
まるで、証券会社、各付け会社の手先みたいな日本のエコノミストたちは、資金供給しても資金需要がない事をもって、資金供給しても無駄だと言っていますが、デフレだから資金需要が出てこないと云う事を認識すらできていない?それとも認めたくない?韓国のように3%のインフレにすると宣言すれば、日本の企業なども早めに資材調達などするようになるのは確実。そうなれば銀行から借り入れをして資材調達する。韓国企業が元気なのもウォン安が続いている為であり、韓国は毎月50億ドルを越える貿易黒字なのにウォン安が続いているのは、韓国の金融政策によるところが大きいと自分は思います。李明博大統領、オヌシできるのう?
したがって、遅蒔きながら日本もインフレターゲット政策に舵をきるようではありますが、何故もっと早く円高デフレが続くのか、もっと早くわからなかったのでしょうか。日本もインフレターゲット政策をとるのならば、2%から4%目標を立てるべきですが、日銀はそのことを嫌がっています。韓国で成功しているにもかかわらず、日本のエコノミストも経済学者も、インフレターゲット政策は出来ないと断定してしまっている。日本が金融緩和しても、ゼロ金利だからマネーは海外に流出するだろう。それだけ円安が進むから、輸出が好調になり経済も元気が出てくる。どうやら、日本の官僚たちは本当に頭が頑固だから、っちゅうより頭の回転遅すぎ?それとも・・・・?まあどちらにしても、教科書に書いていない事を理解するのは、もの凄~く時間がかかるようです、あいかわらず。