2011/12/08

G、澳門の良心を垣間見る


きょうは、ギターの配線関係をまとめて修理する日としていたので、朝からハンダゴテを持ってワッサワッサと、ハンダの煙を避けながらサクサク処理してゆく。12時チョイ過ぎに、日本から来ているO氏より緊急の呼び出し。なんでも、タクシーに日本の携帯を忘れたらしく、困っている様子。自分は、慌てて自宅を出て、ちょうど来たバスに飛び乗る。結果から云うと、タクシードライバーが携帯電話に気が付き、無事O氏の元へ。久し振りに澳門の良心を見た気がして、何故かやたら嬉しくなるGであった。それにしてもさすがO氏、キチッとバックアップは取ってあったらしく、自分が想像したよりも、随分とち着いていた。お若いのに流石である。みなさんも、ぜひ携帯電話のバックアップを忘れずに。ではと言うことで、ランチをご一緒する事に。行ったのは、明日も此処でランチをする予定になっている「Round-the-Clock」。またかよう~と言う声も聞こえてくる気もしますが、落ち着いて食事ができるうえに、めっぽう美味しく(オススメはシュリンプ・ビスク)、そしてリーズナブルときている。澳門内でも何でもござれ的レストランではあるものの、失敗などは皆無なので、どなたにでもススメられるのである。でもって、食事後は塔石近くの「交通廳(警察の交通課)」へ。何故かと云うと、日本の運転免許から、澳門の運転免許に変更手続きに行ったのだ。・・・がァ・・・なななナンと、担当者がお休みとかで、明日にしてチョと同僚の警察官に素っ気なく言われてしまうG。エエエゲッ、そッそッそんなあ~・・・と思ってはみたものの此処は澳門、何があっても不思議ではないのだァ・・・と、あらためて反省するGであった。大人になったなあと自画自賛、チャンチャン!