2010/10/30

素晴らしい一日に感謝感激雨嵐のG

10月29日/あさは、普通の時間(8時から9時の間)にムックし起きてまずはシャワー。続いての朝食は、ドンブリ飯と両目焼きにベーコンワンパック(250g)、納豆、焼き海苔、胡瓜の一夜漬け、梅干し。んでもって、珈琲と云ういつものパターン。続いてPCをあけてメール&ニュース等のチェックし、急ぎの返事が必要なものをピックアップし、いつまでたっても遅いキーボード打ちで自己嫌悪。それでも何とか9本ほどの超急ぎメールを終わらせギター修理&調整に入る。

昨日預かったDino(SOLER)のギターは、思ったより重症(ネック、サドル、ピックアップポジション、ナット調整、フレットの摺合せ、弦交換が必要)だったため結局、今晩の受け渡し(XL-Creation)となってしまった。それでもまあ、自分としてはパーフェクトのほうが好いと思ったので、彼に言って了解を得る。ちゅう訳で、ここのところ、ストラトキャスターばかり8本連続してリペア&セットアップをしており、Dinoのテリー(Fender社製 Custom Shop Telecaster)はチョッとした気分転換にはなった。

それでも、ストラトはまだ2本残っており、その後はレスポールばかり5本の重症患者を抱えている。そんなこんなで、ランチは外食という訳にもいかず、自宅で簡単に済ます(本場イタリアには無い冷凍ナポリタンでパルメザンチーズ大盛りときた)。集中してやったせいか、無性にチョコレートが食べたくなり、ガッツリといつものヤツ(85%カカオ物、したがってビターである)を半分イッキにイッてしまった。

19時30分過ぎに自分は、Dinoのギターを持ってまずは、今晩「Buddhistson(千葉県柏市出身で、澳門にも熱烈なファンが多い)」のライヴがおこなわれるXL-Creationへ直接行きVincentの事務所のスタッフにギターを預ける。でもって、Kさんと約束していたタイめし屋へと急ぎ向かう。場所を確認すべく電話を入れると、すでにディナーは終了していて「ROYAL HOTEL(皇都酒店)」のロビーラウンジにいらっしゃるという事で、直接そちらへと向かう事に。

で、即っと合流し、暫しG歓談に話バウンドじゃなかった、はずむ。んでもって、21時をまわったところで「ほないきまひゃか?」とばかりに、ゆっくりとした徒歩にて「XL-Creation」へと向かう。約20分ほどで到着し開演まで友人知人たち、そして自分たちL.A.V.Y.のメンバーをKさんMさんらにご紹介する。22時過ぎオープニング・アクトは「WhyOceans(Macau)」の演奏からはじまり、香港の「Love Song」が続きそして、今晩のメインである「BUDDHISTSON」の登場で会場はオモイッキシ盛り上がる。

彼らの舞台がはじまる直前にリハーサルを終えた「SOLER」が到着し、事務所内にて彼らと、彼らのサウンド全般をマネージメントする日本人サウンド・エンジニアのTさんをK&Mさんにご紹介する。 きょうもあたらしい出会いや再会があって、きょうもまた充実した一日を送る事ができた。そういう意味で、理由や経緯などに一切関係なく、ナンと喜ばしいことか。本日も、お会いしたみなさんに感謝、感謝である。

写真左上から、Dinoの愛器であるFENDER のテレキャスター。まず、ネックが順反り、だがトラスロッドが異常に固く動きつらかったので、ネックセンターに裏側から圧を加え暫く擱いてから作業。弦を張り替えフロント&ブリッジのピックアップを適正なポジションに。サドルを調整して、Dino好みの位置へ。で、ナットの具合とオクターブ・チューニングをして音出し&微調整。自分的には、本来持っているサウンドとプレイヤービリティーを引き出す事ができたと思う。

写真右は、BUDDHISTSONのCD&アイテムの販売に群がる澳門のブッディファン。左下は、SOLERを囲んで左から、超有名プロデューサー兼サウンドエンジニアのMさん、谷村新司の「昴」をはじめ、日本で活躍するメジャーレーベルの代表的シンガーやカシオペアなどさまざまなアーティストのレコーディングやプロデュースを手掛けまた、アメリカではTOTOのアルバム等のレコーディング等にも携わっていて、数えたらきりがないほど。

その右は、ご存知「SOLER」のDino & Julio兄弟、そしてハイエンドユーザー&プロフェッショナル向け高級ギターである「SUGI GUITARS」の総販売元の代表を務めるKさん、その右隣は「SOLER」の専属日本人サウンドエンジニアのTさん。何れの方々も、自分の道を自ら切り開いてきた実に尊敬すべき方々で、このGめも見習わなければなるまいと、自分に言い聞かせる。

んでもって、最後になってしまいましたが、今回の中国ツアー中のアクシデント(武漢にて、突然の公演中止命令)にも拘わらず、今回も素晴らしい演奏をしてくれた「BUDDHISTSON」の面々。今回はじめて、正式に島さん、YUMIさんなどともご挨拶ができました。Gさん感謝感激でまるで暴風雨が襲ってきたようで、たいへん嬉しくあらためてヒトとヒトとの出会いの大切さを痛感しました。みなさん、本当にお疲れ様でした。またの来澳、そして再々再演を期待しておりま~す。

2010/10/28

またまた新しい出会いに喜ぶGさん

朝起きて普通にシャワー(普通じゃないシャワーって?)。きょうのランチのために朝食を抑え目にする。で、プレーンヨーグルト500ml、シャウエッセンひと袋のみをイク(って、これでも食べ過ぎ?)。珈琲を淹れてPCをオープンし、いつものパターン化されたような動作をおこない、ギターのリペア&セットアップ。

でもって13時30分、昨晩日本からいらっしゃったMさんを交え、SとKさん、そして自分の4名にてランチ。行ったのは、お客さんが来ても来なくても何故か行ってしまう「永利軒」。んで、注文はと云うと、人数が揃えば必ず注文する北京ダックと點心の数々。んで、他のヒトをよそにパクパクムシャムシャと一心不乱にパクつく自分。Kさん曰く、どうやら自分は齢にしては少々食べ過ぎらしい(けっして悪い意味ではなく)。

食事中にSOLER(香港、台湾、大陸等で活躍中の澳門出身の双子デュオ)のDinoから電話が入り、ギターのリペア&セットアップの依頼が入る。どうやら急いでいる様子で、今晩受け取り明日渡しと云う事になってしまった。んでもって、15時をまわったところで、Mさん、Kさんと共にXL-Creation Studioの見学会。見学会は約1時間ほどで終了し、おふたりはKさん宅へ、自分はそのまま一度自宅にもどる。ふたたびメール等をチェックして、ギター作業を19時まで再開する。


20時に「百佳超級市場」「美心 Maxim」ちかくの「淥鼎記(以前は花水木と云う名の回転寿司屋さん)」にてSEA FOOD HOT POT (海鮮鍋料理)パーティーと云うか食事会。美味しく楽しく食事を御馳走になり大大満足のGさん。ごちそ~さまでしたあ。

でもって、自分はアポイントが22時にあったためお先に失礼をして店をあとにする。アポイントを即行で済ませ22時30分に自宅に急ぎ戻る。サササッと着替えて。22時45分より快歩スタートする。23時50分快歩終了。シャワーを済ませ、再び作業再開する。

写真上から、北京ダックをサーブする「永利軒」のスタッフ。きょうはHELENが担当し、素晴らしいお手並みを見せて貰ってGさん満足する。下の写真は、夕食時の様子。








2010/10/27

ギター弾きは皆、時間に厳格なのか?

あさは、いつものようにまずシャワーから。続いて朝食であるが、きょうは冷凍してあった最後のカレーをイク。で、珈琲を淹れてPCをひらきメール&ニュースなどをチェックし、作業開始。13時30分になり自宅でランチをとる。で、14時にアパートの下でリペア&セットアップしたギターの受け渡し。持ち主はが指定した時間通りにあらわれ、ギターを渡すが彼から他のギターを受け取る(事前に言われていない)。文字通りの受け渡しとなっってしまう。今回はかなり時間がかかる旨を伝え、修理を請け負う。

それにしても、澳門人、大陸人、フィリピン人、オーストラリア人、ポルトガル人、フランス人、アメリカ人等々、国は違えど、みなオンタイムで来てくれるので助かる。ホント、やればできるじゃんと云う感じ。16時になり、珈琲をしに出掛ける。まずはCさん、続いてMICHEALが合流。Cさんが先に自宅に戻り、続いてJOHN HOがギター(Shur社製のストラトモデル、本家Fender社製のモノより高価)を持って合流する。もちろん、自分への依頼のためのギターである事は聞かなくてもわかる。場所はというと、ひさびさの「銀豊茶餐廳」。で、如何にも狡猾そうなオバちゃんスタッフと顔を合わせ気持ちがクラ~っとなる。もちろん、大人な自分は口にも出さない。まあ、顔には出てるかも知れないが・・・自分には見えないのでヨシとする。

んでもって、きょうは快歩を19時30分からスタートするが、自宅を出たところでSさんから新居の見学会に誘われる。結局、Cさんの愛娘と共にチックとお伺いする。建設中の時より此処は知ってはいたが、自分が思っていたよりもズッと豪華でクオリティも高くビックリ。澳門の建築レベルも、かなりあがってきたなァ?とブツる。歓談後、自分だけ先にオイタマする。でもって、快歩に突入。

写真は、最近モリモリと物欲が湧いてきた原因のひとつである腕時計。元来、アンティーク以外のロレックスは大嫌いな自分ではあるが、コイツは例外。イギリスのハンティング用品専門会社「PRO-HUNTER社」が、オリジナルのロレックスを加工&アレンジして売り出しているオールブラック仕様のロレックス・サブマリーナである。オークションなどでは、オリジナルROLEXの2~3倍の値が付けられており、自分ではとても手が届くような値段ではないのだが ・・・なあポリポリ。Gは、欲し~ぞうっと。

下の写真は、Sさんの自宅にオジャマしてパチリとイッたモノです。左から、マリリサちゃん、カナちゃん、カエちゃん。それにしても、成長はっいえ~っ。いかにも細胞イキイキ、お肌ピチピチのぷりぷりでもって、超活発っちゅう感じです。まるで、ん~十年前の自分みたい?って、勝手に言ってろ!と周りに言われそうなのでやめときまひょっと。

2010/10/26

Gさん有意義な話に耳をダンボにする

10月25日/8時ちょうどに起きてしまう。明け方の4時をまわったくらいに寝たので、約4時間ほど寝れたと思う。まあ、いつもとほぼ同じ時間の睡眠ということでヨシとしよう。シャワーをして朝食にヨーグルトとシャウエッセンひと袋とチーズ&トースト2枚なので、いつもよりは少し軽め?の朝食となった。なぜかと言うと、きょうのランチにKさんとWynnにある「永利軒」での飲茶を予定していて、何時ものように大食い予定だからである。

で、珈琲を淹れPCをあけメールとニュース等のチェックをし、いつもの作業に入る。13時ちょい前に着替えをし、Wynnへと向かう。ロビーにて予定の13時30分少し前に合流し、カジノ内を通り「永利軒」に。Kさんは、彼是3年の澳門在住ではあったが、此処は今日がお初との事。もちろん、自分でも行った事のないレストランはタ~ンとあるので、ある意味当たり前かも知れない。


Kさんも「永利軒」を気に入ってくれたご様子で、Gさんもホッとひと安心。で、ナンとKさんも普洱茶がオキニと云う事や、他にもいくつかの共通点があり、なかなか気が合うなァとお互い感心する。で、いつも思うのだが、年齢には関係なくヒトとお会いし、話をさせていただくと勉強させられることが多い自分ではあるが、今日はいつもよりも益して強く感じられた。そう云う訳で、時間はアッと言う間に16時を回りそうになっており、あわてて自宅に戻る事に。

それと云うのも実は、19時に修理済みのギターを持ち主に受け渡ししなければならず、そのためそれの最終チェックをするために少々焦ったという訳である。リスボアホテル前のバス停まで、Kさんに送っていただいてしまいGさん恐縮する。即っと、自宅に戻ってまずはサクサクさく~と渡すギターの最終のチェック。何事もなく無事自分で自分にOKサイン(ちと不気味?)。ほいで、ホ~っと安堵のため息をする。19時、無事受け渡しを終え、即行で着替え快歩の準備。んでもって、19時20分からスタートし、21時少し前にマックに寄って何故か仕上げの珈琲(本人も理由わからず)?で快歩終了する。

写真は、前々から気になっていた永利軒内に飾られている龍の彫り物がある金の壺?ナンか、如何にもっちゅう感じ?ではある。続いて下の写真は、快歩中に見掛けた官也街でのひとコマ。何やら賑わっていたのでデバガメの自分は、すかさずのぞく。で、立て看板を見てみると、どうやらポルトガル語圏国家(ブラジルなど)の手工芸品の見本市らしく、各ブースが国別になっており、小規模ではあったがなかなか見応えのあるイベントであった。これって、此処澳門ではけっこう珍しい?

2010/10/25

クソ駄洒落にGさん自己嫌悪

10月24日/あさは普通に9時起床。毎日が日曜みたいな自分は、世間が日曜だからと云って別段、ねてようびにする訳でもない(っちゅうより、齢のせいで眠れない?)ので、いつもと同じようにムックしと起きる。シャワーをして、朝食と云う事なのだが、きょうは朝スパを言ってみる。

朝スパと云っても朝からSPAの意味ではない。自分の場合は、朝からスパゲッティの意味である。同じような意味で、朝de華麗!は、朝漬けとカレー、シャワーをするの意味で、朝飯前!なんてネ。スミマセン、老い耄れGのクソダジャレを少しカマシてみました。で、何のスパゲッティかと云うと、燻製あさりとシメジのスパゲッティで、味付けは自家製めんつゆであります。これも、以前作って冷凍してあったもので、作りたてよりは若干味は落ちはしますが、街中それもイタリアンと謳っているナンチャッてよりは430倍はマシ ・・・・ と自負しております。


朝食を済ませ、すかさず珈琲を淹れ一服。とは言え、タバコはとっくにやめましたので、気分だけパフ~ッ。でもって、PCをあけメールとニュースのチェックをし、いつもの作業へと突入。キレの良いところで、14時過ぎからいつものCaféで、まずはHさんと珈琲ズルッ。続いてマイケルのクルマにて「REGENCY HOTEL」のラウンジで、MANUEL、MICHEAL、Hさんと自分の3Gプラス1でギター&世間話。暫くして、偶然にも澳門政府の超高級官僚であるV・K氏が友人を伴ってあらわれる。自分は、お嬢さんの結婚式へ出させていただいたり、パーティーや食事にも度々ご一緒させていただいたりしている。その気さくな人柄と能力は、お堅いイメージの政府高官のなかにあっても突出していて、こちらでは数少ないカッチリとした性格の方と認識している。んで、自分は18時ちょい過ぎには「新苗超級市場」に寄り帰宅する。快歩は19時15分からスタートする。

写真上左から、MANUELとみなさんにはすっかりお馴染みのMICHEAL爺さん。下の写真は、快歩の最終のコース上にある澳門唯一の電話会社「CTM」(香港系の電話会社も来てはいるが、CTMの回線を利用しているのだとか)の本社には最近「全澳最快」と云う看板が掛かっている。しかしながら、こっちにしてみりゃあ「そんなこと云ったってアンタ、オタクだけでしょ澳門で回線持ってるのは」と云うのが正直なところ。なに言ってんだかなァ~ったく。

2010/10/24

日本の金融政策に勝手にブツるGさん

日銀はゼロ金利政策に戻りましたが、どうしたらデフレが治るのかが以前として、おわかりになってないご様子。そこで、Gからのご提案をひとつ。いわゆるインフレターゲット政策を取ってみてはいかがなものでせうか?もちろん、アジアや欧州諸国でも、既にインフレターゲット政策をとってるところも多いのです。ちなみに、隣国の韓国も既にその政策をとっており、目標を3%とするインフレターゲット政策が功を奏して、ウォン安で輸出が好調と云う事もあり、30兆円近い外貨が貯まって来ています。にもかかわらず円高ウォン安が続いています。韓国ではインフレターゲット政策をとっていますから、資金供給を続けていますが、日銀はデフレターゲット政策で資金供給を絞ってデフレにしている。また、まるでと云うか、ワザと?としか思えない政策をとっています。

まるで、証券会社、各付け会社の手先みたいな日本のエコノミストたちは、資金供給しても資金需要がない事をもって、資金供給しても無駄だと言っていますが、デフレだから資金需要が出てこないと云う事を認識すらできていない?それとも認めたくない?韓国のように3%のインフレにすると宣言すれば、日本の企業なども早めに資材調達などするようになるのは確実。そうなれば銀行から借り入れをして資材調達する。韓国企業が元気なのもウォン安が続いている為であり、韓国は毎月50億ドルを越える貿易黒字なのにウォン安が続いているのは、韓国の金融政策によるところが大きいと自分は思います。李明博大統領、オヌシできるのう?

韓国の中央銀行は、インフレターゲットを守らなければならないので、資金供給を続けてカネをだぶつかせている。銀行は現金を持っていても利息がつかないから、ドル債や円債を買って金利を稼いでいる。だからウォン安円高になる。日本も2007年ごろ1ドル=120円の円安になりましたが、その頃は福井日銀総裁が資金供給を続けて、ミセスワタナベが円を売ってドルを買っていたからです。それが白井日銀総裁に代わってから、資金供給を絞ってしまったから、80円台までの円高になってしまった(一昨日10月22日は、81.397円ゲロッ)。この事は、日銀の資金供給を見れば明らかである。つまり、政府日銀が直接為替介入をしなくとも、資金供給をすれば銀行はインフレを見込んで円売りドル買いをするようになる。政府日銀はその仕組みがわかっていないので、直接介入するような馬鹿な事をするのですが、どうやら流石の昼行燈の白井総裁も、今になってようやく分かってきたようではありますが・・・。

したがって、遅蒔きながら日本もインフレターゲット政策に舵をきるようではありますが、何故もっと早く円高デフレが続くのか、もっと早くわからなかったのでしょうか。日本もインフレターゲット政策をとるのならば、2%から4%目標を立てるべきですが、日銀はそのことを嫌がっています。韓国で成功しているにもかかわらず、日本のエコノミストも経済学者も、インフレターゲット政策は出来ないと断定してしまっている。日本が金融緩和しても、ゼロ金利だからマネーは海外に流出するだろう。それだけ円安が進むから、輸出が好調になり経済も元気が出てくる。どうやら、日本の官僚たちは本当に頭が頑固だから、っちゅうより頭の回転遅すぎ?それとも・・・・?まあどちらにしても、教科書に書いていない事を理解するのは、もの凄~く時間がかかるようです、あいかわらず。

エコノミストや経済学者も、意外にも官僚以上に頭がフレキシブルではないので、インフレターゲットの意味を理解する事ができない。官僚たちは所詮サラリーマンなので、経済の動向を肌で知る事ができない。アメリカもヨーロッパもカネをばら撒いて通貨安政策をとっていますが、日本だけが従来的な金融政策で円高デフレにしてしまった。日本の官僚は世界経済の情勢にも疎くて、ニクソンショックの時も世界が為替市場を閉じたのに日本だけは為替市場を開け続けて巨額の損失を出してしまった。いかに政府日銀が馬鹿であるかを証明した出来事だった。今、その反省を踏まえて一刻もはやく、対策と実行をトコトンおこなう時期なのではなかろうか。そうじゃないと、またまたただの空き菅で終わってしまいますよ。 まッ、どうせ彼等は見ちゃあいないだろうが、いつもの口煩いGさんの勝手にブツらせていただきやしたァ。下の写真は、昨晩の快歩時にちょうど出くわした乗用車とバスの接触事故の様子どすゥ。久々に「Franc franc」をのぞいたのでパチリと一枚イってみました。