2011/03/07

照れと感動の狭間で打ち震えるG

きのうの事でたいへん恐縮ではありますが、こちらで暮らす近しい日本人の友人たちが、自分らのために、こころあたたまる素敵なランチ・パーティーをひらいてくださいましたので、ご報告させていただきます。そんな訳で、まず会場となったのが、ALTIRA内にある「亭影樓(Ying)」。そう云えば、最近、どうもALTIRA絡みがやたら多いような多くないような?気がしないでもないが。

自分は、はじめてのレストランになります。時間は、12時30分からおこなわれ、たのしい雰囲気と美味しいお食事、そして美男、美女&美酒にも迎えられ、このGめはテレっぱなしでありました。みなさん、お仕事中に抜け出して来てくれた方やこれからお仕事の方、遠路遥々わざわざ廣州からいらしてくれた方もいらしゃいました。このGは、今更ながら感動とヒトの情の深さというものを、あらためて思い知ることができました。みなさんどうもありがとう、そしてこれからもどうぞよろしく。

っちゅうことで、話は変わってイキナシ今日になります。まあ、いつもの事ではありますが・・・・ハイ!朝っぱらから、急ぎのFender Jazz Bassと取っ組み合いながらも、ナンとかカンとか約束の15時少し前に仕上げることが出来、ホッと胸を撫で下ろす。何しろ此奴は、72年製のあとチョッとでヴィンテージと呼ばれる奴で、めずらしくアルダー材のワンピース・ボディはイイとしても、ネックがかな~りソフトで、チトめんどい奴でバランスをとるのが厄介であった。ちなみにネックデイトは1972年7月5日。もちろん、凄腕リペアマンにはどうって事はないのだろうが、こちとらズブのシロウトで好きでやっているので、数はこなしているとはいえロートルと云う事もあり、なかなか大変であったワイ。

無事、オーナーの手に渡してからいつものCaféにてMichealとともに珈琲ズルズルッと、3杯たて続けにイク。で、ここでチョクチョク見掛けた女性が、ナンと日本人だった事が判明し、Gさん共大騒ぎ?んなッ訳きゃあないが、なんでもご両親(おふたりとも日本人)ともに澳門在住で、彼女は澳門生まれではあるが。生粋の日本人。もちろん、広東語はネイティブで、ご主人は香港の方で男の子がおひとりいらっしゃる。きょうはじめてお子さんを見掛けたが、おそらくまだ1歳前後だと思われるその子が、Michaelのせいか自分のせいかはわからぬが、自分たちを見てニコニコしていて、ナンとも可愛らしい子であった。Mさんと名乗るその方も、自分をたびたび此処で見掛けて、日本人かも?と思っていたらしく、きょうお互いに確認できた事で、またまた在澳門日本人かい?(会ではない)のメンバーが増えたと、勝手にほくそ笑むGであった。きょうの快歩は19時ちょうどから20時45分まで。写真クリックで拡大。