2010/07/30

GさんBAND、急遽大舞台に立つ?

エライこっちゃあ!先ほど、とあるところから連絡が入り、急遽ヴェネチアンのCOTAI EXPOでおこなわれる「MIMA ROCKIT FESTIVAL 2010」への参加が決まりました。

ナントいう突然さだ!このイヴェント、来る8月5日(木)から6日(金)、7日(土)の3日間、それぞれ違うミュージシャンが出てパフォーマンスを繰り広げると云うものなのだ。

したがって、自分たちにはあと数日しか準備期間がなく、ウチらメンバーはもうテンパってしまっていて、血管がキレそうだとワメクワメク。まあ、悪いのは勝手にOKを出してしまったヤツ(まさか〇〇〇だとは、たとえ口が耳まで裂けても、絶対に言てはならない)のせいではあるのだが ・・・・・・・・・・。
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ところで、このミュージック・イヴェント、登場するミュージシャン達は、その殆どがメジャーレーベルと契約していて、海外で活躍中のHOTな連中ばかり。
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それが、ど、どうしてウチらにふってくるの?「よほど何かアクシデントがあったに違ぇねェ」とは、バンドメンバー異口同音の一致した意見でありました。

当初、8月7日を指定されてきたらしいが、あいにく8月7日(土)は、広州市番禺でのライヴが入っているため、前日の6日と相成った次第。んまあ、どうせほぼブッツケ本番状態ではあるし、と言って失う物は何も無いし、まあ、ヤツの顔と商売根性を立ててやって「やるっきゃない」という事に相成った次第。 もちろん、オモイッキリ!
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それにしても、昨晩のリハーサルでは、愛器のトグルスイッチが逝ってしまい、接触不良を起こす起こす。で、前々から騙し騙し使ってきたと云う事もあり、オリジナルをそのまま修理して使うか?いっその事、新品パーツに換えるか?現在思案中と云ったところであります。ズズズッ、グシュッ、ズルッ。
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ホント、ギターも人間といっしょで、やはり寄る年波には勝てずと云ったところでしょうか。自分的には、非常に大切にしてきたつもりなのですが ・・・・・・・・・・。

写真は右から時計回りで、日本よりも海外でその名が知られている 不思議なバンド「Electric Eel Shock (日本)」、「Unkle (イギリス)」、「Gary Numan (イギリス)」、「Lupe Fiasco (アメリカ)」の順。写真は、クリックで拡大します。

2010/07/29

東莞より、旧悪友ふたりが来襲

9時にシャワーに続き朝食をとる。午前中はあれやこれやとドタバタ。13時に胡散臭い2名のオッチャンに会いに「Grand Lisoboa」のロビーまで出向き、無事再会を果たす。先日このブログでも書いたが、東莞(中国)在住の旧悪友ふたり。ひとりは、エンジニアで山梨県出身のN氏と広東省出身のHUANGである。明日までは澳門に滞在し、明後日には香港へ。東莞へは月曜戻りという事で、きょうあすの2日間は1年分の垢を落とすのだと云う。まッ、おそらくサウナとカジノに明け暮れるのだろうが、自分はイマイチどちらも苦手(と云うより全く)なので、お付き合いはしない。まあ、それは彼らもよ~く知っていて、敢えて誘おうとはしない。

で、U2(中2階)にあるいつもの「Round-the-Clock Coffee Shop」へ。もちろん、自分のオキニである「シュリンプ・ビスク」を勧めたのは言うまでもない。3時間以上は話したであろうか、食事後の満腹のうえにコーヒーがぶ飲みで、腹はゲボゲボパンパンで彼らはベルト緩める緩める。って、ベルトも締めずにもう開放状態。まあ、ふたりとも食べても食べなくても、あまり変わりはしないが・・・・。16時30分をまわったところで、自分でも驚くほどの丁重な挨拶を交わし、そのままふたりとは、再開を約束し、ロビーにてお別れをする。でもって、リスボア前のバス停より、33番のバスにて自宅のあるタイパを目指す。

帰り際にBNU BANKの対面にあるケーキ屋に寄り、コーヒーロール1本と、チョコレート・ケーキ、緑茶ケーキを購入する。レジのオネエちゃまに「嬉しそうですね?」と言われハァ?「そんな顔してるのォ?」と自分。心の中では「ほっとけやァ、ひとの顔」と、照れとも見透かされたともとれるリアクションの自分。でもって、クリーニング屋に寄り洗濯物をピックアップして帰宅。

今晩は、バンドのリハーサル(8月7日の広州市番禺でのライヴ)が21時30分からあるので、早目に快歩に出掛ける。昨晩よりもさらに早い18時30分からスタート。でもって、20時に終了してシャワー後、軽く食事をとりスタジオへ行く準備。昨日の電話にて、Hさんがスタジオまで送ってくれる事になっており、21時に駐車場の前で待ち合わせる。実にありがたく感謝感謝である。
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(写真のケーキでありますが、写真からも想像できるように、いかにもパン屋さんのケーキと言うう感じで、あまりおススメはできません。しいて言えばお子ちゃま向きの味?まあ、お値段がお値段なので、仕方がないと言ってしまえば、それまでなのですが・・・)

2010/07/28

Gさん、ヘソを隠して快歩する

あさ10時キッカリに台湾人の旧友、RONNIEに会いに宿泊先である「The Grand Lapa Hotel(金麗華酒店、旧マンダリン・オリエンタル)」まで出っ張る。遅めの朝食を「Café Bela Vista」でとりながら、近況などを語り合う。 彼は昨晩、台湾からの直行便で澳門に到着し、即商談等の仕事をこなすと云う、相変わらずのスーパーぶりである。で、あす早朝には中国の虎門へと向かう事になっている。前回、自分が台湾訪問時に宿泊先の「Westin Taipei」で会ったきりなので、かれこれ5年振りになると思う。

おふたりのお嬢さんは、既に大学生(アメリカのボストンに留学中)と高校生になっており、奥様(大和撫子)も元気にしておられるという。明後日には香港経由で台湾に戻り、翌週早々に一旦東京に入り、その3日後にはアメリカに発つと云う。それにしても、自分には昔から飛職(自分が昔、勝手に作った造語。世界中を飛び回るビジネスマンや航空会社に従事している人達の事で、当たり前だが鳶職の事ではない)の友人が多い。やはり、類は友を呼ぶのか?

13時を過ぎたところで、再開を約束し、自分は一旦自宅へと戻る。相変わらず雨が降ったり止んだりで、ハッキリとしない天気。でもって、PCをひらきメール、ニュース等をチェックしギターメンテの作業をはじめる。今晩の快歩は、雷雨などが時折あったため、いつもより少し早目の19時スタート。いつもの雨天用のコースとは言え、屋外で実際に見る雷は、迫力満点。そりゃあもう、エキサイティング!である。見方によっては、自然が送ってくれた光のページェント(野外劇)のようでもある。
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もちろんこれは、あくまで危険性がなければの話である。(それにしてもあのエネルギー、どうにか活用できないものなのかなァ?)で、途中「新苗超級市場」に寄り、即っと買い物をし、自宅にもどる。んで、シャワーをして夕食をとり、作業を再開する。
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。。昨晩UPしそこねてしまったので、あらためてUPさせていただきます。ANDY一家の一員である華音(かのん4歳♀)ちゃんです。このたまらない愛嬌ある表情。ANDY曰く「まるで人間みたいでしょう」。なるほど、ひさしぶりに愛おしさを感じさせるワンちゃんである。

2010/07/27

一日24時間ではホントに足らんのう

あさ9時までかかって、イッキに4本のギターを仕上げる。そのうちの2本は、電気系統のトラブルもかかえていたので、はんだごてを持って悪戦苦闘格闘する。 で、午後13時丁度に1本、14時過ぎに1本それぞれのオーナーに引き渡す。残りの2本は、快歩がてらまとめてオーナーに引き渡す。

しか~し、0時前には3本が入院の予定で、それを入れると自宅の入院患者は計11本なる。そんなこんなで、きょうの睡眠時間は、3時間半ほど。本人は別段睡眠不足は感じないが、まあ眠くなったらサクッと寝れば良いまでの事。

でもって、15時をまわったところでANDYの事務所へお邪魔する。彼も株主である会社の現在進行しているマカオでのプロジェクトの説明を受ける。はじめてスーツ姿を拝見するが、なかなかお似合いである。 珈琲でもと云う事で「GRAND EMPEROR」のロービーへ。

ほどなくして、MICHEALが合流し、世間話にロビーの花も枯れる?MICHEALは用事済ませるために先に席を離れ、自分とANDYは一度事務所に戻った後、タクシーにてタイパに戻る。

自分は「百佳超級市場」に寄って、切らしてしまったチーズ&トマト、ウェットティッシュ、タマゴなどをサクッと買う。支払時にまたまたキャッシャーの女の子に「日本人?」と聞かれる。

きょうの快歩は、ちょっと遅めの21時少し前から。小雨ではあったが、修理済みギター2本を持って、コース上にあるANDYの自宅へ。

他のギターコレクションを見せて貰いながら、奥様と愛犬にもご挨拶。ギターを抱えながらも暫し歓談。んでもって、快歩を再スタート。

2010/07/26

今年のHUSHは11月13日に開催

7月25日/世間は日曜日である。だが、自分の感覚ではあまりそう云う意識はない。こういう感覚になって、既にウン十年は経っていると思う。何しろ日頃から曜日ではなく、日にちで業務をこなしていたので、澳門に移り住んできてかなりの年数になると云うのに、いっこうに変化の兆しすら無い。まあ、変えようと云う必要性も実際問題として、まったく無いのでついつい「まッイイかァ」と云う具合になってしまっている。これじゃあ、いつまでたっても無理そうである。

で、なんでこういう書き出しになってしまったかと云うと、来週からその翌週にかけて友人達の来澳が相次ぐからである。まず台湾に住む友人(台湾人)が火曜日(27日)をはじめに、木曜(29日)に東莞(中国)からふたりの古い友人達(日本人と中国人)、金曜(30日)には香港から友人家族(香港人)、でもって月曜(8月2日)には、マレーシアから知人(アメリカン・チャイニーズ)、んで、金曜日(8月6日)に大阪からおふたり(日本人)が入って来ると云った具合。

で、大阪からのふたりを除いて、みんな曜日で言ってくるものだから、自分の1MBの容量すらない頭は、曜日と日にちを入れ替え、エアポート、フェリーターミナルの各到着時刻をすべて覚えておかねば、昔から勝手にDeleteしてしまうようセットアップされているので、少々パニクっている。俄かに信じられないかも知れないが、しょっちゅう海外を飛び回っていた人間で、ましてや本人以外の人間がスケジュール調整をやっていたヒトには、特にこの傾向の人が多いのではないかと思う。

初っ端から、イキナシ(リ)の書き出しでスミマセン、それと云うのも朝っぱらの8時に電話してきた台湾の悪徳商人(笑)である旧友RONNIE(日本語ペラペラ)のせいとしておきましょう。気を取り直して、8時ちょい過ぎに前出のRに起こされ、シャワー&朝めし&珈琲。14時過ぎにDOMINICよりお茶のお誘い。 だが、あと30分は家を出る事が出来ない事を伝え、次回と云う事になる。15時を少し過ぎ今度は、MICHEALから招集がかかる。で、集まったのはJOHN HO、BILLY、MICHEAL、JOHN CHOI&奥様そして自分の6名。話は、今年も開催される澳門最大のロックコンサートである「HUSH!! Full Band 2010」の話で持ち切り。

毎年9月に開かれていたのが、はじめて11月開催(11月13日土曜日)と相成った。まあ、屋外でのコンサートとなるため、出演者ならびに楽器の為には好都合ではある。で、今年は例年になく出演バンドの審査が厳しいらしく(澳門っぽくない?)、応募資格要項には、オリジナル・ソングのDEMOを用意したうえ、プロフィールや活動実績なども考慮に入れるらしい。 澳門のミュージック・シーンのボトムアップためには、より多くの地元ミュージシャンの応募出演が必要不可欠だと思うのだが ・・・・。さて、主催実行する澳門政府文化中心/澳門音樂力量(Macao Cultural Centre, Macao Music Power )の判断は、どのような結果になるのだろうか。 (ちなみに自分たち「L.A.V.Y.」はシルバー枠?で、既に出演が決定しております。(事前に主催者側より、依頼があったそうです)

2010/07/25

Gさん、連夜の深夜外出

7月24日/あさは、隣の引っ越しの物音で無理矢理起こされる。「確か、欧米人の男性とフィリピン人女性のカップルだったはず」とぶつッ。半年くらいしか居なかったと思うが、他人事ながら「いそがしくて大変だのォ」と、勝手に憐れむ。

シャワーをして珈琲、少しして朝食にカレー。「イチローも朝食にカレーを食べるんだったなァ」と共感しつつ、アルツハイマー病にも良いらしい。あるデータによると、インド人は極端にアルツハイマー患者が少ないらしい。確かこれは、カレーに使われている黄色い成分、つまりターメリック(クミン)によるものと解明されている。
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午後になり、Hさんとマックで珈琲。自分は、ランチ代わりにチキン・ナゲットも。しばらくして、自宅に戻り作業続行。で、20時より快歩、コース上にある官也街近くの「PORTAL WINE BAR」の前を毎日通るのだが、23時30分過ぎに此処に来る事になっている。
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22時になったところで快歩を切り上げる。マックでの珈琲も取り止め、帰り際に「新苗超級市場」に寄って買い物少々。でもって自宅に戻り、またまたシャワー。 23時を30分ほど過ぎたところで、自宅を出て「PORTAL WINE BAR」へと向かう。
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入るのは、今晩が初めてて初入店になる。ANDYからのお誘いもあり出掛けた次第。メンバーは、ANDY(ギター&コーラス)、BILLY(ギター&ヴォーカル)、MICHEAL(なんと!ベース)の他2名(ドラム&エレクトリック・ギター)、計5名によるカントリー&オールディーズ・ミュージックをメインにしたライヴである。
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ライヴ自体は、22時スタートであったのだが、自分が行けたのが所用のため、結局12時少し前であった。したがって、彼らの演奏を聴けたのは、残念ながら数曲のみであった。
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残りは次回のお楽しみと云う事で、自分は、午前1時を少しまわったところで帰る事に。ANDYと奥様のTさんもお帰りになると云う事で、クルマで送ってくれると言う申し出を丁重にお断りし、運動のために徒歩にて帰宅する(とは言っても、僅か10分くらい?)。
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自宅にもどって、またまたまたシャワーでスッキリ、サッパリ、おメメもパッチリで作業続行。それにしても、我ながらよくシャワーするのォと感心する。(毎年夏場になると、澳門の水は少し塩分が増す。まあ、パスタを茹でるにはイイかも知れないが ・・・・・・ なんてね)