2012/06/30

天気阿呆になっちまった天気予報?


昨晩からきょうの未明に掛けて、台風が澳門を襲った。本当は、チョコッとだけかすめはしたものの、それほど強い台風と言う印象ではなかった。それより何より、問題なのが澳門の気象台である。・・・と言っても、怒っているわけでは無いので誤解のないよう。と云うより諦めてる?と言うのも、今回もまたやってしまいました。それも見事なハズシを。今回の台風でイチバン風雨が強かったのが、夜8時を過ぎたあたりから0時前までで、お隣香港はもちろんシグナル8。澳門はずうっとシグナル3のまんま。台風はその時点で澳門の西南西つまり、香港よりもより近く。で、澳門がシグナル8になったのは、気象台が予定していた(ネットとTVで)夜中の3時30分から。0時以降はすでにシ~ンと静まり返っていたのにである。で、香港は早々に段階的にシグナルのランクを落したのにも拘わらず、シグナル8を撤回したのはナンと!午前9時でお日様も出てきそうな雰囲気。まるで、予報官が「シグナル8なんで僕出勤しませ~ん」チックな感じ。まあ、そう言う緊張感と云うか緊迫感の無さが、らしいと言えばらしのだが・・・。やっぱなァ~。

2012/06/29

今年一発目の台風襲来


こちらの気象台の発表では、今夜から明日の早朝にかけて、今年最初の台風に見舞われる。何より香港は、7月1日(15時頃に直撃予報)に返還15周年を迎え、中国の胡錦濤が出席してのセレモニーがおこなわれる予定なので、冷や汗モノであろう。しかしながら、この台風Doksuri(6号)はかなりスピードが早く、明日の早い時間には抜けてしまいそうなので、嘸かし香港政府の関係各部署は、ホッと胸を撫で下ろしていることであろう。写真は、今夜は嵐と言う事でご多分に漏れず、シッカリと空が紅焼けしていた。

2012/06/27

場違いなGスタコラと先に引き揚げる


午後イチで、所用のため出掛けサクッと用事を終わらせる。15時30分には、プレスカンファレンスがおこなわれるフォーラムへ到着。フォーラムには、グランプリとワイン博物館やホール、そして澳門TVのスタジオが入っている。スタジオ内に待機していたのだが、周りは若い人達ばかりであとは、ヴォーカルのVincent(バンド内でいちばん若い?)に任せて自分は、場違いとばかりにソソクサと退散しタイパへと戻る。18時からは、ディナーの約束をしていた、上海在住の友人S 氏を交えてH & Mさんご夫妻とともに、官也街傍にある葡萄牙レストラン「Porto」で夕食をとる。今夜の快歩は21時からのスタート。

2012/06/26

今週は上海から古い友人が来澳中


毎週と云うより、バッティングもしばしばと云うくらい、自分の友人たちの間で超人気の澳門。今週もシッカリと友人がやって来ている。とは言え、彼はほぼ毎年のように来ているので、知っていると云うよりはもう、勝手知ったる第3の故郷(長崎・上海・澳門)?と云った感じである。自分よりもズッと年下にも拘わらず、冷静沈着で物静かな彼は、以前より澳門で隠居生活をしたいと言っていたので、おそらくその準備も着々と進んでいると思われる。写真は、きょう飲茶をした「帝影樓」からの眺め。これで晴れてたら・・・。

2012/06/24

雨に祟られるも人に助けられる


予想はしていたとは云え、しっかりゲリラ豪雨の手荒い祝福に見舞われたGバンド。結局自分たちがスタートできたのは、予定を2時間ほど過ぎた10時ちかくから。それにしても、あんなにも激しい雨のなかでも、帰宅せずに留まっていたオーディエンスの方々には、本当に頭が下がる思いでありました。また、自分のヘルプに入ってくれたK氏、大雨が降っている中にも係わらず、駆けつけてくれたH & Mご夫妻にも感謝の念が絶えません。ライブ自体は、最低限の機材や事前のサウンドチェックが無かったにも係わらず、自分のミス以外は概ねOKではあったものの、自分の不甲斐なさには、相変わらず反省すること頻り。毎回、同じレベルでの演奏がデキるよう精進しなければと、あらためて思わされた今夜の屋外ライヴでありました。