2012/03/17

こっちまでカビちゃう湿気と温度だァ


朝っぱらから、午前中に渡さなければならないギターの最終チェック。もう彼是6週間ほど僕の家に入院していたフェンダー社製のストラトである。時間が掛かってしまったのは、アメリカからのパーツ待ちと言うのが、そもそもの原因ではあるが、そうでなくても1ヶ月近くは待たせてしまっているのが現状である。とは言え、仕事ではないので一日じゅうやっている訳にもいかず、痛し痒しと云ったところか?もち、事前に時間がモノ凄~く掛かる事は、修理を受けた時に伝えてはあるので、ご心配なく。しかしながら、いつもギター達ががん首並べている光景を見ていると、今か今か?と何やら急かされてるようで、少々申し訳ない気がするのも事実であります。これも、日本人と云う真面目で勤勉な大和民族の血からなのか・・・ムゥ~・・・んなァ、オーバーなッ。写真は、いくら昔からのコンバースファンであっても、一度にこんなにはねえゾッ!チュウぐらいズラッと並んだコンバース。きょう誕生日で、EsplitのデザイナーのJoel君のコレクション。彼は超が付くほどの大のギター好きで、彼のを既に6本は修理&セットアップしたはず。

2012/03/15

文句だけしか言わない奴って・・・?


現在、急ピッチで建設中の「City of Dreams」隣のホテル群(Sheraton・Conrad・Holiday Inn)。よせばイイのに、そこにできる高級タイレストランの相談役(ボランティアです)を引き受けておりますが・・・きょうは、その打ち合わせ兼ランチ。巷で言うところの所謂、パワーランチってやつ?今のところ、何とか4月中旬にはオープンできる予定ではありますが、そこは澳門の事。いつどうなるかは、誰にもわかりましぇ~ん。「まッ、最悪の事だけを考えておきゃあイイんじゃあない?」と軽くノタマウGではありますが・・・。ここのレストランは、シェアホルダーが3人もいて、プロジェクトが進むにつれ、ダメ出しだけして代替え案がまったく無いヤツが出てきたり、たとえ言ってくれても「アンタ、マジで考えてんの?」的な全く説得力のない事を言ったりしてと、チョッとめんどくなっている。まあ、どんなところにも反対をシタリ顔でする奴は居るものだけど・・・少しは、皆が納得できる代替え案をお願いしたいものである。写真は、きょうとったランチのシェフズサラダ。ドレッシングをフレンチ、サイドに付くパンを2個と珈琲。きょうは、チョッと少食かも?

2012/03/14

ながらのG、今夜もまた・・・かよォ


今週に入ってから、夜中にまとめて視ているドラマがある。日本にお住まいの方は「今更何言ってんだか?このGさんは」と、仰るとは思いますが・・・。それは、2005年1月から3月24日まで放送されていた「優しい時間」であります。北海道富良野を舞台にした「父と子の絆の再生」がテーマの倉本聰氏が脚本を手掛けた作品。ストーリーは、断絶してしまった父子の心の雪解けを、北海道の雄大な大自然を背景に描いたタイトルは優しいが、なかなかの骨太ドラマ。 で、その中でタイトルバックに流れるのが、平原綾香さんの「明日」と云う、これまた名曲中の名曲で、唄いあげると云う表現がピッタリ!もう、素晴らしいのひと言であります。さてさて、今夜もギターの修理をしながら楽しませていただきやしょうかネ。写真は、今夜19時からスタートした快歩中に撮ったモノ。

2012/03/13

Siriもつもればナンとか?なんてねッ


明け方の4時を少しまわったところで、やっと此方でもiOS 5.1のアップデートに成功しました。もち、現在使用中の「iPhone4S」と「iPad2」の両方ともにですヨ。んで、「Siri」の言語を日本語にセットアップして、早速使ってみました「Siri」にちょっとした質問と、メール&メッセージの自動書き込み(日本語)。以前から、英語、ドイツ語、フランス語はあったものの、今回のアップデートで待ちに待った日本語がOKになったのは、極太指のこのGめには大きな朗報になったのは言うまでもない。で、まずは書き込みする文章をシグナル後に話してみると、ななナンと驚いた事に、ほぼパーフェクトに近い確率で文章になるので、良い意味での期待を裏切られた自分は、もう、ただただビ、び、ビックリ!である。う~これで、書き込みが楽になるワイ、ウシウシウッシッシィ~。続いてSiriを起動し、試しにしてみました質問を・・・。以下は、その様子でありんす。お名前は?/私の名前は「Siri」です。もうご存知かと思っていました。(ガハハ笑わせてくれるワイ、これで語尾にワ~なんぞあったひにゃあもう・・・惚れちゃうかも?)今の温度は?/今15度になっています。(なぜか?なってのてが、少々訛りがあってカワユイ(ん~)。元気ですか?/おかげさまで快調です(快調ときたもんだ!)等々。イヤァ・・・ホント凄いわァ。下の写真は、きょうの遅いランチものです。場所はいつもの「Round-the-Clock(Grand Lisboa)」。どうした事か?シュリンプビスク、點心、蘿蔔糕、そして珈琲と云う無茶苦茶な組み合わせになってしまいましたァ。

2012/03/11

3月11日、心をつなぐ日に思うこと


あの日、こちらでもテレビ等のメディアで報道されていた映像。それを見た恐怖感や悲しみを今も思い出す。自分は、澳門と云う地震にはほぼ無縁の地域に住んではいるが、あらためて生きていく意味、また生かしてもらっている意味を考えずにはいられない。何よりも大切なのは、いろんな意味で諸悪の根源である縦割り行政の垣根を取り払い、被災地が一日でも早く復興する事と、被災した方々の暮らしが、今日よりも明日、明日よりもあさってが、より良い日になって欲しいと願うばかりである。


きょうは、13時46分(日本時間14時46分)から黙祷後、友人K氏(日本人)のギャラリーがオープンと云うことで、お祝いがてら冷やかしに出掛けた。場所は、彼が数年前に手に入れた大三巴近くの一軒家。澳門の観光名所&日曜と言う事もあり、もう人、ひと、ヒトの大洪水。オマケに、小雨が降っていて尚且つ、寒さが振り返すと云う、言うなればオープニングには最悪な日。しかしながら、友人とは有難いもので、K氏の澳門での音楽関係者の他、彼の交友範囲の広さを示すような人たちも多数集まっていて、素晴らしいオープニング・デイとなった。きょうと云う、東日本大震災から一周年の日を選んだのも、思慮深い彼なりの考えがあっての事だと思う。それにしても、子供時分で云うところの隠れ家?棲家?的なところが持てる彼が、自分的には本当に羨ましいと思えてならない。写真は、このブログではスッカリお馴染みの面々の他、ミス・マカオのANAや先日(3月3日)の日本会のパーティーでお世話になったスーパーフレンチ・シェフのS氏、そして日本の著名ベーシストのJU-KEN氏。