毎晩おこなっている快歩も、時間や曜日によって見える景観も違ってくるのは至極当たり前。で、以前より少々不思議に思っていたのが、日本で言うところの「自動車学校」である。以前、タイパ島の競馬場前にあったバイク、クルマ等の運転免許の実技訓練試験場が、現在はコタイ地区に移動しているのだが、所謂自動車学校然とはしていないのだ。それもそのはず、前々から気になっていた「駕駛学校」なるものが、学科全般を受け持っていて、実車での運転技術等は、これまた個人営業の運転の先生が、自分のクルマの助手席にハンドルを付け、個人個人指導する形式をとっている。もちろん、最終的な試験は日本と同じく政府機関がするわけだが、なんとなく頼りなく感じるのは自分だけではあるまい。現に、澳門の運転技術レベルは、どう贔屓目に見てもけっして上手いとは言えない。っちゅうより、むしろ下手である。しかしながら、そういう地域ではかえって運転がウマいほうが危険かも？それにしても、もう少し運転マナーがよければなァ・・・・・。写真は、澳門内に数か所ある運転学科教室（商店街等普通の街中にある）。
