2011/01/07

ヴェトナムで蒸鍋料理のド壺に嵌るG

1月6日/ヴェトナムステイも、早いもので3日目を迎え、細かい用事でホテルと市内各所との往来にかなり時間をとられる。距離はそれほどでもないのだが、原因はやはり道路の渋滞で、バイクが多いのもなるほど納得である。ましてや、50㏄以下のバイクだったら、免許が要らないとあれば、尚更。したがってクルマは、恐々バイクの間を走ると云う構図になってきてしまう。それ故、サイゴンをはじめとする都市部では、目的地に着くのに時間がかかってしまうのは、致し方ないところ。

市内交通網の整備と云っても、一長一短にはいかないところなどは、世界共通の頭痛の種。しかしながら、サイゴンの場合、ひとつの風物詩、または名物だと思えば、自分的には納得できてしまうから不思議。だってそうでしょう、バイクが氾濫していないサイゴンって、考えられますゥ~?ちゅうワケで、ある意味あたりまえではあるが、最後の手段は移動時間を選ぶしかないと云う事になる。もしも、自分がサイゴンに住むのならば、やはり間違いなく自分もバイクを所有していると思う。

いっぽう、一般の観光客の足となるのは、やはりタクシーが多いのも事実で、うまい事に最近のタクシーは、乗用車タイプの5人乗りではなく、所謂ワゴンタイプの7人~8人乗りのタクシーが多くなってきている。一度に移動する人数が、4人以上の場合など1台のタクシーで事足りるので、割安でいて大変便利ときている

まァ、どちらにしても地下鉄、モノレールなどの交通インフラの整備はヴェトナムの将来のためにも欠かせないモノでる。んでもって、今晩のディナーはFさんやご友人たちに誘われて、つい先月?去年?の12月にオープンしたばかりの蒸鍋レストラン、「Mus Mus」でと云う事になった。

蒸鍋料理は、自分は未経験であったが、「こんな美味しいもん、何でもっと早く食べることができなかったのか?」と、艶食「月島屋」と同様に、嘆くほどの美味しさ(いちいちオーバーな自分)で、オモイッキシ嵌りそうである。「澳門にも一軒欲しいのゥ」とブツる。直接関係はないが、日本にはすでに、この蒸鍋料理のお店が何件もあるのだとか。単に浦島太郎権左衛門に自分がなっていただけなのだが・・・・。ホント、病み付きになりそう。「澳門に帰ったら早速やってみるかァ」と、ニヒニヒッとほくそ笑むG。

蒸鍋料理「MUS MUS」 /117 Vo Van Tan,、Dist 3、Ho Chi Minh City.  Phone :08 3930 9185
Lunch 11:30 ~ 14:00 / Dinner 17:30 ~ 22:30    Website http://musmus.net/ ・・Mail/info@musmus.net