2011/03/11

幾度の天変地異を悉く克服してきた日本を信じる

みなさん、地震の影響大丈夫でしょうか?心配です。澳門、香港、中国の友人たちも含め、たくさんの方々から親兄弟は?実家は?親戚は?大丈夫かとの電話やメッセージ、メールでご心配をいただきました。誠にありがとうございます。さて、自分がはじめて地震を知ったのはネットででした。最初はあまり気にも留めず、いつもの小規模のものだと思っておりましたが、いつものカフェでMichaelとお茶をしていた時に、見たテレビの映像を見て愕然としました。

そこには、仙台での津波の様子が映し出されていました。いてもたってもいられず、まずは妹の携帯電話に電話をいれましたが、一向に繋がらず実家のFIX電話に入れたところ、何度目かに繋がり無事を確認できました。その後、再度掛けたときには何度掛けても通じませんでした。しかしながら、18時ちかくには何とかFIX電話だけは復旧したようで、電話、メール、SNS、SMS、留守電等を含め殆どの友人縁者にはなんとか連絡をとることができました。

しかしながら、自分には仙台の近郊にある白石市に友人がおり、連絡が未だついておらず大変心配しております。皆さんにもなんらかの影響があったかと思います。できれば更なる影響が無い事を願っております。さて、自分も含めて当然の事のように、大地震が起こることなど夢にも思わない方たちが、旅行で澳門に滞在中の方々がおられます。そんななか、今晩の快歩中に偶然にもお会いいたしました。

きっかけは、ポルトガル料理の「ANA」とワインバーの「PORTAL」を経営しているJOSEに官也街のすぐ傍で偶然会ったのがキッカケでした。なんでも、その日本人客が自分のレストランに居るので来いよ!と云う事で(ナンとも強引な理由付け)、お会いしたと云う次第であります。明日の早朝には、香港からCXを使って発つと云う事だったので、きょうのCXの成田便がキャンセルされたと云う事も含めて、いろいろとお話しさせていただきました。

自分と同県出身の女性ばかりの4人組だったのですが、その中に一緒に男性がおひとりいらっしゃいました。その男性は、Sさんと仰って現在は珠海在住の方です。で、よくよくお話しを訊いてみると、ナンと自分の澳門での古~い友人のKさんのダンナさんでありました。あらためて澳門の狭さを実感した次第です。みなさん、地震の件で少々落ち込み気味ではありましたが、幾度かの天変地異を悉く克服してきた日本を信じて、前向きに考えましょうと云う事で、いつもの写真撮影と相成りました。みなさん、一応笑顔をつくっていらっしゃいますが、どこか素直に喜べない事がこの写真からも伺い知る事ができます。

2011/03/10

インスタントもここまで来れば立派!

けさは8時30に起き、シャワーをして朝食をとる。きょうの朝食は、最近ちょくちょく食べているインスタント・スパゲティ「日清NU PASTA(新意派)」。3種類の味が出ているが、すべて試した結果一番のオキニはトマト味。ナンと云っても、日本のナポリタンの味にチィとばかし似ているところが気に入っている。

作り方はいたってカンタンで、パッケージをあけて麺と具を入れ、線のところまで水を入れてチーン!とイクだけ。パッケージには、講釈がアーダこーだと書いてはあるが、実験?の結果、蓋をしないでまずは3分間チーン。で、麺を裏返してまぜて、更に2分チーンが黄金率。そこに粉末ソースとケチャップソースを入れまぜ、ここでタバスコを少々。仕上げにはたっぷりのパルメザンチーズをかけまぜまぜしていっちょうあがり!ちゅう寸法。茶餐廳のうどんスパより、数段(5段?)はイケてる。もち、2パックイッた。

で、デザートにヨーグルトと珈琲をイってホ~ッとするG。で、PCをあけてメール&ニュース、そしてギター作業へと続いてゆく。11時をまわったところで、Cさんよりランチのお誘い。Kさんも来ると云う事で合流する事に、場所は「銀豊茶餐廳」で12時30分頃からだと云う。んで、きょうはメイドさんがくる日なので、13時にはOK!と云う事を伝え電話を切る。で、どうしたことか?はたまたナンと云う偶然なのか、メイドさんが12時30分に地響きとともに現れる。「ええッ!どうしたん?」と自分。まあ、理由はどうでも良いので、さっそく出掛ける準備をし、即そくっと家を出て目的の茶餐廳へと向かう。

おふたりは既に来ており、オーダーもお済でランチ時と云う事もあり、テーブルはアッと云う間にド満席となる。楽しいランチと会話で、時間がたつのもはやく、いつのまにか14時をまわっていてギョギョるGさん。で、香港へ出掛けると云うKさんはフェリーターミナルへと向かい?Cさんは仕事にもどる。自分はと云えば、そのまんま隠居にもどる?で、15時30分からはいつものCaféにて、ナンとMichaelと奥さまのRosa、ひとり娘のCrissaそれに奥さまの友人のKayとともに、珈琲ズルズルッ&歓談。んでもって、17時30分におひらきになり自分は自宅へ戻り作業再開。今晩の快歩は20時から21時30分まで。写真のスパゲティは、スーパーによって値段はかな~りまちまちで、最安値の「成昌超級市場」が6.9パタカの時もあった。ちなみに最高値は「百佳超級市場」の8.5パタカ数日前の値段(現在は不明)。まあ、すぐ売り切れてしまうので、買えただけでもラッキー!ちゅう事もしばしばである。

2011/03/09

食事は3度キッチリ摂り過ぎましょう?

きのうは、ランチDominic & Sさんご夫妻と御一緒にいつもの「永利軒」でとる。お仕事の都合で、日曜のパーティーに参加できなかったと云う事で、律儀にもきょうのランチとなった次第。実に有難く、優しいご夫妻に感謝感謝である。おふたりとも、此方ははじめてだったらしく、大いに気に入ってくれたご様子で、Gさんニンマリ。

でもって、今後のためにマネージャーや主要スタッフをご紹介する。ちなみに、こちらの日本語訳メニューは、自分が和訳したしたものです(もちボランティアで)。次回は、ぜひこちらの北京ダックに挑戦することをおすすめし、14時にはおひらきとなる。Gさん、大大大満腹で大満足!んで、Sさんはセナド広場のダイソーへ行くと云う事で、自分はDominicにタクシーで送って貰い自宅へもどる。16時からはMichaelと共にいつものCaféにて珈琲ズルッ。快歩は19時から20時40分まで。

きょうは9時に起きて、いつもようにシャワーから1日がはじまる。朝食はネットで見たのだが、半熟タマゴが体にイイらしく、1日2~3個はOKと云う事に気を良くして、敢えて半熟両目焼きとサイドにソーセージ(中国製日本向けあらびきソーセージ)を8本(こちらでは縁起がイイと云う事で)そえる。ご飯は、いつもの冷凍ご飯(およそ350g~400gほどで、およそドンブリ1杯半)をチーン!であたためていただく。いっしょに焼き海苔、梅干し、ソーダ水。デザートにヨーグルト&珈琲。ひと息ついたところで、PCをあけいつものメールとニュースのチェック。続いて、ギターのリペア&セットアップ作業を開始。合間を縫って今週末のライブの為の新曲を練習する。

16時からは、タイパに引っ越してきたイミグレーションへ。意外にサクッと用事を済ませる事ができ、じゃあと云う事で、遅い昼食をとるためにタクシーにて「GRAND LISBOA」へと向かう。入り口を入ったところで、こちらでDirector of Roomを務めるPETER(香港出身)に会い挨拶を交わす。有難い事に、彼もうちらのライブには、ちょくちょく部下を連れて顔を出してくれる友人である。で、いつものU2階にある「Round the Clock」へ。注文したのは、きょうも牛肉のカレー印度風とシェフサラダ、そして珈琲。ああ、またもや食い過ぎの自分に自己嫌悪少々。食べ終わって、即行でリスボアのバス停から25Xのバスに乗って帰宅する。でもって、作業再開。今晩の快歩は20時から21時30分まで、帰り際「新苗超級市場」に寄ってワインを買い込み帰宅する。写真は、みなさんお馴染みのDOMINICご夫妻と、右端に小さく写っているのがマネージャーのGEORGE(香港出身)。

2011/03/07

照れと感動の狭間で打ち震えるG

きのうの事でたいへん恐縮ではありますが、こちらで暮らす近しい日本人の友人たちが、自分らのために、こころあたたまる素敵なランチ・パーティーをひらいてくださいましたので、ご報告させていただきます。そんな訳で、まず会場となったのが、ALTIRA内にある「亭影樓(Ying)」。そう云えば、最近、どうもALTIRA絡みがやたら多いような多くないような?気がしないでもないが。

自分は、はじめてのレストランになります。時間は、12時30分からおこなわれ、たのしい雰囲気と美味しいお食事、そして美男、美女&美酒にも迎えられ、このGめはテレっぱなしでありました。みなさん、お仕事中に抜け出して来てくれた方やこれからお仕事の方、遠路遥々わざわざ廣州からいらしてくれた方もいらしゃいました。このGは、今更ながら感動とヒトの情の深さというものを、あらためて思い知ることができました。みなさんどうもありがとう、そしてこれからもどうぞよろしく。

っちゅうことで、話は変わってイキナシ今日になります。まあ、いつもの事ではありますが・・・・ハイ!朝っぱらから、急ぎのFender Jazz Bassと取っ組み合いながらも、ナンとかカンとか約束の15時少し前に仕上げることが出来、ホッと胸を撫で下ろす。何しろ此奴は、72年製のあとチョッとでヴィンテージと呼ばれる奴で、めずらしくアルダー材のワンピース・ボディはイイとしても、ネックがかな~りソフトで、チトめんどい奴でバランスをとるのが厄介であった。ちなみにネックデイトは1972年7月5日。もちろん、凄腕リペアマンにはどうって事はないのだろうが、こちとらズブのシロウトで好きでやっているので、数はこなしているとはいえロートルと云う事もあり、なかなか大変であったワイ。

無事、オーナーの手に渡してからいつものCaféにてMichealとともに珈琲ズルズルッと、3杯たて続けにイク。で、ここでチョクチョク見掛けた女性が、ナンと日本人だった事が判明し、Gさん共大騒ぎ?んなッ訳きゃあないが、なんでもご両親(おふたりとも日本人)ともに澳門在住で、彼女は澳門生まれではあるが。生粋の日本人。もちろん、広東語はネイティブで、ご主人は香港の方で男の子がおひとりいらっしゃる。きょうはじめてお子さんを見掛けたが、おそらくまだ1歳前後だと思われるその子が、Michaelのせいか自分のせいかはわからぬが、自分たちを見てニコニコしていて、ナンとも可愛らしい子であった。Mさんと名乗るその方も、自分をたびたび此処で見掛けて、日本人かも?と思っていたらしく、きょうお互いに確認できた事で、またまた在澳門日本人かい?(会ではない)のメンバーが増えたと、勝手にほくそ笑むGであった。きょうの快歩は19時ちょうどから20時45分まで。写真クリックで拡大。

2011/03/06

全世界に繋がる驚愕のネットパワー!

このブログも、当初「Windows Live」のブログスペースを使わせて貰っていたのだが、昨年の6月から現在の「Google Blogger」を使用させて貰っている。で、以前よりもさらに詳しくアクセス解析ができるようになって、この「MACAU de CACAO」にアクセスしてきている国別やOS、時間帯によるアクセス数の他、総計、月別、週別なども詳しく解析できていて、自分でも驚くばかりではある。

もちろん、それが励みになっているのもまた事実で、時折のぞく解析のページが本当に楽しみである。国別では、日本からがダントツに多いのだが、不思議な事にGoogleが規制されていると思われる中国からもかなり多く、澳門、米国とならんで2~4位が周ごとに入れかわっている。そのほか、次に多いのがヴェトナムからで、オーストラリア、マレーシア、カナダと続き、香港、ニュージーランドなどからとなる。めずらしい所では、スロベニア、メキシコ、南米ブラジルなどからもある。

当然、その殆どが日本人からのアクセスに違いないと思われるが、中国や韓国のひと達ほどではないにせよ、世界中にひろがる日本人ネットワークも、あらためて凄いものだと感じる。またそれが、直に自分のブログを通じてもわかるところが、技術の進歩を感じずにはいられない。よろしければ、こからもこのGめの勝って極まるツブヤキにお付き合いくださるようお願い申し上げます。