2011/12/20

きょう澳門は特別行政区成立十二周年


と云う訳で、きょうの「澳門日報」は、如何にも的な景気のイイ紙面づくりとなっている。トップページまでも売っ払ってしまうのは、いつもの事とは云えきょうの紙面は、その集大成と云っても過言ではないだろう。まあ、この状態はクリスマス、新正月、旧正月と続くのは毎年恒例となってはいるのだが・・・。いくら面子がかかっているとは云え、各広告主も毎年毎年じゃあ大変だわなァ~。いっぽうその主な媒体となるメディア、特に紙媒体ではダントツの「澳門日報」は、ウハウハで笑いが止まらんワイ状態で、立派な新社屋も今年落成したばかり。こういう広告と言うのは、その国または地域の経済状態を如実に現れてくるので、非常に興味深いところではある。イヤ、むしろ政府発表やどこぞの訳わからん研究機関が発表するツリ公告よりは、よほど正確なのかも知れない。・・・と、あらためて感じさせられたGでごじゃりました。写真は、その全面広告でありますが、この他にもまだまだたくさんの広告ページがあって、きょうの澳門日報は、同じ値段なのにオモイッキシ分厚くて何故か?得した感じがする俺ってやっぱへんかァ?