2011/03/19

飲み喰いとライヴで、相変わらずのG

昨日のランチは、ひさびさに「HOTEL SINTRA」でとる。こちらで旅行会社にお勤めのShさん、Kaさん、Koさんたち女性3名に囲まれてと云う、またまたのハーレム状態でのランチと相成る。で、きょうは金曜日と云う事で、18時からALTIRA内の「AURORA」であるワイン・テイスティング(毎週金曜日18時~20時)にお誘いを受け参加した。

自分も何回か参加したことがあるが毎回、各国の選りすぐりのワインが楽しめたうえに、参加費もリーズナブルときているので、いつも会場である「オーロラ」は満員御礼状態。きょう日本人で参加したのは、Coさん、Chさん、Toさん、Kaさん、Saさん、そして自分の計6名が参加した。今夜と明晩は、連夜のライヴと云う事で「ALRIRA」を出てライヴ会場である「NEW FACE」へとタクシーで向かったのは、21時30分であった。写真はクリックで拡大します。

2011/03/18

Gさん、モチベーションあがらず

実家のある湘南では、きょうも余震が一向に収まる気配がないと。先ほどの電話で実妹が云っていた。停電も暫くは解除される様子はないとも言っていた。3月も半ばを過ぎたとは云え、朝晩は冷え込むので暖がとれるのかと心配である。これで、今回の地震で甚大な被害を出した地域では尚更であろう。被災地の方々の心中を想うと、胸が締め付けられる思いで、言葉が見つからない。

このブログも昨日、一昨日、先一昨日と何故か更新をためらってしまった。たかだか自分のまわりで起きた日々の出来事を書いてはいるのだが、何となくキーボードを叩く気になれない。傍から見れば、いつもと変わらない偏屈Gだとは思うが、何をやってもモチベーションがあがらず、腑抜状態になってしまっている。被災地をはじめ、日本全体が一日も早い復興と、穏やかな日々がもどる事を願ってやまない。

写真は、うちのVincentから勝手に拝借したものだが、中国から飛び火して来た澳門内での鹽(塩)の買い付け騒ぎの様子。なんでも、放射能に鹽が役に立つ?とかしないとかで、相変わらず風潮に弱いところを露呈してしまっている。ただし、オリジナルの澳門人は、そういう噂には同調しないのだとか・・・。写真はクリックで拡大します。

2011/03/14

ホテルのステーキが茶餐廳に完敗って?

あさはどういう訳か少々早目の7時30分に起きてしまった。明け方の4時に床に就いたのに拘らずである。その後、シャワー&朝食をとった後に案の定と云うか、睡魔が襲ってくる。何のことはない、単に腹が減って起きただけ。小一時間ほどでスッキリ目覚めて再度シャワー。シャッキリしたところで、ヨーグルトと珈琲。PCをひらいてメール&ニュースのチェック。

所用で出掛ける15時までは、ギターのリペア&セットアップ作業。時間になり出掛ける支度をして、まずはタイパにある新しい移民局へと向かう。約40分ほどで用事を済ませ、続いて水抗尾にある「大中華廣場」へ。少しばかり待たされたが、感じの良い対応でGさん満足。でもって、今度は徒歩にて「荷蘭園」近くにある政府機関の「社会保障基金事務所」へ。すべて終わったのは、17時になろうとしていた。都合よくと云うか、ここでお腹がグ~ッと唸る。

でもって、遅めのランチをとるため、きのうにひき続きグランド・リスボアへと向かう。もちろん、行ったのは「Round the Clock」。きょうは、少々趣向を変えてフィレステーキをいただく。味は可もなく不可もなくでした、ただし焼き方以外は。で、結局はシェフズサラダもキッチリオーダーしました。顔馴染みのマネージャーが来て「いかがでしたが?」と訊いてきたので、正直に思ったことを伝えた。「折角良い肉を使っているのに、焼き込んでいってしまったためにジューシーさが失われている。できれば、強火で両面&淵をサッと焼いて、あとはオーブンでじっくり焼くやり方のほうが、柔らかさはそのままで、肉汁をキープしたまま中まで火が通ると思いますよ」と、自分好みのエラそうな事を言ってしまって自己嫌悪少々。

食事をおわったところで、背後から自分を呼ぶ聞き覚えのある声。振り返るとLeoが、おネエさまを伴って立っているではないか。「相変わらずだなァ」と思いつつも、挨拶を交わすG。暫しの歓談後、リスボアのバス停でバスを待つ。しかしながら、時間帯が時間帯なので、来るバス来るバスが超満員。

したがって、いつまでたっもバスに乗る事が出来ず、バス停を変えようと歩き出したところで、Tさんとバッタリ。T女史曰く、T1のバスがこの時間おススメなのだとか。なぜかと云うと、T1のバスはここが始発地点であるため必ず乗車できると云う。その言葉通り、無事乗車する事ができてGさん、Tさんに感謝感謝。自宅にもどって、シャワーをしてホ~ッとため息2連発。20時30分になったところで、今夜の快歩をスタート。22時に終了し、きょう3度目のシャワーをして、ギター作業を再開する。

★先日のスパゲティの作り方に対して、メーカーの説明書きだけではイマイチうまくできないらしく質問メールがきましたので、写真付きでアップします。矢印通りやっていただければこのGめの味になるはず?クリックで拡大しますので参考にしてください。ただし、あくまでも自分流ですのでご理解いただきます。なお、自宅の電子蓮司くんは900Wのモノです。下の写真は、荷蘭園通りを少し入ったところにある政府機関である「社会保障基金事務所」。なんとも、澳門チックでエエじゃあありませんか?この辺一帯は、官也街とならんで自分が澳門内で好きな場所のひとつで、アジアのなかのヨーロッパと呼べそうなところですよ。澳門にいらしたら、ぜひ立ち寄っていただきたい場所であります。

2011/03/13

地球人そして日本人として・・・

昨晩は、2度目の「New Face Disco」でのライブではあったが、他のメンバーには悪いが「日本が大変な時に何もできない自分、こんなことをしていて良いのだろうか?」と、自問自答。イマイチのパフォーマンスしかできなかった事を反省する。

わざわざ来てくれた友人達には、大変申し訳ない事をしてしまったと、自己嫌悪しきり。演奏が終わってからは(演奏が23時から午前1時までで、その後Discoになる)挨拶をして、即行で自宅にもどり熱いシャワーで気合を入れる。

PC、TVでNHKなどのニュースを見ながらウィスキー少々。連絡が途絶えた友人E(白石市在住、仙台によく行くらしい)からは、その後も音沙汰無しで、無事を祈るばかり。こちらで知り合った日本人の方々は、関西がご出身の方々が比較的多く、幸いな事に今回の地震で被害にあったと云う話は聞かない。

で、きょうは夕方16時30分から、日本に一時帰国していたT&S(いずれもファーストネーム)さんと、ひさしぶりにお会いすることができた。場所はと云うと、いつものグランド・リスボア内にある「Round the Clock」。超おススメの「シュリンプ・ビスク」をおふたりに勧め、結果喜んでいただけたので満足するG。自分は、最近ほぼ定食化としている「シェフズサラダ」と「牛肉の印度カレー(印度はヒンドゥ教の方が多いはずなのに大丈夫?)」。

途中、最後まで安否の確認ができていなかった前出の友人Eから連絡が入り、Gさん安堵する。とは言え、多くの犠牲を出し未だご遺体も見つからない現時点で、あまり個人的に一喜一憂もしておられないのもこれまた事実である。海外メディアなどは「日本は不屈の精神で必ずや復活するだろう」と云う励ましの記事が大半を占める。我慢強く、逆境にも強い民度の高い日本人である事に誇りを感じる。云うまでもなく、日本の復興は必ず成し遂げられるし、成し遂げられなければならないと固く信じる。

話しをもどして、本当にひさしぶりと云う事もありかなりの長話になってしまう。結局、店をあとにしたのは既に19時をまわってしまっていた。今晩の快歩は20時より21時30分まで。写真上、グランド・リスボアのロビーでパチリ!左からSさんTさん、Sandyさん。下の写真はネットからの流用で、イギリスのインディペンデント紙の日曜版トップページのもの。勇気付けられます。