2010/07/15

Gさん、初チャットで焦る!

7月14日/あさは普通にサクッと起きる。まずはシャワー、つぎに朝食よりも先に珈琲が飲みたくなる。珈琲は、御近所にお住まいのYさんよりの差し入れ。澳門内では、残念な事にこの珈琲に対抗できるのは、マックカフェだけ。

いつものCaféのモノはマック以外ではマシと云った程度ではあるが、バリューフォーマネーは秀逸。ナント!9パタカ(日本円で約99円)で、一応ちゃんとしたコーヒーメーカーで淹れている。ただし、豆の厳選と淹れるスタッフの教育は絶対に必要。それと、椅子が普通の茶餐廳に比べると広くて居心地が良い。ああ、また話が別な方向に・・・・。

でもって、ガッツリと朝食。焼海苔、納豆、胡瓜の浅漬け、ハムマヨネーズに目玉焼き2個、ドンブリ飯一杯半と云った具合。もちろん、キンキンに冷えた水は絶対欠かせない。Gさんなのに少し食い過ぎか?と食事のあとにいつも後悔する。我乍ら、ったくしゃあねェ性格である。

んで、18時に渡すギターの最終チェックからはじめる。最近のギターは、ビビリの発生が多発するのが多いが、殆どの場合ナットが原因。材質も色々で、グラフテックやチタン素材などのハイテクなモノから、プラスチック、牛骨、木、ブラス(真鍮)なども使われている。
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もちろん、ベストとされているのは象牙であるが、今ではワシントン条約で取引ですら禁止されている。したがって、油を浸透させた牛骨または、グラフテックがベストと云う事になると思う。この他、ギターには50年代から60年代に指板に使われていたブラジリアン・ローズ(ハカランダ)なども禁止されていて、ギター制作をめぐる環境は、年々厳しいものとなってきている。

さて、ランチを飲茶と決め込みいつもの「永利軒」へ。いつもの混みようではあるが、事前の予約でなんなく席につく事ができた。お腹が膨れたところで、バスに乗り帰途につく。自宅階下の銀行に寄り帰宅。んでもって、作業続行。ナントか18時前にオーナーに渡すギターのセットアップが終わる。無事に渡し終え持ち主に喜んで貰う。自分には、何よりも嬉しい事である。

きょうは少し早目の19時30分から快歩を開始する。21時チョイ過ぎにマックに到着、珈琲。その少し前にHさんから電話があり、マックで合流する。Hさんの大切な方は、快方にお向かいとの事で、勝手に保護者の自分もこれでひと安心。自宅にもどり、シャワーをして作業再開。
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今晩はうれしい事に、思いもよらぬチャットではあったが、4月までこちらにお住まいで、酒飲み仲間であったAさんとやり取りができ、Gさんたいそう喜ぶ。
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ただ、キーボードを叩くスピードが余りに遅いため、タイミングがうまく掴めず、Aさんにはさぞやりにくいチャットであったと思う。っちゅうより、初チャットの自分。これからは、ギターだけでなく早打ちキーボードのためにも、指の鍛錬が必要であると悟った次第。
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(写真は、クリックすると大きくなります。一番下の写真は、快歩のコース上にあるお店や建物であります。)