
そんな怒涛の日本公的機関巡りの旅ではありましたが、飛行機が最終のランディング態勢に入り澳門の灯りが、まるで線香花火のように雲間にチラチラと垣間見えて来ると、なぜか安堵の溜め息が ・・。やはり人間は環境に左右される動物?なのだと、あらためて実感させられたGでありました。
滞在中、自分でも「だいじょうぶかよ?」と思うほどの過密スケジュール。何しろ、平日が4日しかないため、公的機関で済ませなければならない事柄が多かったのと、不慣れな外務省(霞が関へ2日間続けて)、法務局(本局)、役所(地元)、銀行(横浜・東京)、投資会社(港区)、顧問先(川崎・横浜)、ついでに楽器屋(御茶ノ水)、更には免許の更新(二俣川)等々、場所も離れているわ、電車乗り慣れないわで、浦島太郎状態の自分は、もうヘトヘト(体力的ではなく)で、事前のリサーチが如何に大切か思い知らされました。

残念ではありましたが、次回は余裕をもってスケジュールをたてねばと、今更ながら思った次第であります。やはり日本は、澳門とは別な意味で、手続きに時間が掛かると、この歳になって良い勉強をさせて貰いました。とほほ、ハフッ。