2010/11/20

毎年続く、事故多発グランプリ!

11月19日/マカオグランプリの走行練習も昨日で終わり、きょうからはいよいよ予選の開始である。自分はタイパに住んでいるので、あまり影響は無いが、半島サイドに住んでいる方は、たとえコースから離れていたとしても、そこは狭い澳門である。その影響は、何らかの形で必ずあるのは紛れもない事実で。毎年の事なので、否が応でも影響を受けてしまう方々は、本当に大変で迷惑な話だと思う。まあ、既に慣れっ子にはなっているとは思うが・・・・。

今では、カジノと観光が主産業の澳門にあって、一般市民から支持されないと云うより、迷惑がられるイベントも珍しい?何でこの書き出しからと云うと、実はきょう半島側に点在する政府機関のはしごをした経緯から、自分もモロにマカオGPの影響を受けたからである。以前もそうだったが、毎度毎度かなり無駄な時間を消費させられるからで、ついついこんな書き出しになってしまった。

あちこちに点在する政府施設がある実態にも、何度も八つ当たり「合同庁舎みたいなのがあれば助かるのにィ」とか「もう、超効率悪すぎねェ?」とブツってしまうのは毎度の事である。オハズカシイ。 愚痴はこれくらいにして、時計を朝に戻してっと。朝はキッカシ9時に起き、お腹をかなり空かしてはいたのだが、昼に「永利軒」に行って飲茶と云う、何ともこの時期にしては無謀な計画を立ててあったために、朝食はヨーグルト500mlとトースト2枚(バターとアジシオと云う普通のヒトにはかなり不気味?な組み合わせ)珈琲と云う、かなりマトモな人の量の朝食となった。

で、PCをあけメールとニュース等のチェックし、作業開始。11時に「永利軒」に予約を入れ、12時30分に出掛けるためにスタンバる。でもって、前出の流れになるのだが、何だかんだと云っても、ホント澳門が狭くて良かったと思うところも多くあるのも事実。でまあ、堅いほうの用事が済んだあとは「新八佰伴」に寄って、買い漁る・・・・が、イマイチ魅力に乏しい商品群で、購買意欲を削がれる。ある意味ラッキーかも?と、相変らずの勝手にポジティブな自分。んで、帰りは22番のいバスにてタイパの自宅に戻り、作業再開。快歩は、20時よりはじめる。21時30分に終了、そのまま文具店、百佳超級市場、マックに寄って帰宅しシャワーをして作業再々開。

写真は、エッグタルトで超有名な「カフェ・ナタ」。連日、観光客で賑わっており、オーナーで友人でもあるマーガレットは、最近益々〇〇〇〇気味?失礼。写真下は、自分の快歩のコース上の写真である。この付近は夜、自分も含め運動オタクが数多く出没するタイパ内の運動のメッカ?である。

2010/11/19

Gさん、普段の生活のリズムにもどる

11月18日/あさは8時起床、したはイイが何となく少~し睡魔が残るので、ソファに横になりテレビをつける。ニュースを見ているうちに30分ほど寝てしまうが、今度はスッキリ起きれた。で、シャワーをしてまずは朝食である。昨晩は、タイ料理を食べ過ぎたために自分的には比較的サッパリとした朝食でイッてみることに。

ハムマヨネーズ、焼き海苔、胡瓜の一夜漬け、カツオのふりかけといつものドンブリ飯。簡単な朝食ではあったが、それでも十分ボリューム(カロリー)はある。珈琲を淹れPCをオープン、メールとニュース等いろいろチェックしひと段落。きょうはメイドさんが14時に来るので、それまでにギター1本と昼食をやっつける。ランチは、ひさびさに日清の焼きそば(日式焼汁味)、もち2パックイってしまう。もち、カレーパウダーもキッチリ入れて、その名も「華麗(カレー)シンガポールヌードル!(Gギャグ)」ナンちって。

14時、オンタイムでメイドさん参上、自分は邪魔をしてはいけないので所用をかたずけるため外出する?ちゅうか追い出される?銀行を2軒ハシゴしたところでMICHEALより電話が入り、いつものCaféで珈琲。「きょうは、ナンとタイミングがイイのであろうか?いつもこうだと良いのだが・・・」と、ちとブツるG。かれこれ、2時間ほどギター談義をして解散。自分は、先ほど行き損ねた「百佳超級市場」に行く。んでもって、いつものエクストラシャープのチェダーチーズ(500g)、リンツの板チョコ(何故だか?以前の85%が無くなり、90%カカオのモノしかなかった)、ケロッグのシリアル1箱、菊花緑茶250ml入りを2ケース計12パック、タコチップス2袋、東鳩キャラメルコーン2パック、かっぱエビせん(のり醤油味)小袋4パックを即っと買う。

帰り際に隣にある電気店(Fortress)に寄って、ネットPCを品定め。やっぱ日本のほうがかなり安い事を再確認する。でもって、帰宅してギターのリペア&セットアップをはじめる。きょうの快歩は20時から21時30分まで。さすがに夜になると、半袖半ズボンの快歩スタイルでは歩き出しは少し寒い。とは言っても、始めてしまえば温まるので、もう暫くはこのカッコウでもイケると思う。写真は、最近「新苗超級市場」近くにできた、なかなかオシャレな生活雑貨のお店。既に何度か訪れていて、いくつか買い物もしている。最近は、こういうお店を若い女性が共同で経営でする形を多く見かける。自分的には、非常にいい傾向だと思っている。

2010/11/18

今週末も、プレッシャーがかかるG

11月17日/先週末にあった、年に一度の澳門最大のロックコンサートである「HUSH」も終わり、少々ホホホッ~としているGであります。あと、自分達のためにわざわざ遠路より来てくれた友人、知人達には、感謝とともに人としての情の何たるかを教えていただきました。自分もまだまだと云う事を改めて感じた次第です。話はガラッと変わって、なんやかんやで溜めに溜めてしまったギターの修理にほぼ2日間徹夜状態と云ってもいい位にバタバタと追われ、頭が少々テンパっておりました。

と云うのも実は、今週末に自分にとっちゃあ未だ嘗てない、いっぺんに5本の「Gibson社製’57 Les Paul Reissue」、それもすべて同じゴールドトップと云う、超珍しい現象で、それをそれぞれのオーナーに戻す予定になっているからである。すべてと云っても、このモデルだけ約半年ほど溜めてあったモノで、作業内容もすべて同じ内容ときている。その内容はと云うと、ピックアップ(本当の意味でのハンドメイドで、50sのコイルを使用しているブツ)、配線材(50sのヴィンテージ物)、キャパシター&ポッド(誤差5%未満モノ)、トグルスイッチ&ジャック(伝導率を高めた特別加工物)の全交換ときている。つまり、電装系をまるっきしの別物にしてしまうと言う内容なのだ。

自分的には「今のモノは、まあこんなもんだろう」程度だが、各オーナーにとっちゃかなり深刻な失敗例であったのだろう。それにしても澳門だけでも3本、お隣の珠海市から2本のレスポールである。それも販売店はすべて香港の「Tom Lee」ときているから、店はさぞホクホクな事だろう。なにしろ、売りっぱなしで後は知らんぷりなのだから、羨ましいもんである。それでもまあ、ナンとか見通しもできてチビッとだけ余裕がでてきた。

んでもって、昨晩のディナーは久々にタイ料理の「TUK TUK」。夕方、電話があった元ご近所さんのYさん(現在は澳門を離れ広東省恵州市に在住する。今回は、友人の結婚式とマカオグランプリの取材での来澳と云う)御一緒する。

こちらでガイドをなさっているKさんもお誘いしたのだが、生憎お仕事が未だ終わらないと云う事で、見事に振られる(冗談)。で結局、次回にと云う事になった。でもって、案の定注文のし過ぎで、少量ではあるが結局残してしまう。幾つになっても学ばないヤツと、コソッと自己嫌悪。

写真下は左上より時計回りに2003年モノの’57リイッシュー、そのキャビティー内の写真、1993年製’57リイッシュー、真ん中の写真は、’93年モノの電装系の写真。なんちゃってバンブルビーまでが装備されている。中身は当然オリジナルとは全くの別物だが、マニアは相当そそられるらしい。要するにていのいいボッタくり?ギブソンも今やフェンダーといい勝負で、質より粗利追求型ギターメーカーに成り下がってしまったのか・・・。まッ、会社である以上、利益追求は仕方ないにしても、もう少しなァ・・・ポリポリ。

2010/11/15

今週は作業に集中するぞ!と誓うG

11月14日/自分にとっては、昨日のライヴで年内の大きなイヴェントも終わり、ひと段落と云ったところ。だからと云う訳ではないが、何となく気持ちがノンビリとしている感じがする。で、きょうはいつもと違って6時間ほど寝過ぎてしまう。気持ちボーッとしている感じ。それでも、お腹の虫は騒ぐので、シャワーをしてから朝食をとる。

いつものドンブリ飯に他に練り製品の甘辛煮&ベーコンエッグ、焼き海苔、でもって前回つくった胡瓜の一夜漬けは、これで終わりになるが、塩が少し多すぎたので次回作る時は、齢も齢だし気を付けなければと自分に言い聞かせる(ちとオーバーか)。珈琲を淹れて少しまったりとする。でもって、PCをひらきメール&ニュース等のチェック。ニュースは一応、主だった国の新聞をザクッと見ることにしている。その後、ギターのリペア&セットアップを開始する。「きょうは何としても2本はかたずけたい」と、こっそり誓う。

18時30分、E.O.D.Caféに行きいつものフィレステーキを注文、イキナシ約20%もイッキに値上がりしていてビビるG。すかさず文句はキッチリと云ったので気分は悪なくない?サクサクっと食べ終わって、自宅に戻り快歩の準備。んで、19時50分よりスタートする。1時間30分ほどやって、帰りは「百佳超級市場」に寄ってキュウリ&ソーダウォーターを購入する。ひさしぶりに澳門人の御主人と、おふたりのお子さんとで澳門で暮らすSさんにバッタリ。自分には理想の家族像と云った感じのする素晴らしいご家族である。

話をしていると今度は、Jackご夫妻とWillamの奥さんとも遭遇。つくずく澳門の狭さを実感する。だからと云って、けっして息苦しいと言う意味ではない。で、自宅にもどり、シャワーを済ませ作業を再開する。写真は、ひさしぶりのE.O.D.Caféと、最新の携帯端末。いつまでもガラパゴス状態の日本の携帯電話業界。マスの取り合いばかりでなぜ世界に打って出ないのか?と首を傾げたくなる。内弁慶は、政治家だけではないのだ。いくら技術は世界最高と云ったって、世界はそこまで求めちゃイナイっちゅうの。それに一日でも早く気が付いてくれんかのう ・・・・・。ほんと、モドカシイ。内輪でシェアの取り合いしてる場合かヨ!ったく。

2010/11/14

無事、任務を果したGさんBAND

11月13日/きょうはいよいよ「2010 HUSH」がある日である。別段、緊張することもなく淡々と今晩の本番に向けて準備。まッ、スタンバると云っても、自宅でも何度となく演奏する順番通りにやっているので、あとはイクだけっちゅう感じ。さて、朝もいつも通りそして、昼はSさんCさんからもお誘いを受けた飲茶をするやめ「六綿」へと出掛ける。

作業をしていたため少々遅れて12時30分から合流する(もち、事前に電話を入れる)。Dominicの奥さまであるSさんと、愛娘のおふたりにCさんとひとり娘のMちゃんと云ったメンツ。相変わらずここはやかましい店ではあるが、Sさん曰く子供連れには逆にモッテコイと云う事らしい(万が一子供が騒いでもOKという意味で)。自分には想像すらできなかったが、流石になるほど納得である。

帰りは「百佳超級市場」に寄って、いつものヨーグルト5個と冷凍點心を8パック、85%カカオの板チョコを6枚を買って帰宅する。暫くして、先月まで澳門に約3年間いらっしゃった通称、ご近所のYさんが現在在住する広東省恵州より来襲?じゃあなくって、来澳する。で、16時に「グランド・リスボア」のいつものCafé(と云っても、いつものRoud the Clockで、きょうで4日連日来ている)で落ち合う。

17時に上海のS・Kさん18時少し前にKさんも合流し、3Gプラス1会談。19時には、HUSHの会場である「澳門文化中心」に行くつもりなので、此処で軽~く夕食をすませる事に。Yさんは今晩「ヴェネチアン」で友人の結婚披露宴があると云う事で、残念ながら我々のステージを見ていただく事はできない。こちらで注文するのは、たとえ毎日だろうが構わず「シュリンプ・ビスク」である。もう、此処でこれは絶対に外せない逸品(自分には)と勝手に自負するガンコG。

19時ちかくになり、慌てて店を出る。Yさんとは、此処でお別れをし、澳門滞在中にまたお会いしたい旨を伝え、3GでHUSH会場へと向かう。タクシーがつかまりそうにないので、仕方なくバス!12番のバスで向かう事に。車内で、自分たちを知っていると云うフィリピン人と隣り合わせになる。Gさん、カタコトの英語を駆使してナントか話が通じて喜ぶ。彼もHUSHに行くとの事で、会場までご一緒する。で、うちらの身内連中と合流する。

ここで、スタートは19時55分からと云う事が判明し、Gさんチッくとムカつく。「いったい何回スタート時間を変えるのかッ!」たとえいつもと云うか毎度の事とは言え、まったく成長のない連中?と云うか文化?はわかってはいるのだがなァ。当初は16時から、それが19時に変更後、今度は20時15分からとなり、最終的には19時55分となる。

しかしながら、何だかんだと遅れて結局スタートしたのは、20時20分からであった。去年、一昨年は進行がオンタイムだったために、今年から代ったと云うオーガナイザーは、立場(座ってりゃあいいか?)がないだろう。でもなあ、またぞろ「それは自分のせいではな~い」とか「平気で云い切っちまうんだろうなあァ」と、ブツるG。

んでもって、肝心の本番もナンとか大きなミスもせず無事終了。で、テレビ局のインタヴューを熟し、無事解放される。当初、Vincent(Vocal担当)の話しではコンサートのあとXL-Creationに集合し、打ち上げパーティーと云う事であったが、典型的な澳門のノリの彼らしく、あっさりと予定変更。これ以上、付き合って時間の無駄遣いはしたくないので、ほんじゃあと云う事で、先ほどの3GにプラスAさんを加えた4人で、会場を後にする。んで、近くの鍋屋に直行しみんなでナベる。ここでやっと、無事任務を遂行し終わったと実感し、かなりのスピードでパクつくG。ひさしぶりの日本語のみでの突っ込み大会で、胃(身)もこころも大満足。Gさん、食後は店から一旦通りに出、タクシーをひろって、タイパの自宅へと引き上げる。でもって、シャワーをしてギターのリペア&セットアップをさっそく開始する。もう既に日課?

写真右上より、当たり前?かも知れないが、成長著しいマリリサちゃん、カナちゃん、そしてワイワイとドミニクちゃん?(クリックで写真拡大)。左中段にいってコンサートの控室でご機嫌のうちにカメラに収まるS・K氏(上海在住)。その下の写真2枚は、会場の様子を撮ったものだが、毎年確実に入場者が増えてきていて、我々のバンドも3回目(自分は他のバンドでの助っ人出演があるので、4回目)を迎え嬉しい限りである(クリックで拡大)。

でもって、一番下の写真が鍋屋でのひとコマである。左がA氏(音楽関係の会社経営)。彼は仕事の関係で、北京のほか、上海、台北、韓国、日本に拠点があって、極東アジアを飛び回っている。で、その右が云わずと知れたS・K氏(上海在住音響関係の会社経営)。で、自分左となりにはK氏、彼も音楽関係(楽器)の会社の経営者であり、なんもしてないこのGとは、バランスがイマイチ取れていない?