2010/08/11

病は気から、ギターもそうなの?

8月10日/きょうも澳門はピーカン、起き抜けは頗る気持ち良い。澳門はこれからが、本格的な台風シーズンである。今年は幾つくらい此方に来るのかと、シャワーをしながら考える。朝食は、納豆&冷奴の大豆一族と、梅干しと焼き海苔、それにどんぶり飯と云う超日本的な朝ごはんとなりました。
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その後、PCをあけていつものメール&ニュースのチェック。きょうの作業は明け方まで掛かって仕上げた、ギター(GIBSON社製LES PAUL 2007年モノ)のサウンドチェックからはじめる(夜から明け方までは、大きな音は出せないので)。
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ピックアップ(純正品からダンカン社製アンティクティ)の交換と同時にキャパシター(スプラグ社製)と配線材(ベルデン社製)も変更し、ハンダには贅沢にもケスター44を奮発。結果、抜けの良い芯のある音になった。オーナーも満足してくれると確信している。やはり、トータルでクオリティーUPをすれば、確実に音の変化が確認できる。
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作業は、14時までで一旦止め「成昌超が級市場」へ水とコーラを注文しに行く。幸い、店頭でいつも配達してくれているA FONGを見掛けたので、即発注を出す。きょうは、ミネラルウォーター1.5リットルを5ダースと、コカコーラ335ml缶8本入りを9ケース72本をオーダー。支払いを済ませ、A FONG他1名と共に自宅まで戻る。水もコーラも大量にストックできた事で、どう云う訳だか分らぬが、安堵感をすご~く感じる自分である。
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と云う訳で、此処でランチ。冷凍してあったカレーを取り出し、姓は電子名は蓮司くんに放り込む。約8分間にセットしてチーン!(途中でルーを掻き混ぜるのがコツ?)。16時になって、友人の知り合いのそのまた友人から(誰よ?)ギター2本が持ち込まれる。自宅に待機しているギターは、これで計12本となってしまった(グタ~ッ)。
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17時30分にTOMMYから電話が入り「近くまで来たので、珈琲でもどうよ?」と云って来たので「おひさ~、イイネェ」と即答する。その1分後にはMICHEALからも電話が入る。当然の如く合流し、ギター談義に花が咲くれつ(炸裂!)。18時30分には自宅にもどり、快歩の準備。19時ちょい過ぎと云う、少し早目の時間に快歩を開始する。途中、MANUELから電話が入り、新品のレスポールのセットアップとキャパシティ(バンブルビーレプリカを持ち込み)を交換してくれと云って来た。
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で、自分は快歩のゴールであるマクドナルドを受け渡し場所に指定する。彼が持っているレスポールは、これで3本目ではあるが、他メーカーのギターも含め十数本は持っているはず。
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そのうちの6本は、自分がリペア&セットアップを既にしている。実際問題として、キャパシター(コンデンサー)だけでは、それほどの音質変化は望めないのだが・・・・。まあ、これも気分次第で?と云う事で、取り敢えず要望通り換えてさしあげましょう。
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写真右から写真2枚は、1958年あたりから1960年くらいまで「GIBSON社」がさまざまなギターに使用していた「スプラグ社製バンブルビー」(写真は、LUXE社が出しているレプリカの箱と中身で、ブツは全くの別物)。配線材とハンダ&ペーストの集合写真。