2010/08/14

昼も夜も外食三昧で飽食を堪能する

きょうは、ランチをWynnにある「永利軒」でとることになっていたので、朝食は軽めに済ます。シャワーをして珈琲を淹れ、チビッと満足。これで以前だったら、此処でタバコをプカ~ッっちゅう感じであったが、数か月前にやめようと決めた時に、意外や意外に案外スッと止められてしまったので、自分でもよい意味で驚きであった。

多い時には一日4箱と云う、まるで風呂でも沸かすのかい?状態、それとも燻製でも作っているの?状態であったのにである。まあ、止めた動機はハッキシ言って、どうでも好いのだけれど、世間的に肩身が狭くなってきた、と云う事も理由の1%くらいはある。次に外出時にはタバコのためにバッグを背負っていたが13%、残りの86%は自分の集中力を試したかった?と、云うのがあっての決行となった次第である(何事にも大袈裟?)。

で、ランチの予約は、いつもと同じように13時30分を設定。それにしても、最近は大陸から来ている従業員が物凄く多く、北京語が苦手な自分には結構大変。 したがって、注文は広東語もしくは英語でのオーダーができるスタッフと、必然的に相成る。オーダーは、いつもほぼ同じなので別名定食とスタッフたちに呼ばれている「蝦餃、焼賣、春巻、韮菜餃、蝦腸粉、叉焼包」の基本6品で、プラス新メニューなど。お茶はもちろん、「普洱茶(Pu'ercha)」の氷割?とでも呼ぼうか、いわゆるアイス普洱茶、それも濃い~ヤツ。

で、ランチを終えて今度は「新八佰伴」へ。快歩用のランニング・シューズが欲しかったのだが、あいにくこれだッ!と云うのが見つからず諦める。んで、スーパーの階も覘くが、イマイチきょうは買い物の虫がおとなしくしていた。帰りは22番のバスに乗って引き上げる。今晩の夕食は、ひさびさにタイ料理の名店「TUK TUK」でとる。参加したのは、HさんとS、そして自分の3名。Gさん、よせばいいのにシッカリ食べ過ぎて、ちと苦しいが大満足であった。でもって、ハーブティー屋に寄り帰宅する。んで、自宅にもどって即、快歩の準備&即実行。今夜は21時10ほど前スタート。写真右、日差しを怖がる中国からの観光客。一般的に日本人よりも、日に焼けるのを嫌がる傾向にあるようだ。左の写真は、いつものアイス濃口普洱茶、一気に痩せる気が・・・・。(写真クリックで拡大表示)

2010/08/13

暫く振りに定期でギターを教える

9時少し前に起きてまずは珈琲からスタート。シャワーを済ませて遅めの朝食。ひさしぶりに特製カレー焼きそばをいってみる。

で、昨夜急に決まったギターレッスン。14歳、16歳のご兄妹に明日から教える事になった(もちろん、ボランティア)。だからという訳ではないが、アコースティック・ギターの弦をサクッと張り換える。んで、いつもの行動パターンであるPCをひらく。メールチェック&ニュース等の情報収集など。でもって、ギター修理などなど。

14時過ぎに朝に思いつきで決めた「祐漢街市」へと出掛ける。黒沙環方面に行くときのパーターンは、PETERの店に寄ってから、いつも「好利是美食」で珈琲という決まった行動。その他に今日は、小腹を満たすために「豉油皇炒麺」を注文。ここのはホント絶品、超おススメ。暫し此処のボス&PETERとの3人で商売、旅行などの世間話で、話は盛り下がったのは言うまでもない。

小一時間ほど話し、その後「祐漢街市」に行く。ふつうのもやしと大豆もやし、水切り硬豆腐(これを油で揚げれば生揚げかも?)を、またまた大量に買ってしまい後悔するGさん、ホント懲りんワと言うより、学ぶと云う事を知らねえなァ~、トホホッ。

マーケット前から22番のバスにて一目散に帰宅する。んで、しばらくぶりにナムルを作りに励む。まあ、あまり時間はかからないんだけどね。硬豆腐は、椎茸、人参、豚バラ、玉葱とで煮物を作る。もちろん、大量に。何故だか妙にしあわせな気分がする。で、ギター修理の作業再開。こんばんの快歩は、20時少し前からでした。

写真は時計回りで「好利是美食」のボスと友人のPETER、そして「祐漢街市」一階部分の海鮮食材のフロアー、ちなみに二階は野菜果物類。三階にはナント!市場版フードコートまであるゾイ。

2010/08/12

一致団結して目標達成が苦手?

8月11日/めずらしく、いつもよりも少し早目に就寝、とは言うものの時計の針は、すでに3時を過ぎてはいたが。あさは、8時ちょい過ぎに起床したので、自分的には少し多めの約5時間ちかく寝た計算になる。んでもって、シャワー&朝食を済ませて、PCでのメールチェックとウェブニュースと云う予定の行動。一息ついたところで、珈琲をすすりながら、ギターのリペア&セットアップの開始。

午後になり、就寝前にいくぞ~!と決めていたセナド広場へ出向きショッピング。と云う訳で、成昌超級市場前のバス停から、25X番のバスに乗って水抗尾(ソイハンメイ)で下車する。まさにコレゾ王道的?な行き方である。買ったのは部屋着用のTシャツ4枚(白)、外出用Vネックシャツ4枚(黒)、スリークォーターパンツ2枚(白、黒)を即っと買って、トンボ帰りで自宅にもどる・・・・。と、言いたいところではあるが、生憎の夕立ちでダイソーのビルで立ち往生。しょうがないので、ダイソーをのぞく。

それにしても、雨時になるといつも思うのが、澳門には〇〇商店会とか、もしくはそれに近いモノはないのだろうか?と・・・・。どうしてかと云うと、たとえば雨が降った時など、お客さんや通行人が、傘を差さなくても軒下伝いに行き来できる場所を、ショッピングモール以外には見たことがないからである。

まあ、チャイニーズ全般的に云えると自分は感じているのだが、超個人主義なのも文化だとと云ってしまえば、それまでなのだが、何かみんなでいっしょに、一丸となってやると云う発想は、ないのものなのでしょうか?そうすれば、たとえ雨の日でも商売になると思うのだがなァ。えッ、澳門人は雨が降ったらあまり出掛けたがらないから無駄?もちろん、そんな事はヒャクも承知で言っているのでありますヨ。ただねェ、どうしても出掛けにゃあいかん人や観光客などには、どう転んでも間違いなく喜ばれると思うんだけんどなァ~。

此処はひとつ、政府指導でやってみればイイのにって・・・・やっぱ、大きなお世話だよなァ、異国人の自分がこんなこと言ってさあ。話を元にもどして、結局のところ少し濡れはしたものの、帰りも同じルートを使って自宅にもどる。ただし、来た時と違い帰りは、22番のバスであったが。んでもって、20時まではザクッと作業をしその後、快歩の準備&出発といういつものパターン。

2010/08/11

病は気から、ギターもそうなの?

8月10日/きょうも澳門はピーカン、起き抜けは頗る気持ち良い。澳門はこれからが、本格的な台風シーズンである。今年は幾つくらい此方に来るのかと、シャワーをしながら考える。朝食は、納豆&冷奴の大豆一族と、梅干しと焼き海苔、それにどんぶり飯と云う超日本的な朝ごはんとなりました。
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その後、PCをあけていつものメール&ニュースのチェック。きょうの作業は明け方まで掛かって仕上げた、ギター(GIBSON社製LES PAUL 2007年モノ)のサウンドチェックからはじめる(夜から明け方までは、大きな音は出せないので)。
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ピックアップ(純正品からダンカン社製アンティクティ)の交換と同時にキャパシター(スプラグ社製)と配線材(ベルデン社製)も変更し、ハンダには贅沢にもケスター44を奮発。結果、抜けの良い芯のある音になった。オーナーも満足してくれると確信している。やはり、トータルでクオリティーUPをすれば、確実に音の変化が確認できる。
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作業は、14時までで一旦止め「成昌超が級市場」へ水とコーラを注文しに行く。幸い、店頭でいつも配達してくれているA FONGを見掛けたので、即発注を出す。きょうは、ミネラルウォーター1.5リットルを5ダースと、コカコーラ335ml缶8本入りを9ケース72本をオーダー。支払いを済ませ、A FONG他1名と共に自宅まで戻る。水もコーラも大量にストックできた事で、どう云う訳だか分らぬが、安堵感をすご~く感じる自分である。
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と云う訳で、此処でランチ。冷凍してあったカレーを取り出し、姓は電子名は蓮司くんに放り込む。約8分間にセットしてチーン!(途中でルーを掻き混ぜるのがコツ?)。16時になって、友人の知り合いのそのまた友人から(誰よ?)ギター2本が持ち込まれる。自宅に待機しているギターは、これで計12本となってしまった(グタ~ッ)。
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17時30分にTOMMYから電話が入り「近くまで来たので、珈琲でもどうよ?」と云って来たので「おひさ~、イイネェ」と即答する。その1分後にはMICHEALからも電話が入る。当然の如く合流し、ギター談義に花が咲くれつ(炸裂!)。18時30分には自宅にもどり、快歩の準備。19時ちょい過ぎと云う、少し早目の時間に快歩を開始する。途中、MANUELから電話が入り、新品のレスポールのセットアップとキャパシティ(バンブルビーレプリカを持ち込み)を交換してくれと云って来た。
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で、自分は快歩のゴールであるマクドナルドを受け渡し場所に指定する。彼が持っているレスポールは、これで3本目ではあるが、他メーカーのギターも含め十数本は持っているはず。
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そのうちの6本は、自分がリペア&セットアップを既にしている。実際問題として、キャパシター(コンデンサー)だけでは、それほどの音質変化は望めないのだが・・・・。まあ、これも気分次第で?と云う事で、取り敢えず要望通り換えてさしあげましょう。
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写真右から写真2枚は、1958年あたりから1960年くらいまで「GIBSON社」がさまざまなギターに使用していた「スプラグ社製バンブルビー」(写真は、LUXE社が出しているレプリカの箱と中身で、ブツは全くの別物)。配線材とハンダ&ペーストの集合写真。

2010/08/10

日常的平穏無事な週明けである

8月9日/6時30にお腹が空いて目が覚める。寝たのが3時だったので、さすがに自分でも寝足りないと感じる。・・・が、すきっ腹には自分のチッコイ脳が勝てず起きてしまった。とりあえずカップはるさめを食べ、再度眠りにつくが結局ウトウトがいいところで、イマイチすっきりせず。やはり、これも齢のせいなのか?

約1時間ほどでベッドから抜け出し、テレビをON!でもって、ソファにゴロン。「ひとが見たら、まるでトドのように見えるに違いない」と思いつつもグダグダ。いつまでも、これじゃあしょうがないので、一大決心して取り敢えずシャワー。んで、ちゃんとした朝食をと云う事でブランチ。冷凍してあった玉葱とたまごで、朝からたま丼をいってしまう。ほかに手作り梅干し&酢の物とキンキン麦茶と云う王道?の取り合わせで、ガッツリいただく。

で、水出し用の麦茶と緑茶を買うため高士徳のダイソーへ出掛ける。バスは、行きも帰りも25番を利用する。陽に当たって歩いていると、干乾びてミイラになるか、叉焼になりそうなので、日陰から出ないように歩く。途中、澳門では最大の文房具店に寄る。目的は、ボールペンの替え芯(リフィル)を購入するため。 このメーカー、最近では時計やバッグまで売り出してしまい、本来の筆記用具など、サイドビジネス的になってしまっていて、なにか勘違い的印象を受けるのだが、大丈夫っすかァほんと?と、要らぬ心配をする。肝心の替え芯だが、あるにはあったのだがナント、澳門人の好きな青しかなく、オモイッキシしょげ返る(澳門で実際に使われている、または販促品などにはナゼか青のインクのモノが多い)。

まあ言っても無駄だとは思ってはいたが「黒はいつ入荷するの?」とつい店員さんに言ってしまった。でもって、予想通りの答えが返ってくる「わかりましぇん!」ハイ、ご苦労さまでした、っちゅう感じでしょうか。シャクなので「残念だなあ~、100本ほど欲しかったんだけどなァ」と、大見得をこくGさん。自宅に戻ったのが、14時を少しまわったところであった。さっそくお茶を仕込み作業開始。17時に「銀豊茶餐廳」でちょいの間の珈琲ズルズル。その後、BNU銀行に寄って自宅に戻る。きょうの快歩は20時少し前から。

2010/08/09

またまた充実した時間を過ごせ大満足

8月8日/昨晩ののライヴ会場のコンセプトは、オーナーいわく「生演奏を聴きながら食事(タイ料理中心のAsian Fusion料理、もちろんお刺身もありますよ)して、大いに飲んで騒ぐ」らしい?その名も「銀城音樂餐廳(INTOWN LIVE HOUSE)」ときたもんだ。

廣州市番禺区に先月の28日にオープンした、できたてのエンターテイメント・スペースである。なぜか、中国にはこういった形態のエンタメレストランが増えてきた。

「まっ、無駄はないわなァ」とブツる自分。具体的には、18時から21時までがレストラン用セットアップ、21時から2時までがLIVE HOUSE兼BAR ROUNGE形式となる。グルメで生演奏好きの人には、移動しないでそのまま楽しめるので、ある意味一石二鳥的エンタメ施設?と云っても過言ではないかも?

ましてや、オーナーがサウンドシステム会社(広東省では1、2をあらそう大手)オーナーであるため、特に音には拘っている。ステージ、照明、機材も大陸にはめずらしいほど、一流品を備えている。店内フロアに、照明&ミキシング専用ブース(エンジニア3名常駐)が、堂々とインテリアの一部となっており、自分的にはなかなか斬新なアイデアであり、この店にはピッタリだと感じた。

で、驚かされたのがホールスタッフである、とくにウェイトレス&ウェイターの教育は秀逸。もう、澳門は完璧に凌駕されていた感じ。こう云うサーヴィス主体のビジネスも、中国は確実に成長しており、澳門は当然ながら香港も既に、その足音は聴こえているはず。

でもって、エントランス前に自分たちの垂れ幕があったのには少々面食らったが、いつも通り全員の老体に鞭打ちながらもワインの飲み過ぎでオオノリ大会で、一滴も飲んでない自分までも、そのノリに引き摺られてっしまった感じで、イイ汗かかせた貰いました。

シャツを2回換えましたが、もう汗でビショビショ状態で、ホント絞れるくらいでした。当然、Gさんバンドの我々は、干乾びたイカ状態で周りのヒトはさぞ匂った事でしょう(焼いたら、さぞイイ酒の肴になった?)。で、ステージが跳ねたのは2時近くではあったが、なんだかんだとワイワイガヤガヤで、ホテルへ戻ったのは結局、明け方の5時になろうとしていた。

んで、ライヴに来てくれたTAK(順徳在住)さんが、お忙しいにもかかわらず、わざわざホテルまで迎えに来てくれて、結局そのまま彼が運転するクルマでナント!珠海の横琴のボーダーまで送っていただいてしまった。ったく、どこまでも幸せなGさんである。

予想よりも、かなり早く澳門に戻れた自分は、まずはシャワーとばかりに怒涛の如く、ゴシゴシシャワシャワ。その後、関係各所(笑)に電話を入れ招集をかける。でもって、大阪から来ていたS氏を中心に、計6名で無事ディナーをする事もでき、またまた大満足で充実した時間を過ごせたと思う。(写真は、クリックで拡大します)

S氏はすっかり澳門がお気に入り。と言うより、完全に嵌まった?ご様子。ということで、来月再来月もいらっしゃるとの事。澳門ファンがますます増えて、自分としては実に嬉しいかぎりです

写真は右上より時計回りで、こっ恥ずかしい自分たち「L.A.V.Y.」の垂れ幕(垂れてはいないが・・・)。開演前の館内の様子。すべてが終わって、自分たちも含めスタッフ達との集合写真。スタッフ達のセットアップの様子、ほんとうにアリガトウ。店全景の写真。