2011/03/14

ホテルのステーキが茶餐廳に完敗って?

あさはどういう訳か少々早目の7時30分に起きてしまった。明け方の4時に床に就いたのに拘らずである。その後、シャワー&朝食をとった後に案の定と云うか、睡魔が襲ってくる。何のことはない、単に腹が減って起きただけ。小一時間ほどでスッキリ目覚めて再度シャワー。シャッキリしたところで、ヨーグルトと珈琲。PCをひらいてメール&ニュースのチェック。

所用で出掛ける15時までは、ギターのリペア&セットアップ作業。時間になり出掛ける支度をして、まずはタイパにある新しい移民局へと向かう。約40分ほどで用事を済ませ、続いて水抗尾にある「大中華廣場」へ。少しばかり待たされたが、感じの良い対応でGさん満足。でもって、今度は徒歩にて「荷蘭園」近くにある政府機関の「社会保障基金事務所」へ。すべて終わったのは、17時になろうとしていた。都合よくと云うか、ここでお腹がグ~ッと唸る。

でもって、遅めのランチをとるため、きのうにひき続きグランド・リスボアへと向かう。もちろん、行ったのは「Round the Clock」。きょうは、少々趣向を変えてフィレステーキをいただく。味は可もなく不可もなくでした、ただし焼き方以外は。で、結局はシェフズサラダもキッチリオーダーしました。顔馴染みのマネージャーが来て「いかがでしたが?」と訊いてきたので、正直に思ったことを伝えた。「折角良い肉を使っているのに、焼き込んでいってしまったためにジューシーさが失われている。できれば、強火で両面&淵をサッと焼いて、あとはオーブンでじっくり焼くやり方のほうが、柔らかさはそのままで、肉汁をキープしたまま中まで火が通ると思いますよ」と、自分好みのエラそうな事を言ってしまって自己嫌悪少々。

食事をおわったところで、背後から自分を呼ぶ聞き覚えのある声。振り返るとLeoが、おネエさまを伴って立っているではないか。「相変わらずだなァ」と思いつつも、挨拶を交わすG。暫しの歓談後、リスボアのバス停でバスを待つ。しかしながら、時間帯が時間帯なので、来るバス来るバスが超満員。

したがって、いつまでたっもバスに乗る事が出来ず、バス停を変えようと歩き出したところで、Tさんとバッタリ。T女史曰く、T1のバスがこの時間おススメなのだとか。なぜかと云うと、T1のバスはここが始発地点であるため必ず乗車できると云う。その言葉通り、無事乗車する事ができてGさん、Tさんに感謝感謝。自宅にもどって、シャワーをしてホ~ッとため息2連発。20時30分になったところで、今夜の快歩をスタート。22時に終了し、きょう3度目のシャワーをして、ギター作業を再開する。

★先日のスパゲティの作り方に対して、メーカーの説明書きだけではイマイチうまくできないらしく質問メールがきましたので、写真付きでアップします。矢印通りやっていただければこのGめの味になるはず?クリックで拡大しますので参考にしてください。ただし、あくまでも自分流ですのでご理解いただきます。なお、自宅の電子蓮司くんは900Wのモノです。下の写真は、荷蘭園通りを少し入ったところにある政府機関である「社会保障基金事務所」。なんとも、澳門チックでエエじゃあありませんか?この辺一帯は、官也街とならんで自分が澳門内で好きな場所のひとつで、アジアのなかのヨーロッパと呼べそうなところですよ。澳門にいらしたら、ぜひ立ち寄っていただきたい場所であります。