金掛けりゃイイってもんじゃない？

昨晩は、またまたS&Dご夫妻のお宅にお邪魔しての飲み会。飲んだのはウィスキーとワインをイキました。自重？してバカ飲みはしなかったので、どうやって帰宅したかも、ちゃんと覚えておりましたよ・・・って、歳からいっても、此のくらいが丁度イイのかも。で、きょうは先日ネットでチケットを購入した映画を観に行きゃあした。この映画、劉徳華（アンディ・ラウ）と葉徳嫻が主演する「桃姐」と云う映画で、何故か？ぜひ劇場で見てみたいと思っていた作品。映画の内容を要約すると、裕福な家庭の御曹司と同家に数十年にわたって仕えて来た桃姐との心の交流を描いたヒューマンドラマ。鐘春桃（桃姐/葉徳嫻）は、13歳の時に梁家に雇われ家政婦として６０年間仕えてきた。梁家の人々はも亡くなったり、移民したりして海外に住を構えたりしていた。したがって、ここ十年と云うもの、桃姐とロジャー（劉徳華）の二人で暮らしていた。淡々とした生活であったのだが・・・ある日、仕事から帰ってきたロジャーは、倒れている桃姐を発見する。その後、桃姐を彼女の希望通りに養老院に入れる・・・ここから、より近しい心の交流が始まる。生まれた時から一緒だった桃姐が養老院に入った後、週に数日は面会に通うようになる。仕える家族と同じテーブルでは、絶対に食事をしなかった桃姐とレストランで初めて同じテーブルに就く。その関係は、まるで息子が親に尽くすようにと変化していった・・・。各俳優が極めて自然体で、演出や脚色を極力排した事が伝わってくる。如何にも短時間低予算で作られているようではあるが、何もお金を掛けりゃあイイってもんじゃないだろう・・・ちゅう事を如実に示している作品で、その訴追力は秀逸である。

今月後半はスタジオにて録音漬け？

きょう午後にバンドメンバーに召集がかかる（実際に集まったのは夜）。今回、レコーディング・エンジニアを努めてくれるE氏との各パート毎の打ち合わせである。つまり、これによって細部のスケジュール調整までしてしまうのである。一応、8割方は収録済みなので、オーバーダビング等の作業と、残り2曲を録音する予定。しかしながら、アルバム最後の曲を一発ライヴ録り！と云うアイデアから、此処でも更なる日時の調整が発生、それぞれ頭をかかえるG連中。いくら産みの苦労とは云え、またまた大変な作業になりそうな予感！まあ、「好きな事をやっていられる分、幸せだと思わなきゃあバチが当たる」とばかりに、一同無理くり納得する。写真は、何時になく真剣な表情のメンバー達？（なお、ベースのAngeloは、風邪でグロッキー）何よりも、自分らのホームグランドであるXL Studio（LMA）でレコーディングできるのは、ある意味非常に贅沢なことかも？ちなみに自分は、写真のVOXのAC30と、自宅でいつもデモ作りに使っているもう一台のVOX、そしてFender Blues Junior（借り物）を使う事にしている。ウ～今から楽しみだぞ～。

連日のカビそうな天気にめげるG

きょうはやたら暑かったと云う印象。それと云うのも、きょうは25度まで気温が上がり、尚且つ湿気は98%以上と云う、もう雲の中状態だったからだ。これじゃあ、カビさんもさぞ喜んでいる事であろう。ホント、半袖でちょうどイイくらい。でもって、ランチを今年秋口に結婚を控えている若～いが、古～い友人と「永利軒」で摂る。その後、やたら「お・で・ん」が食べたくなったので、練り物（おでん種）を「新八佰伴」へ仕入れに行く・・・がァ！な、ナンと、いつもある蒟蒻が無いではないかッ！仕方なく、あるものだけ買うことに。でもって、22番のバスにてソソクサとタイパへ戻る。それにしても、ほんとイマイチの温度と湿気である。お肌には良いのかも知れないが・・・自分には今更なので、家に戻ってエアコン全開で湿気取り。こうして、電気代の嵩む季節へと突入してゆくのである。

満腹感は満足感なのだが・・・

あさ8時30分に起きて、無事二日酔いをせずに済んでいたので、チョッとひと安心。13時30分までは、ギターの修理などモロモロをこなす。14時からはギターレッスン。A & Hちゃん達の早い上達にやたら感心する。16時にギターを置きに一旦自宅に戻り、すぐまた遅めのランチと買い物（結局は覗き見で終わったが・・・）にヴェネチアンへと26Aのバスにて向かう。でもって、まずは腹ごしらえとばかりに、中央広場にあるタイ料理の店「Cafe Siam」にて、オモイッキシ満腹感を味わう。その後は、ドッコラひょこらと重く苦しくなったお腹を抱えながらも、目的の各店を覗き歩きご満悦の日曜日と相成った。