2011/08/12

ひさびさの外飲みに気合を入れるも・・・


きょうは、久し振りに「ALTIRA MACAU(澳門新濠鋒酒店)」で毎週催されているワイン・テイスティングに参加する。以前は10階の「AURORA」であったのが、先日から38階にあるその名も「38 LOUNGE」が会場となっている。こちらは、正真正銘のバーラウンジなので、本来ならこちらのほうがシックリくるのかも?と淡い期待をしていたのだが・・・・。んー、個人的にはやはり、以前の場所のほうが自分的には落ち着く。その後は、場所を移し飲み会続行したのは言うまでもない。写真は、MACAU de MADAMであるTさんと、あたらしく会場になった38 LOUNGE。もち、こちらからの眺望は、澳門内でも最高クラスです。写真はクリックで拡大します。

2011/08/11

澳門版国勢調査はあすから開始

あすから、こちらでは人口普査が始まる。所謂日本で言うところの国勢調査である。若い学生さん(それにしちゃあ齢がイキ過ぎの方も・・・)たちが夏休みと云う事もあって中心になる。実際に一軒一軒家をまわって聴き取り調査をすると云う、かなり根気のいる作業である。きょうはその訓練の日?はたまたデモンストレーションの日らしく、彼方此方でポスターと同じ制服?を着たヒトたちをよく見掛けた。んで、自分と云えばあさは8時キッカシに起きて、シャワーをしてドンブリ朝めしをイって、ヨーグルト&珈琲で締めくくる。でもって、アメリカからギター修理用のパーツが届いたと、タイパのポストオフィスから連絡が入っていたので、ソイツを引き取りにゆく。午前中から、暑いさなか何故か快歩と同じペースで歩ってしまい、自宅に戻った時にはもう汗グッショリ、どっしゃりで、空かさずシャワー。間が悪いと云うか何と云うか、途中で「ピンポーン!」と云う玄関のチャイムの音。パンツを履かずにイキナシ部屋着に着替え慌てて出たものの、そこにはいつものタンク(猪と云ったほうが的を得てるかも?)のようなメイドさんが仁王立ち!メイドさんが、来る日だと云う事をコロッと忘れていた(つまり、曜日がどっかに飛んでいた)自分に腹が立つのなんのってもう・・・・アタマの血管キレそう。んでもって、近所まで買い物&ランチをいつものCaféでサクッととり、午後からは例のブツ(昨日ご報告したモノ)を引き取りに行くため、ギターのリペア&セットアップをしながら自宅待機する。今晩の快歩は、19時キッカシから約2時間ほどみっちり。写真は、クリックで拡大します。

2011/08/10

本人がヴィンテージならホビーも当然・・・



きのうきょうと、不思議なことにまったく同じパターンとなった。と云っても、余程の事がないかぎり年間を通して、毎日がほぼ同じではあるのだが。要するに朝起きて、午後14時~15時までは自宅でいつもの作業をこなし、その後茶会兼G会談に出掛けるパターンである。

で、きょうのJohnの話しでは、明日いよいよ例のブツが届くらしい。もち、イリーガルなモノではないのだが、我々と同じくなかり年季の入ったヤツなので、3Gメンバーがん首揃えてフェリーターミナルへお出迎えにゆく算段になったと云う次第。

でもって、そのブツとは・・・・興味のないヒトにはなんの事はない(あたりまえかァ)、ただの電気ギターを掻き鳴らすための道具なのだが、我々みたいなギタキチにはそれはそれは、国宝級の代物なのである。具体的にはイギリスのMarshall社製の1976年製造のギターアンプと云う事である。写真は、1959年製のモノであるが見てくれはほぼ一緒。

しかしながら、中身はと云うと現代のモノとはまったくの別物。いわゆるプリント基板など使わず(ちゅうより、当時はなかった?)すべてハンドワイヤリングで音質、雰囲気共にかな~り違う?・・・・はず。そいつを彼はかな~りお手頃価格で手に入れたらしく、きょうの彼はいつもより頭部が輝いていた事を自分は見逃さなかった。

左の写真は、某有名日本人シンガーが使用している1959年製のモロそのまんまのセット。エンジニアのお陰で、いつもコンディションは最高の状態に維持されていると言う。しかしながら、ギターもそうだが、香港、澳門を含む華南地区では、そのあたりがかな~りの問題点である。どうなってしまうんでしょうか。

他人事とは言え何せ、自分が今までスタジオで使用していた「Fender Deluxe Reverb」でさえ、修理に出してから彼是1年だと言うのに未だ戻って来ていないと言う有様なのである。普通のヒトが聞いたらそれこそハァ~の世界なのである。まあらしいっちゃあ、らしいが・・・。あすは到着次第、サウンドチェックを行う予定で、できればご報告さしあげます・・・・えッ!そんなもんイイって、ん~やっぱしィ~。

2011/08/08

Gさん、北京ダック丸っぽ一羽イク


あさは8時キッカシ起き、シャワー後はいつもと違って軽めの朝食。ランチに北京ダックをイクつもりなのでスペースを空けておく。それまでは、いつもの作業を続ける。13時になり、イザと云う事で即行で着替えてバスに飛びはしないが(っちゅうよりできねェ)乗り込む。行く先はもちろん、Wyann内にある「永利軒」。ここの北京ダックは、本場北京?のヒトも驚くほどのお味と、つとに有名である。で、きょうサーブしてくれるのはYOYOちゃん。こちらに来て1年足らずのまだまだ新人と云ってもおかしくない彼女ではあるが、スムーズな捌き方からもその優秀さが窺い知れる。一羽丸っぽイってしまい、もう満腹でまるでトド状態の自分に我乍ら呆れる。食事後はタイパにもどりいつものCaféにて3G会談。今晩の快歩は、少し早目の18時40分から。

2011/08/07

現在でも音楽業界の巨人ふたり


きのうにひき続き、音楽関係の事をチィっとばかし書かせていただきやすネ。80年代初頭から世界中で流行った(一部の人間だけ?)AORのカテゴリーで、崇拝者を数多く生み出したと云われているDavid FosterとJay Graydon。そのふたりが作ったスーパーユニット「AIRPLAY」。元々、スタジオ・ミュージシャン、プロデューサーとして活躍していたふたりは、鳴り物入りで発売したアルバム「Romantic」。結局のところ、最初で最後のアルバムとなってしまったものの、世界中でもかなりのレコードセールスを記録したと云う(なんでやめちゃったの?と云う素人考えの疑問も)。参加ミュージシャンがこれまた凄く、そのふたりがどの位影響力があったかを知る事ができると思う。例をあげると、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー、デヴィッド・ハンゲイトと云うTOTOのメンバーをはじめビル・チャンプリン、トミー・ファンダーバークらも参加すると云う、もう豪華絢爛泣く子も黙るミュージシャン揃いなのである。その流れは、ボズ・スキャッグス、マイケル・マクドナルド達に確実に受け継がれていった。

自分的には、本当に音楽的センスが素晴らしく、よく聴いていたものである。もち、カセット・ウォークマンで。当時、ちょくちょく仕事で行っていたニューヨークでも、マンハッタンにあるホテルの一室から夜景を眺め、バックに聴く彼らの音に正直かなり嵌っていたと思う。なぜ、今頃になってこんなことを書いているかと云うと、これも昨日の村田和人と同じに、快歩時によく聴くのである。若い方はあまりご存じないかも知れないが、日本のミュージシャンや大物歌手たちにもそれぞれ楽曲やプロデュースを通じて、今でも現役バリバリに活躍中なのである。器はだいぶ違うが、このGも大いに刺激を受ける今日この頃なのでありまする。★日本のミュージシャンは、角松敏生や松田聖子、河合奈保子など。海外のミュージシャンでは、バーブラ・ストライサンド、セリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストン、マイケル・ジャクソン、シカゴ、マドンナ、チャカ・カーン、The Corrsなどなど、羅列したらマジでキリがないワイ。ホント、もう凄すぎです。ちなみにDavid Fosterは、1985年に公開された自分の大好きな映画「セントエルモス・ファイアー」のサウンド・トラックをも担当しています。写真は、クリックで拡大します。