2012/01/29

利是(紅包)を渡すのもひと苦労


旧正月で、こちらの仕来り(為来り)に則って、今年も利是(紅包)を配る。利是とは、所謂お年玉ではあるが、通常の場合日本のお年玉よりも、金額的にはかなり少ない。そう、文化と云うか風習の一種と考えてよいと思う。差し出す方も貰う方も、ラッキー・マネーと言う事で、みんな遠慮なくいただく。もちろん、自分もかなりの数、毎年いただく。で、レストランなどでは、常連客からいただけるのが、元旦を入れて7日間と言う事で、きょうがその最後の日であったので、用意してあった利是を配りまわった。自分の場合は、行きつけのCafeやレストラン等のスタッフ全員に配るので、数的にはかなり多い。とは云え、金額的にはホント大したことはないのである。ただ、イチバン困るのが歳のせいか、どのスタッフにあげたかどうかを、正確には覚えていられない!ちゅうのが、チイっとばかし辛いところではある・・・。写真は、いつもの「永利軒」もお正月期間のメニューと言う事で、さっそくイッてみましたヨ~の図。