2010/09/08

Gさん、老体に鞭入れライヴに備える

あさは8時ちょい過ぎに起床。で、明け方まで掛かって仕上げたギター(電気系トラブルが原因で入院していた)をアンプに繋いで音出し。もちろん、ワイヤリングのチェックはしてあっても、音質となるとある程度の音量は必要なので、法律的にもクリアーできる8時を待っていた次第。満足ができるレベルに仕上がったので、これで安心して二度寝できる ・・・・ とは思ったものの、若い時分とは違い一度起きてしまったら、そう簡単には眠ることはできないもの。

気を取り直してシャワーをして朝食をとることに。ひさびさに朝からカレー!(以前作って冷凍してあったモノ)をイってみる。腹8分目ではあるが、珈琲を飲んで誤魔化す。当たり前かも知れないが、めいっぱい食べるよりも、ズ~ッと身体は楽。気を良くして作業に入る。ピックアップ、ポッド、キャパシター、ジャック、トグルスイッチ、配線等すべてを換装するレスポール’57年リイッシューものをスッポンポン状態にしてゆく。めんどいが、やるっきゃないでしょ。

11時に電話が入り、入院していたギター1本が無事退院することに。そう、その電話の主は早朝から爆音出しをしたギターのオーナーだったのである。なんでも午後イチで、台湾へ向かい今週末、彼の地でライヴなのだとか ・・・・ 。まっ、なんとか間に合ってめでたしメデタシである。午後は、明後日にあるライヴのための練習を集中的に2時間みっちり。たとえ演奏しなれている曲であっても、過信は禁物。老体に鞭打ち3セット分をなんとか熟す。しかしながら、ライヴとは云えあくまでもカジノ内にある「FLAME BAR」での演奏となるため、オーディエンスはあまり音楽好きとは思えず、チトばかしツライかも?と要らぬ心配するGさんであった。

でもって、16時過ぎにMICHEALから電話が入り、いつものCaféで珈琲ズルズルッ。18時になり「新苗超級市場」に寄りチョコッと買い物をし、、帰宅して作業再開する。きょうの快歩は、19時ちょい過ぎから20時40分まで。途中、TONYご夫妻やLUISに会ったりと、結構夜でもいろんな人に遭遇するものである。と、妙に感心する。いつものように仕上げにとばかりにマックに寄り珈琲。でもって、帰宅してシャワー、BLOGの更新をしてふたたび作業にはいる。写真は、次第にスッポンポンになってゆくGIBSON社製LES PAUL'57 REISSUE。このギターのオーナーもそうだが、'58、'59、'60年モノのリイッシュウものとは違い、満足できないオーナーが多いのもこのギターの特徴?それにしても、対価パフォーマンス悪過ぎ、最近のGIBSON U.S.A.&FENDER U.S.A.社製ギター