んで、ちとばかり時間があったので「澳門日報」に目を通す(読んではない)。トップ記事にWiFiが、無料でつながる場所が、政府の援助で34か所増えると云う。今までは、CTMの有料または、個人施設の無料施設があったにはあったが、その数は数えるほどでまた繋がりにくかったのが実情である。

今回、政府が重~い腰をあげたのは、年々増え続けている旅行客へに向けてであるのは明白である。それでも、未だネット環境は後進国で、プロバイダーが僅か1社が独占しているという現実もあり、インフラの整備や施設充実の環境整備が立ち遅れているのが現実である。
ADSLも現時点で、一般家庭用には最高で、4Mbps~5Mbpsの世界なので、WiFiにしたところで実測で0.5Mbpsが限度であろう。それでも、メールのやり取りやWEBの閲覧くらいだったら環境的にはOKなので、今後いっそう施設の拡充を期待するところであります。
ここの政府はお金持ちなのだから、いっその事世界一狙いをしてオプティカル網を整備し、全域100%の光学ネット(100Mbps)の普及率世界一を目指せば、地域の宣伝にもなるしナント言ってもローカルのひとたちの自慢にもなると思うのだが・・・。
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えッ、彼等はそんなもん望んじゃあいないって!やっぱアレ望みなのでしょうか。さすがチョー現実主義の文化を引き継いでおるワイ。ゴホッ!なお、施設等の詳細はhttp://www.wifi.gov.mo/(繋がりにくい)までアクセスをお願い致します。なお写真は、花城公園と思われるもので、澳門日報より転載しUPしたものです。