2010/09/16

あらためて感じる澳門の魅力とは?

あさは8時に目が覚めそのままスクッと起きてしまう。まずは、熱めのシャワーをしてスッキシ。で、ヨーグルト500mlをパクッとイク。続いてドリップde珈琲!昼に備えて胃を休め、臨戦態勢をつくる。続いて、PCをひらいて(ラップトップなのでこちらの表現のほうが自分にはしっくりとくる)メール&ニュース等をチェック。その後、ギターのリペア&セットアップの作業を開始する。

友人のSさんとは、WYNNで13時30分に待ち合わせる約束をしてあるので、13時になったところで出掛ける。でもって、お約束?の「永利軒」で飲茶。ある程度の人数がいないと食べきれないので、普段は遠慮している北京ダックを注文し、その他いつもの點心など。またもや欠食児童の如く食べ過ぎてしまい自己嫌悪。「ホント、いやしい」と自分でブツる。


その後、タクシーにてコロアン島まで足をのばし、自分には懐かしいと云うか、澳門に住み始めは此処に2か月キッカリ滞在した「WESTIN RESORT」へ。エントランスを入り、どう云う訳か?ちょうど居合わせた歴代GM達とかる~く挨拶をかわす。そのまま、リフト(エレベーター)にて9Fまでゆき、そこから行くことのできる「Macau Golf & Country Club」へ友人と共に見学。澳門市内の喧騒から、本当に僅かな時間(10分ほど)で来れてしまう、澳門の魅力のひとつをあらためて垣間見た気がする。

その美しさは、ゴルフをしない自分でも「いいなァ~此処」とつい口走ってしまった(ゴルフをしない?出来ない?似合わない?自分が此処に来たのは、確かたった3回?)。でもって、沢木耕太郎氏の「深夜特急」にも登場する「竹灣酒店」とビーチをサクッとまわり「フランシスコ・ザヴィエル教会」へ。自分は久し振りとは言え、こじんまりとした中にも、歴史的な重みを感じる(建物自体は比較的新しい確か1928年建造)。んで、どちらかと云うと、友人には中国がすぐそこに見えた事のほうが、インパクトがあったのではなかろうか?で、いちどホテル&自宅にそれぞれ戻り小休止。


21時にふたたびお会いし、食事と思ってみたもののお互いにまだ空腹ではないと云う事で、オールドタイパ付近を散策する事に。カモンエス教会、ハウスミュージアム、官也街などをサクッとまわる。いつも快歩で来てるとは云え、こうして見る澳門は、二十数年年前「ここにいつか住んでやるぞ~ッ」」と云う、思い込みから始まった澳門隠居生活ではあったが、その判断があらためて、正しかったと確認する事ができた。

世界の何処にも似ていない澳門の美しさ・インフラが整備されていて便利・反日感情が殆どない・狭いという事もあるが・それ故公共施設等が近くて便利である・ヒトがあたたか~い・物価が上がったとは言え、まだまだ安い、をあらためて感じることができた。また、そういう感性を今でも持てている事を喜ぶ自分であった。


写真上から、どこよ此処!もしかして、パームスプリングス?と言われるかも?(言わねェか普通)と錯覚してしまいそうな美しさの「澳門ゴルフ&カントリー・クラブ」。とにかくウッ、美しいのである。写真下は「フランシスコ・ザヴィエル教会」脇にあるレストラン街?集落?モール?と、ボキャブラリー不足(と云うより、日本語忘れた?)の自分には、なかなか表現がむずかしい、微妙な軒数。