澳門大学から、チェック(小切手)でお手当てをいただいた。何か、ウレシイような悪いような・・・。これは、学外授業の一環となるカリキュラムへの報酬で、自分はいわゆる軽音を担当している。それにしてもみんな纏まらないの何のって、先生ってよっぽど精神的にも体力的にも忍耐力がなきゃあ出来ない職業だと、あらためて感心させられました。こんなこって、19日のクリスマス発表会は大丈夫なんかい?・・・と、人ごとのように書いてはおりますが、関係ないわけではないので、このGめも精神的には汗だくでござりまする。それでもまあ、徐々にではありますが、モチベーションも上がって来てはおりますので、「何とかなんべェ」と云うのが、本音でございます。写真は、9月30日に発売されたGばんどのアルバム「My Lonely Journey」がiTuneでのアルバムランキングで未だに10位、シングルランキングでは、「I'm not the one」が未だに6位と、ナントなんと、ベストテン入りしていると云う現実に、Gメンバー一同、狐に摘まれたような気になっておる次第でごジャリまする。これで、即効で実入りがあれば、何か感じるのでしょうが・・・。となりのツリーは、昨夜から点灯をはじめた快歩コース上の公園にあるもの。
昨夜は、しとしとと小雨が降るなか、Kさんご夫妻と共にJazzの調べを聴きに行って参りました。場所は、荷蘭園大馬路を入った仁慈堂婆仔屋・・・のはずが、雨天のため近くの「青少年活動中心」に場所を移しての演奏会でした。Jazzと言っても、所謂よく耳にする如何にも的なモノではなく、ミュージシャンの方達のお国柄を反映してか?フレンチ・ジプシー音楽とでも言ったほうが的確かも知れません。何処か懐かしく、往年のフランス映画のような雰囲気で、それはそれは素晴らしいひと時を過ごす事ができました。写真上、会場となった青少年活動中心の真向いにある「Adro de St. Lazaro(望徳聖母堂)」。写真下、会場は満杯御礼の札は無かったものの、オーディエンスでギッシリど満席でありました。
なんか、寒いような暑いような?それでいて湿気がやたら多い。少し憂鬱と云うか、スカッとしないイヤ~な陽気が続く毎日。それでも、セナド廣場などはすっかりX'masモード一色。街中は、普段から賑やかとは言え、昨日あたりからそれが30%増しになったような感じがする。で、昨夜は急遽、自分だけレコーディングすることに。でもって準備万端、20時キッカしよりスタートする。エンジニアは、毎度お馴染みのエリック、場所は先日発売されたアルバムのレコーディングと同じ「LMA XL Studio」。曲は「Just Open Your Eyes」と云う曲。意表をつくような、ナンとなんとボサノバ調。そういうことで、持っていったエフェクターは2つ。オーバードライヴのほうは、合間のお遊び用に持っていっただけ、それと電源用にリチャージブル・バッテリー(SANYO製)。