2010/07/02

今夜もギタ郎が待っている?ぞッ

連日のピーカンです。外気温33℃、湿度90%、ワォ!ホント、昼ひなか街を歩っていると、チャーシューになっちゃいそうです。しかしながら、きのう銀行がお休みだったおかげで、そせばイイのに新馬路まで出掛けてしまった。

でもって、何処も寄らずに直帰するにはしたのですが、かかった時間はえらくかかって2時間ほど。これには、バスで往復の待ち時間と、乗車時間も含まれているとは云えチト掛り過ぎ。
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んで、この銀行っちゅうのが、少しばかしめんどい香港系の銀行でおまけに氹仔には支店がないときていて、急ぎの用事があるときなどは、ん~どうすっかなァと、前々より考えさせられていた。
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とは言っても、今までズルズルと来てしまっているのだから、自分の物臭さもかなりのものである。「まあ、自覚しているだけマシかァ」と自己弁護する自分。

そう言えば、きのうのブログでもふれました日本人歌手の「KIRA」さんをプロモートしたのは、ナント友人のJOHN KU(澳門在住の上海人)だった事が判明。その他、ヴェネチアンでサウンドシステムを担当している香港人のMICHEAL(ハワイ出身のGさんのほうではない)とも知り合いだった事がわかって、またまたビックリ。澳門、ほんとせまいわァ。
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話は前後するが、きょうは今朝まで掛って2本同時に仕上げる事ができた。この2本は、イッキに修理ができないシロモノだったので、時間はかなりかかったが仕上がるとやっぱりウレシイ。さっそくオーナーたちに電話を入れ「いつでもどうぞ」と言っておいた。

17時少し前より、いつものCaféにてMICHEAL(ハワイ出身のほう)きょうはじめての参加であるSIMONとで珈琲ズルズル。
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で、話は盛り下がり18時30分をまわったところでおひらき。MICHEALは自宅へ戻り、SIMONと自分は「新苗超級市場」に寄りそれぞれ帰宅する。
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今夜も楽しい?ギターのリペア&セットアップが待っている・・・・と思うと・・・・嬉しいような悲しいような・・・・。
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上の写真は、3年前自分が助っ人ギタリストとして、ピンチヒッターでCACTUSに参加した時のもの。ミリタリークラブでおこなわれた、政府主催の「クリスマス・パーティー」でのひとコマで、食事をとった後の写真です。
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時計回りにSONY&POPO(コーラス)、JOHN(ピアノ&キーボード)、ALAN(ドラム)、WILLIAM(ベース)、MILO(ヴォーカル)そして自分(ギター)あたり前だが、自分は撮り手なので写ってはいない。んで、左の写真は、ご存じMICHEALと、SIMON。

2010/07/01

どピーカンの澳門、夏~!

澳門はきょうもピーカン。本格的な夏到来っちゅう感じがピッタリ。だからではないのだが、一眼レフカメラを首から下げた香港人観光客を多く見掛た。

そういえば、きょう7月1日は香港がイギリスから中国へと返還された歴史的な日である。よって、香港は祭日で澳門内の銀行等の金融機関も休みである。

その1997年の7月1日には、自分はイタリアのミラノに居て、歴史的なその場面を香港で直接立ち会う事はできなかった。


でもって、1999年12月20日(1999年8月9日より澳門在住)の澳門の返還にも、用事で韓国のソウルと慶州へ行っていて、またまた歴史的に重要な場面に立ち会う事が出来なかった。

およそ歴史的節目に縁遠い自分に我ながら、少々呆れ気味である。 これは、毎年毎年同じ事を思っていて「これからは、歴史的な節目には何が何でも立ち会うぞ!」みたいに思う自分である。

きょうの自分動きは、キッチリと朝食、昼食をとってはいるものの、ギターの修理とセットアップに没頭していて、アッと云う間に16時をまわっていた。 MICHEALからの電話で、息抜きをしようと応答していると何でも、BILLYの友人でベラルーシ人ダンサー(男性)をぜひ僕に紹介したいと云う事で、ショウをしているSANDSへと出掛ける。

で、行ってみてわかったのが、BILLY(独身)は、
こちらのショウタイムで、歌っている日本人歌手の「KIRA」さんが本当の目的で、彼は機会があったら自分に通訳して貰いたかったみたいだ。だったら、はじめから言えばイイものを・・・・・と、ひやかす自分とMICHEAL。

ちなみに彼女の最初の曲(タイトルは不明)も良かったですが、往年のヒット曲の「LOVE IS OVER」は、本当に素晴らしかった。何しろ、日本語のわからない奴らが「心に響いてくる」と、云うくらいですから音楽って、ホント国境をかる~く越えちゃってます。


でもって、なんでも4日までの公演だそうで、もう少しはやくわかっていれば「少しでも応援できたのに」と思った次第です。

19時ちょい過ぎには、全員席を立ちMICHEALのクルマでタイパ(3人ともタイパ在住)へと戻る。実は、SANDSに居た時にHさんから電話があったのだが、周りが煩くてよく聴きとれずにいたので、気になり折り返し電話をした。ちょうど「新苗超級市場」におられると云う事で、自分も向かい「菊花緑茶」を6パックを買いつつ無事合流する。ちょっとお茶でもと云う事で、マックへ行って珈琲。30分ほどお話したのち、自分はハーブティー(涼茶)の二十四(漢方薬?)を買って自宅にもどる。さあ、今晩もやるぞ!リペア&セットアップ。

2010/06/30

感動をありがとうサムライ・イレブン

日本代表はまたひとつ、我々に感動の記録を残してくれた。ほんとうにありがとう、そしてお疲れさま。勝負を決めるのに延長戦でも勝負がつかず、結局PK戦にまで持ち込まれた事からも、いかに大変な激闘だったか。

たとえ勝は逃したとしても、世界中の人々に与えたサッカー発展途上のアジアの意地と、サムライ魂を見せつけてやれた事は、大きな意義があったのではと思う。


自分的には、確かに勝はつかなかったが、悔しさはあるものの敗れてもナンと清々しい事か。そのように感じた方もきっと大勢いるはず。誰かを責めるのではなく、チームメイトを気遣うイレブンたちのその心配りが、実に誇らしく思う。

で、またまた夜更かしをしてしまったが、明け方の6時ちかくに急に睡魔が襲って来る。でもって、いつものようにベッドにダイブする。それでも、起床はキッカシ10時で、睡眠4時間と云ういつものパターン。


きょうは、遅れ気味のギターのリペア&セットアップを集中的にやる。何しろ、週末には計4本のギターが持ち込まれる予定があるので、チビッとばかしテンパッているのだ。

あ"~、仕事でもないのにこのプレッシャーもうヤバいじゃん。ホントどうすっかなァ、思案の為所ではあるが、受付の一時的な停止をも含め、現在考慮中・・・・であります。


それにしても、今まで日本代表をはじめとする、サッカー関係のユニフォームには、まったく興味がなかった自分が、今後もおこなわれる国際試合のために購入しようか、しまいかと、迷っていること自体に驚いております。

2010/06/29

ベスト8をかけて激突だァ!

正直言って今、ワールドカップのためにギターのリペア&セットアップが、思うように捗らない。ましてやこの時期、ギターのコンディションは最悪な時にさしかかっており、依頼のギターが少々溜まり気味。今日時点で、計13本になってしまった。ああ、どうするべェ。さりとて、いつもの生活パターンは変えたくないし・・・・云々かんぬん。

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昨日までの連日の雨が、きょうはあがっていたのでランチをとりに「永利軒」まで出掛ける。マネージャーから、デザートのサーヴィスと云う申し出を受け、イッキに3つのアイテムをペロリとイッてしまった。點心7品食べて満腹だと云うのに、どこまでも、卑しいGG(ジジイ)なのだろうかと、我ながら思う。

でもって、ヴェネチアンで要るモノがあったので、メタボ腹を抱えてイザ鎌倉とばかりに、COTAIを目指す。とは言っても、いつものように、Wynnのバスでフェリーターミナルまでゆき、そこでVENETIANのバスに乗り換える、例のタダ乗りである。

ヴェネチアンは、相変わらず観光客で賑わってはいるが、ひとりあたりの消費金額はそれほどでもないとみえる。その証拠に、店舗がところどころ入れ替わっていて、空き店舗も見受けられる。途中、DOMINICの店に立ち寄り暫し歓談。

で、目的のブツ(CLINIQUE HAPPY for MEN)を購入したあとは、ざざっとメンズファッションの店をひやかす。んで、はやめに自宅に戻りギターのメンテ作業再開。
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さてさて、今晩はいよいよ8強を賭けて、パラグアイvs日本代表との一戦がある。澳門では21時30分からLIVEで放送される。
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アジアの誇りをかけて熱い戦いを期待し、代表には悔いのない戦いをして貰いたい。もちろん、このGめも応援団の片隅に加えさせていただいて応援させて貰います。

2010/06/28

BABYは、スーパースター

昨日は、友人ANDYのふたごの息子たち「謙ちゃん&寛ちゃん」の満1歳の誕生日。と云う訳で、ライヴ明けで午後澳門に戻ったばかりではあるが、赤ちゃんのお誕生会ははじめてと云う事もあり、喜んで参加させていただいた。

会場は、ANDYご夫妻の住むタイパのマンハッタンと云う超高級マンション。パーティーは、その6階にあるパブリックサロンで開かれた。このフロアには、ふたつのプールもある。
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お父さんであるANDYが、陣頭指揮をとりバーベキュー焼き焼き、ギター弾き弾きで大忙し。会場はもちろん、キンダーガーデンと化し、参加者はみんな揃ってニコニコ顔。きっと、ここにどんなスーパースターがいたとしても、子供たちには太刀打ちする事はできないと思う。
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でもって、誕生日に関して、前々から気になっていた事があったので、この機会に述べさせていただきます。通常の「ハッピーバースデイ・ソング」って、日本では英語ですよね。これって、何処か変じゃありませんか?外国では殆どの場合、自国語の歌詞なのにです。御多分に漏れず、中国もメロディーは一緒でも、歌詞は中国語です。
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もちろん、おとなりの韓国も「HAPPY BIRTH DAY TO YOU/センイル チュッ カ ハム ニダ (誕生日おめでとう)、HAPPY BIRTH DAY TO YOU/センイル チュッ カ ハム ニダ、HAPPY BIRTH DAY DEAR 〇〇/サラン ハ ヌン (愛する〇〇へ)、HAPPY BIRTH DAY TO YOU/センイル チュッ カ ハム ニダ」と云った具合です。
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で、よくよく調べてみると、藤山一郎氏の作詞で「日本の誕生歌詞」と云うタイトルのものがあるのですが「祝えや いざ 君(名前)の誕生日 いついつまでもすこやかなれ」と云うナンともノリの悪い、日本語歌詞がある事がわかりました。・・・が、これじゃあ英語のほうが全然イイじゃん!レヴェルで、いかにもお役所仕事風の歌詞であることが、広まらない原因だった事が判明しました。もちろん、自分的にはですが・・・。
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さて、本日は夜中の2時30分からのアルゼンチンvsメキシコ戦を観戦しながら、ギターの修理&セットアップをしていたので、結局寝たのが明け方6時少し前。それでも、あまりの空腹感に目覚めてしまった。朝食後はシャワーをし、Yさんから頂戴したドリップ式の珈琲を入れ、PCを開きメール、SNSなどの返信や書き込みをする。
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13時になったところで、かるくランチをとる。14時30分過ぎに大雨の中、買い物に出掛ける。自宅付近は、徒歩2~5分圏内にスーパー数件、銀行、ベーカリー、電器屋、レストラン等も数多くあり、もの凄~く便利。ドシャ降り以外は、傘すら要らずに済むので、傘嫌いの自分にはピッタリである。
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「これで、もう少し人口密度が低けりゃなァ」と、あくまでも自己中な発言をするGさんであった。今晩、快歩がてら、OTTに顔を出す約束をしているので、チッくと寄ります。(クリックで写真拡大)

2010/06/27

音楽こそ世界の共通語&イデオロギー

13時過ぎに珠海のライヴよりもどって参りました。残念ながら、昨晩はあいにくの大雨、しかし予想を裏切り会場の「現場吧/LIVE BAR」はほぼ満員。これで、雨がなかったら超満員確実であったと思う。侮るべからず、中国ロックパワー&オーディエンス。

80后(バーリンホウ)、90后(ジュウリンホウ)以降の若者が中国の音楽シーン&マーケットの大半を占めるようになり、イデオロギーよりも日常が大切になって来ている事が、会場にいて肌に感じてくる。およそ、机上で中国を云々かんぬん言っている学者さん達には、到底わかるまい。音楽は本当にボーダーレスで、これこそ世界の共通語である。

で、何人ものオーディエンスと話をしていて特に感じた事が、かなりの割合で日本語を知っていて、学んだ経験や勉強中という若者が多いのにビックリ。また、漫画&秋葉系オタクタイプも多く、出演バンドの中にはメンバー全員が女の子で、しかもコスプレというバンドも。Gさん、またまたビックリドギマギ。

彼等は、社会主義の理念や資本主義に対しての抵抗感、金持ちへの憧れ、日本人への押し付けられた偏見などが、我々が思うほど抵抗感なく、自由な考えのもとで公正に考査されている。その事が確認できたことは今回、何よりの収穫であった。

おそらく、韓国人、中国人、日本人の80年代以降の若者たちが国家の中枢になる頃には、それぞれの見えない壁は、崩壊または溶けて融合できのではないか?とGさんは淡い期待を持った。

宿泊先のホテルも、いつも順徳でのライヴ時に泊まるホテルと同じブランドのホテル(城市客桟/CITY INN)で、先日珠海に新店ができたばかり。広東省を中心に二十か所以上展開しているが、他のこのブランドのホテル同様、ロープライス、シンプル&モダン、クリーン&ブライトをコンセプトにしていて、自分には実に直球ど真ん中!なホテルである。
贅沢を云わせて貰えば、ホスピタリティの向上を少々と、客がドアを開けたままデカイ声で話す事(こればかりは、ホテルの努力じゃどうにもならないか?)だけは、どうにかして貰いたい。ホント勘弁してよ。
★ホテルの解説を少々。ブロードバンドのネット接続料は無料、アメニティも充実しており、抜群の機能性と快適さを誇る。今回の珠海拱北店は会員価格で298/元。ちなみに順徳の店は200/元と言ったように、地域で価格がかなり違ってくるので、宿泊時にはネット(高め設定)や電話または旅行会社での予約(安め設定)がベター。
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そのほか、レストランもイタリアンのダヴィンチやCafé(食事可)、会議室、ビジネスセンター、KTV等の施設もあり、設備の充実ぶりは5星クラスのホテルも、うかうかしてはいられないと思う。自分も今後、珠海でのライヴ時等で宿泊する時には、此処が第一候補になると思う。ご参考までに、ホテルの予約等は下記のサイトからでも可能です。http://www.octhotels.com/index.html (华侨城国际酒店管理有限公司)