2011/03/20

あらためて知る日本の影響力

以前より、毎日のようにこちらのTV局で放送されている日本関係のニュースも、ある意味あたり前ではあるが、ここ一週間は余計に日本関係の情報の伝わり方に注意をしている。18日のこのブログでもお伝えしたように、鹽(塩)や味噌、醤油までもどう云う訳か買い漁っているひとたちが多く、日本製の粉ミルクなどはそっくに店頭から姿を消していると云う。

でもって、あさはふつうに起きてシャワー、朝めし、PC、ギター作業と云う一連の流れ後、13時よりグランド・リスボアでK氏とランチをとる。ふたりして奇遇にも印度ビーフ・カレー。2時間ほどかけてのランチ後は自宅にもどり、作業続行。時折、今晩のライヴのための練習。21時過ぎに自宅を出てライヴをおこなう「New Face」へ。10時からリハーサルをおこない11時から本番。1セット45分~50分を2本。終了は日付けも変わった午前1時。

ローカルの友人達も来てくれてたので、演奏にもリキが入ったのは言うまでもない(本当はいつもでなければならないのだが・・・)。その後、友人がオーナーを務める会社のひとたちも来てくれる。みなさん、日本の事を非常に案じてくれていてGさん感激する(泣き出す方もいた)。実際に仙台に行ったこともある方や、育ってきた過程の中で、日本のカルチャーやサブカルチャー(漫画やドラマなど)などに慣れ親しんだ人達が多いことが、あらためて実感できた。先人たちの偉大さをあらためて思い知る。で、自宅にもどったのは結局、明け方の4時になろうとしていた。写真は、クリックで拡大します。