2010/07/17

Gさん、酢の物作りに精を出す

7月16日/9時に起きてまずシャワーをし、朝食の準備。とは言ってもきょうは、無性にトーストが食べたくなり、冷凍してあった食パンをそのままトースターに入れ焼きあげる。トースターは事前に熱くしておき、イッキに焼き上げるのがコツ。

トーストの時は、一斤ペロッと昔からいってしまう。バターを塗り、味塩でいただくのが昔から好きで、福伸漬けサンドも赤~い福伸漬けが手に入ればやる。だが、今では着色料がどうのこうので、茶色っぽいヤツのほうが多く出回っていて、コイツでは出来ず非常に残念。家でトーストの時は敢えて、サイドディッシュは作らない。何の事はない、それが正統派であると、固く信じているただの頑固GGなだけ。もちろん、珈琲は外せない。

その後、酢の物の仕込み作業。きょうは、切干大根とわかめのものと、海藻類と玉葱&胡瓜の酢の物の2種類を作る。もちろん、味付けはそれぞれ違うのは云うまでもない。約1時間ほどで終了し、冷蔵庫へ収める。自分は、何故か無類の酢の物好きである。一息入れたところで、PCをひらきいつもと同じ一連のメール&ニュースのチェックをし、作業に入る。

で、きょうから二泊の予定で大阪のS氏が、ビジネスパートナーを連れていらっしゃる。この後、8月6日からも再度いらっしゃる予定になっていて、自分のまわりだけでもマカオリピーターが、着実に増えていて嬉しい限りである。

めずらしく、15時前にJOHN HOから電話が入り「これから、どうよ?」と言われる。すかさずOKを出し、いつものCaféでG3会議を挙行する。メンバーはもちろん、MICHEALを入れた3巨頭である。その後、自宅にもどり、作業再開。

夕食は、きのうのお礼という訳ではないが、Hさんをお誘いして「鮮果人(FRUITARIAN)」でとる。でもって、マックに寄り珈琲と暫しの歓談。20時になり、席を立ちHさんは「百佳超級市場」へ。自分は、急ぎ自宅に戻り快歩の準備。

きょうは20時30分スタート。途中雨がパラつくが、構わず続行し22時をまわったところで自宅にもどりシャワー。でもって、ギターの修理&セットアップの作業を再再開する。

2010/07/16

Gさんふたり、赤ちゃんに泣かれる

7月15日/4時就寝、8時30分あまりの空腹感で目が覚める。きょうは、シャワー、珈琲よりもまずメシだ。起き抜けにも拘らず、JOEさんに頂いたその名も「食べる明太唐辛子」をご飯にモリかけでいただく。サイドにはエリンギの煮物とあらびきウィンナー、そしてトマトをまるっぽ2個をバクバクっとたいらげ、シャワー。その後、PCを見ながら珈琲。ひと通りメールとニュースに目を通したあとは、いつものように作業開始。

14時になったところで昼メシをとる。味千ラーメン2玉分(半生麺)をつくり、タマゴ、ナムル、カニカマ、長ネギ(カットして冷凍してあったもの)を入れ、かなりのボリューム。もちろん、キンキン水もいっしょである。で、さらに作業続行する。あすには、2本のギターがそれぞれのオーナーの元へと返る。

珈琲には少々遅めの18時過ぎにMICHAELから電話が入る。自分もちょうど一息入れようとしていたので、着替えていつものCaféへと向かう。席に着いたところで、Hさんからも電話が入り合流する事に。しばらくて、ふと外を見るとANDYの奥様のTさんが、KENちゃんとKANちゃんをべビーカーに乗せてCaféの前を通るではないか。すかさず自分は、通りへ出てご挨拶。

で、MICHAELも出てきたのだが彼のせいか自分のせいかはわからないが、息子さんが、チトばかり愚図り出してしまい我々G2は、少々焦る。でもって、お帰りになった奥様から聞きつけたかは確かではないが、今度はANDYが合流し、暫しのギター談議。ANDYが家にもどる時に、それと入れ替わるかのように今度はHさんが合流する。

それにしても、ANDYは大変ラッキーな旦那である。あんなにも若くてお美しい奥様と、同時にふたりの息子さんにも恵まれ「これ以上の幸せってなに?」っちゅうくらいに幸せの絶頂を謳歌中と言ったところでしょうか。実に羨ましくも微笑ましいではありませんか。

20時を少し過ぎたところで、席を立ちHさんと自分は、EOD Caféにていつものフィレステーキをふたつ同じ仕様(ソースと焼き方が同じ)で注文。キッチリ食べきって、21時少し前にそれぞれ自宅にもどる。ああッ、言いそびれてしまったが、またまたHさんに奢って貰ってしまった。ゴッソさんでしたァ~。

で、21時30分から快歩に出掛ける。23時ちかくになり一時的に雷雨になる。自分は、NOVA CITYの十五座付近で暫しの雨宿り。

でもって、予定の快歩数を上回ったところで「新苗超級市場」に寄り遅めの買い物。買ったのは、100%オレンジジュース、豆腐4丁、ポルトガル産いわしのオリーブ油漬6缶、牛乳、RICOLAのキャンディ・クランベリー味、WRIGLEYSのエクストラガムを2パック買って帰宅。2度目のシャワーをして作業続行。

2010/07/15

Gさん、初チャットで焦る!

7月14日/あさは普通にサクッと起きる。まずはシャワー、つぎに朝食よりも先に珈琲が飲みたくなる。珈琲は、御近所にお住まいのYさんよりの差し入れ。澳門内では、残念な事にこの珈琲に対抗できるのは、マックカフェだけ。

いつものCaféのモノはマック以外ではマシと云った程度ではあるが、バリューフォーマネーは秀逸。ナント!9パタカ(日本円で約99円)で、一応ちゃんとしたコーヒーメーカーで淹れている。ただし、豆の厳選と淹れるスタッフの教育は絶対に必要。それと、椅子が普通の茶餐廳に比べると広くて居心地が良い。ああ、また話が別な方向に・・・・。

でもって、ガッツリと朝食。焼海苔、納豆、胡瓜の浅漬け、ハムマヨネーズに目玉焼き2個、ドンブリ飯一杯半と云った具合。もちろん、キンキンに冷えた水は絶対欠かせない。Gさんなのに少し食い過ぎか?と食事のあとにいつも後悔する。我乍ら、ったくしゃあねェ性格である。

んで、18時に渡すギターの最終チェックからはじめる。最近のギターは、ビビリの発生が多発するのが多いが、殆どの場合ナットが原因。材質も色々で、グラフテックやチタン素材などのハイテクなモノから、プラスチック、牛骨、木、ブラス(真鍮)なども使われている。
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もちろん、ベストとされているのは象牙であるが、今ではワシントン条約で取引ですら禁止されている。したがって、油を浸透させた牛骨または、グラフテックがベストと云う事になると思う。この他、ギターには50年代から60年代に指板に使われていたブラジリアン・ローズ(ハカランダ)なども禁止されていて、ギター制作をめぐる環境は、年々厳しいものとなってきている。

さて、ランチを飲茶と決め込みいつもの「永利軒」へ。いつもの混みようではあるが、事前の予約でなんなく席につく事ができた。お腹が膨れたところで、バスに乗り帰途につく。自宅階下の銀行に寄り帰宅。んでもって、作業続行。ナントか18時前にオーナーに渡すギターのセットアップが終わる。無事に渡し終え持ち主に喜んで貰う。自分には、何よりも嬉しい事である。

きょうは少し早目の19時30分から快歩を開始する。21時チョイ過ぎにマックに到着、珈琲。その少し前にHさんから電話があり、マックで合流する。Hさんの大切な方は、快方にお向かいとの事で、勝手に保護者の自分もこれでひと安心。自宅にもどり、シャワーをして作業再開。
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今晩はうれしい事に、思いもよらぬチャットではあったが、4月までこちらにお住まいで、酒飲み仲間であったAさんとやり取りができ、Gさんたいそう喜ぶ。
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ただ、キーボードを叩くスピードが余りに遅いため、タイミングがうまく掴めず、Aさんにはさぞやりにくいチャットであったと思う。っちゅうより、初チャットの自分。これからは、ギターだけでなく早打ちキーボードのためにも、指の鍛錬が必要であると悟った次第。
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(写真は、クリックすると大きくなります。一番下の写真は、快歩のコース上にあるお店や建物であります。)

2010/07/14

家の中が、工事現場状態だァ!

きのうは4時をまわったところで、素晴らしい音楽の余韻に浸りながら就寝。6時間近く寝てしまい、少々ボーっとする。自分にはやっぱ、5時間以上は寝過ぎなのかも知れない。

で、シャワー&朝食を済ませ、ほぼ日課となっているPCをあけメール、ニュース等にひと通り目を通す。でもって、これも日課となってしまっているギターのリペア&セットアップ。

そう言えば、昨晩Eugene Pauも云っていたが、香港でもたったふたりしか、ギターの修理セットアップができるクラフトマンがいないと云う。そのうちのひとりは、欧米系で箆棒に高いらしく、ユウジンから自分にリフレット(フレットの打ち換え)の依頼があった。後日、連絡を入れてから持ち込むとの事。

話を戻して、昨晩ほぼ同時に玄関と入り口に近いほうのバスルームのライトがきれた。もちろん、いつものマエストロTANに電話を入れる。夕方になるが、来る時に電話をくれるとの事でひと安心。16時になったところで、MICHEAL爺さんと珈琲タイム。もちろん、場所は云わずと知れたいつものCaféである。

17時30分になり、電気工事屋のTANさんから電話が入る。18時には来れるとの事で、イソイソと自宅に戻って待機。さすが、TANさん今回もON TIMEで現れる(何時も時間通りなので、本当に澳門人なのか些か疑問である)。

電燈の方は、サクッと済んだのだが、前々から気になっていたエアコンの事を訊ねると「これは、触媒のフィンに目詰まりを起こしているから、全面洗浄が必要だよ」と言われる。「じゃあどうすんの?」と自分。TANさん、すかさず「まっかせなさ~い!」とばかりに、おもむろに電話を取り出し応援を呼ぶ。で、ものの10分ほどで、小型コンプレッサー?や大きいタンク、その他モロモロを持ったオッチャンが現れる。それも真黄っ黄のTシャツ着て(色はど~でもイイだろうがァ)。

それでもって、写真にあるような大騒ぎになってしまう。まあ、結果オーライではあるが、彼らが帰った後の掃除が、チビッと大変であったフ~ッ。エアコン、嘘のように冷えるのなのって、いつもの設定にしていたら、家中が冷蔵庫状態になってしまう(さぶ~ぅ)。

20時過ぎから快歩に出て、21時40分にいつものマックに到着、珈琲ズルッ。22時ちょうどにマンハッタンの玄関で、セットアップのギター2本をアンディから預かる。
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ブツは2本ともギブソン社製のレスポールで、有名ギタリストの「スラッシュ仕様」。彼もた~んとギターを所有(20本くらいか?)しているので、徐々にだがメンテナンス&セットアップをする予定。
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(途中、TANさんに電話が入る。あまりに相手の声がデカイので自分にまで聞こえてくる。声の主は女性で、何やらTANさんに質問しているのだが、いま作業中なので掛け直します。というTANさんの言葉にもお構いなしに話を続ける。ったく、いかにも~っちゅう感じの〇〇ちゃんである)

2010/07/13

宴のあとは、心地良~くJAZZる!


7月12日/深夜のワールドカップ決勝戦、いやァ楽しませて貰いました。あれぞプロフェッショナル、母国の意地というか、どちらも初優勝がかかっていると云う事で、白熱、沸熱、蒸熱でありました。

ホント、どちらが勝っても優勝の文字が似合っていたと思う。素晴らしいワールドカップにこのGめも満足でありました。

と言う訳で、結局寝たのが朝6時にならんとしておりました。我ながら、こんな宵っ張りの爺、世の中にそうは居ないだろうと云う考えが、ふと頭を過ぎる。

んで、起きたのが10時を少しまわったところで、パカッと起きてすかさずシャワー&朝ご飯。PCをひらきメールチェックとネット新聞を読む。でもって、15時まではギターの修理とセットアップ。いつものチーズを切らしてしまったので「百佳超級市場」へ。

ヴィンテージ・チーズ、オールブラン2箱、北海道産3.6牛乳、本しめじ(日本産)3パック、カカオ85%チョコレート2枚(リンツ社製)、かっぱえびん大2パック、100%オレンジジュース、粗びきウィンナー3パック、US産タマゴワンパックをサクッと買って自宅にもどる。途中、MICHEALから電話が入り珈琲の約束。食品を所定の場所に入れ、いつものCaféへと向かう。

17時30分になり、クリーニング屋に寄りブツをピックアップして帰宅。で、先日買っておいたエリンギ、舞茸、本しめじで、きのこ三昧の煮物をつくる。それも、いつものように大量にだァ。仕上げに胡麻油少々。2パックのうちのワンパックは、迷わず即冷凍。んで、夕食をとった後、快歩へ。

今夜は「Eugene Pau」のライヴがあるので、1時間ほどで切り上げ自宅に戻りシャワー。ドミニクに電話して、会場であるヴェネチアン内の「SPIRITO BAR」で待ち合わせる。自分が行くと、友人の「Alwyn Lee」が友達と来ており同席させて貰う。少し遅れてドミニクも到着し、ブレイク時に「Eugene Pau」をドミニクに紹介する。相変らずの素晴らしいパーフォーマンスで、今回も十二分に堪能させて貰った。

で、あらためて思ったのが、今更ではあるが、ギターはホント~に奥が深~いと云う事。ユージンのパフォーマンスを聴いていると、自分のギタープレイなんぞ、まだまだ弾けてはいないと思う。ほんの数パーセントしか解っていない事がよくわかるし、励みにもなる。と、勝手に納得するGであった。



ステージの合間には話も盛り上がり、すべてが終わったのが、0時を30分程過ぎたところであった。ユウジンとは、依頼事の詳細を訊いた後、連絡を入れる約束をして、ドミニクとタクシーで引き揚げる。今夜はスゴ~く、イイ眠りにつけそうな気がするゾイっと。と言いつつも・・・・・さてさて、どうなる事やら。

2010/07/11

さ~てさて、いよいよ決勝戦だぞッと

Sさんご夫妻をホテルまでお送りして自宅に戻ったのが、夜中の2時ちかく。2時30分からは、ドイツvsウルグアイ戦があるので急いでシャワーして着替える。で、ギターの修理&セットアップをしながらワールドカップを観戦、結局寝たのが朝5時。

朝9時起床、シャワーをして急ぎ身支度。GALLY夫妻に会いにWynnまで大奮発(んな、オーバーな)してタクシーをとばす。料金、しめて38.5MOP(日本円で約427円、安ッ!)。澳門で長~く暮らしていると、たとえこの料金でも勿体なく感じてしまうから不思議である。それにしても、日本のタクシー代高過ぎだろう。

でもって、無事GALLYご夫妻と合流し、ロビーちかくにある「CAFE ESPLANADA」にゆき朝食&歓談、12時前になり彼等をフェリーターミナルまでお送りする。その後、自分は28Aのバスに乗って自宅にもどる。
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それにしても彼も大変だ、昨晩は奥様のためのわざわざ澳門まで来てウィン・ステイとは。それでもって、きょうは香港へトンボ帰りで、奥様のご実家へ伺いディナーときている。「ヤツは、よっぽどナニか仕出かしたに違いねェ」と穿った見方しか出来ない自分、あ~やだやだ。
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さて、とばかりに作業再開。17時少し前から、いつものCaféで珈琲。メンバーはJOHN HO、MICHEALと自分のG3メンバーの他に、Hさんも加わって計4名。途中、K氏、EDDYにもお店でお会いする。

暫くして、Hさんにお願いしてダイソーまで同行(と言うより、クルマに乗せて行って貰うが正しい)していただく。酢を5本と、おろし大蒜を3本の他鰹節などを買う。きょうは、Hさんのおかげで馬鹿買いせずに済んだ。その後、高士徳のマックに寄り、自分は珈琲(BLACK)とチキンナゲット、Hさんは珈琲(with MILK)とフレンチ・ポテト。

20時ちょい過ぎには自宅に戻り、急いで快歩の仕度をし、慌ただしく出掛ける。深夜にはいよいよ、オランダvsスペインによるワールドカップの決勝戦ある。べつにどちらかのファンと云う訳ではないが、決勝戦に相応しい素晴らしいパフォーマンスを。ぜひとも見せて貰いたいものである。
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明日の晩は、友人で香港の有名なギタリスト「EUGENE PAO」が、ヴェネチアンにある「SPIRITO BAR」で演奏する事になっている。今回は、JAZZ系のパフォーマンスをみっちりドップリとやるとの事。
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彼は、プロのギタリストとしては極めて稀な存在で、ありとあらゆるジャンルの音楽を弾き熟すスーパーなギタリストである。欧米の一流ミュージシャンをはじめ日本の渡辺香津美や竹田和夫らとも何度も共演していて、日本でも知られた存在である。
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彼のバンドとは何回か、自分たちL.A.V.Y.も共演させて貰っている。先週は都合が悪く行けなかったので、あすの晩はひさしぶりに挨拶を兼ね「SPIRITO BAR」で、一流の音楽に浸るとする。
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SPIRITO BAR 」 Venetian Macau Ground Floor / 12 JULY 2010 / Start 8pm ~ / Free Entry