2010/11/04

Gさん連日ご贔屓の居酒屋でワタミる

香港滞在も残すところあと1日となり、自分の習性からか?時間さえあれば、香港のあちこちに顔を出す行動は相変わらず。それも、スーパーや市場&ショッピングモールばかり。良く言えば、現地の日常を肌で感じる?それとも、旅行の仕方を知らない?ではあるが、これは昔から世界中へ行っても同じ行動なのだから、自分の超本質的な部分または、心底そう云う事が好きなのであろう。

でもって、きのうきょうと、自由になったのは何れも16時以降となってしまったが、MTRを駆使してできるだけ動きまわった。んで、きのうの夕食をTさん(日本人)と、James(シンガポール人)&Gay(香港人)と自分の計4人で、ナンと日本の有名居酒屋(こちらでは居食屋)「和民」でとる。3人とも何かとニュースでも取り上げられるファンド会社の人間達で、自分とはまるで住む世界は違うが付き合いも長いのはもちろん、ノリが自分と妙に似ている連中である。

3人揃って写真!と云う事も考えたが、この業界の人間は意外とと云うか嫌がる人間も多い。したがって、自分もヒトの事は言えないので辞める事にした。彼ら3人とも自分に比べりゃあ、社会的な信用もあり、奥さんも子供もいる立派な社会人でそれなりに成功している連中である。で、きょうも自分にとっては公用?から解き離れて行ったのは、なんとも懐かしい「太古城」である。ここは、日本人居住者の割合が、香港のなかでもかなり高い場所である。

したがって、昔から「JUSCO」「UNY(現在では名称が変わってAPITAに変更されている)」などがあり、澳門在住の自分には咽喉から手が出そうになる食材のオンパレードで、さらにスタッフも日本流ホスピタリティが行き届いていて、ビックリする。で、APITAで名前だけはネット等で認識している「男前豆腐」を実際に見ることができGさん感動する。

19時からは、Kさん(日本人)&Ryu(台湾人)と自分の3人で晩飯をとる。Ryuは、日本語がベラベラなので共通語は日本語と云う事で、昨晩のように共通語を英語に設定しなくて良いので、英語がイチバン苦手な自分には、少しばかり楽である。で、彼らは大の日本酒党と云う事で案内されたのは、やややっぱし「和民」であった。店は違えどメニューはいっしょなので、何も見なくても注文したいモノはわかる。きっと、彼らは自分に気を遣ってくれたのだろう。実に有難いと思いつつもまさか「昨晩も」とは、口が裂けても言えないわなァ~。写真は、言わずと知れた「和民(太古城の店)」の写真と、あまりのコンセプト作りの素晴らしさにGさんが、ある意味感動すら覚えてしまった「男前豆腐」。そのパンフレットから、またまた勝手にいただき、加工してしまった写真を載せてみました。(何か問題がある場合は、ご一報くだされば、即削除させていただきます)