2011/02/17

ひさびさの激凄ギターにGさん驚く

あさはふつうに8時過ぎ起き。シャワーと朝食をすませ、珈琲を啜りながらPCを立ち上げる。サクッとメールとニュースをチェックし、いつものギターのリペア&セットアップ作業に入る。13時になってメイドさん参上!自分は着替えて出掛ける。行く先は、高士徳にある「ダイソー」。先日、ギターパーツの保存用に「日本城」にて、引出付の整理棚を買い込んだ。で、その引出の中を更に仕切るパーツを購入するため出掛ける(なんだか話しがややこしい)。

高士徳に出掛ける時はいつも利用するのが25、25Xのバス。22番のバスも行くのだが、22番は「ニューセンチュリー」で停まるため、澳門大学の学生やら、カジノに来ている大陸のヒトたちがやたら多いので敢えて乗らない。その点、25、25Xだとそのバス停をスルーするのでラクチンだ。んで、無事目的のモノも見つかり、ついでに買った他の食料品(お菓子ばっか!)と共に氹仔へ。帰りは、紅街市近くのバス停から、33番のバスを利用し帰宅する。

16時からは、SAMとJOHN CHOIとで「銀豊茶餐廳」で珈琲。それにしてもこのふたり、オマエらうるさい!ちゅうくらいによく喋る。広東語でのバッコンとは奴らのこと。でもまあ、人間は悪くないのでフムフムとイヤイヤ相槌を打つGであった。内心は、17時30分までのガマンガマンとツブヤク自分。んで、17時30ちょっと前にANDYに電話を入れ、彼の自宅であるマンハッタンまでゆく。きのうの電話では、フェンダー・ストラトキャスターのジョンメイヤー・シグネチャーモデルを2本所有しているのだが、明日そのうちの1本を手放すので、どちらを取って置くべきか自分からのオピニオンが欲しいと云う事であった。

そのギターは、ハードエイジングを施した世界限定89本のうちの2本である。合わせてななナンと、300万円以上もする代物らしい。何よりも、2本ともが生鳴りが凄くてビックリ!自分なら2本ともとっておく事は間違いない。それだけ現在のフェンダー社のモノとしては特出している。まあ値段も値段ではあるが、作ったヒトの思い入れと云うのが感じることができると云ったら、少々カッコつけ過ぎか?

もうバリ鳴りっすほんと。まッ、それくらい素晴らしい音と作り込みなのだ。最近では、SUGI GUITARくらいなものだろうか、作り込みと音の素晴らしさで感動したのは。暫しのギター談議のあと、セットアップを頼まれた「COLLINGS」のアコースティック・ギターを抱えて帰宅する。ちなみにANDYが住むマンハッタンと自分のアパートとは、このGの足で1~2分ほど。で、快歩は19時40分スタートして21時30分まで。

写真は、「JOHN MAYER SIGNATURE MODEL」のFENDER STRATOCASTERを2本抱えてご満悦のANDY。そのすぐ下はナント!既にブルース・ハープを吹きこなすケンちゃん?orカンちゃん?(ツインズなもんで、父親であるアンディさえも間違えるのだとか)ギター、ピアノも大好きで、だんだんカタチになってきていて、将来がホント楽しみなふたりのプリンスである。ギター弾きの父親とすれば、まさに理想の息子たちと云えるのではないだろうか。ホントうらやまし~のう。写真はクリックで拡大します。