2011/01/18

澳門で同窓会って、マジッすかァ?

きょうは久々と云うか、ほぼ7年振りくらいに旧友3人が、雁首並べて会う事ができた。SAM、ALAN、MAYの3人とも、澳門に移り住んで以来の友人なので、知り合ってから既に12年目と云う事になる。それぞれに、仕事や私的な都合で一時期、澳門を離れていた人間もいたので、ホントに4人で会うのはヒ・サ・シ・ブ・シである。

野郎3人の中に女性がひとりだけいるのだが、当時から商売好きな性格は相変わらずで、今日再会できた「POTATO MAMA」は、そんな澳門の肝っ玉母さんであるMAYが、経営するお店。その店であるが、彼女をモロ体現した名前で、はじめて聞いた時は、あまりのリアルさに笑えた(失礼!)。そんな彼女も昨今の不動産投機で、既に億萬長者の呼び声も高いと云う。現に、自分たちが居た僅か1時間30分ほどの間に、大陸系の銀行がお伺いをたてにくるわくるわ、3行たて続けである。ウ~凄過ぎるワイ。

それに引き替え、カラッキシ駄目なのが自分も含めた野郎3人である。当時、毎晩のように3人して、彼女の経営する「HONG CHA FONG(紅茶坊)」と云う店に入り浸っていた事を思い出す。聞くところによると、娘さんは既に17歳で青春ど真ん中!で、長男であるM君も既に15歳で、ニキビずらであまりイケてないらしい(母親の彼女弁)。ALANは、既に大陸の女性と結婚していて珠海在住。SAMはNOVA CITY在住で、株式投機をしているそうな。未だに独身を貫き通していて、いわゆる独身貴族?ってやつ(もしかして・・・〇〇かも?)。

暫しの歓談後、またの再会をかた~く約束して解散する。で、Gさん今晩は29日のライブのためのリハーサルがあるため、自宅にもどっても宿題よろしく、シコシコとギターを掻き鳴らす。そうそう、前出の3人は自分がギターを弾けることすら知らず、ましてやギターの修理など、まさかできるとは夢にも思えまい。まあ、わざわざ云う事もないが・・・・。

んでもって、同じタイパ在住のSAMのクルマで「銀豊茶餐廳」まで送って貰いMicheal、Joel、John Vu達と、ギター談義。ちなみにJoelは、澳門人であるが、フランスで服飾デザインを学んできた「ESPLIT」の現役デザイナー。John Vuは、澳門文化会館で演劇の演出等を手掛ける芸術家肌な公務員である。まあ、みんなに共通するのは、自分を筆頭にギターバカと云う事である。上段の写真は、左からMAY、ALAN、SAM。以下「POTATO MAMA」近辺の写真。