2011/03/04

身分不相応の部屋に圧倒されるG

昨夜にひき続き「ALTIRA」絡みのお話で、恐縮ではありますがご報告させていただきます。無事チェックイン後、お部屋は2888号室で、何やら縁起が良さそうな番号に気を良くする。この部屋は、こちらではビラ(他のホテルではSWEETにあたる)と呼ばれている部屋で、ホント快歩ができそうなくらい広い。思わず「どうすんの?こんなに広くて」と、贅沢にもつい呟いてしまう、どこまでも貧乏性な自分。

何しろ、液晶テレビが4台もあり、ジャグジー、サウナ付で、ラッフルズ・ホテルみたいに、バトラーも24時間体制で対応してくれると云う、至れり尽くせり・・・・過ぎ?大型ソファーがあるリビングでは、30人くらい呼んでパーティーもできそうである。おまけにキッチンも付いていて、製氷機はもちろん大型冷蔵庫、ナイフ&フォークをはじめとする食器類は、ナンと「HERMES(エルメス)」のモノと云う豪華さ。グラス類ももちろん、あらゆる種類が揃っている。

何より驚くのは、三面鏡を配備したウォークイン・クローゼットと4面もある洗面&化粧室。このGめが、写真を撮りまくりましたのでゆっくりご覧になってください。ほんと、ビバリーウィルシャーにもかる~く勝っております。マカオのホテルグレードは、年々アップしてきていてそれこそ世界レベルのホテルが揃っている。おまけに値段が意外とリーズナブル。

最近、ホテルマニアの間では、意外な穴場として注目されているのだとか・・・・。そりゃあそうだ、何しろ一泊2万円出さなくても、超一流と云われるブランドホテルに泊まれるのだから、云う事なしである。もちろん、お隣の香港では絶対に泊まることはできない。澳門は、今年も日系のホテルオークラをはじめ、バンヤンツリー、ギャラクシーなどが次々にオープン予定と云う事もあり、人材の争奪戦が既にはじまっているのだとか。C.O.D.の隣には現在建設中の「シャングリラ」「シェラトン」「セントりージェス」などもあり、今後も建設ラッシュは当分続く。それにしても、ほんとスゴ過ぎます。写真はクリックで、オモイッキシ拡大します。