春から縁起が良いとは、まさに此の事

有難いことに、４年連続でヴェトナムでの結婚式に立ち会っている自分であります。今回は、サイゴン（ホーチミン）からクルマで約２時間ほど離れたMy Tho（ミトー）と云う街での披露宴に参加させていただきました。田園風景の広がるミトー中心部から、更に４０分ほど郊外の新郎の実家でひらかれた宴会は、地方では至極当たり前で１日では終らないと云う。予てより、ヴェトナムの田園風景が見たいと思っていた自分にとっては、まさに願ってもないお話だったのであります。って、どちらかと云うと、思っても見なかったタナボタ式に目的達成？的な面も。それにしても、実に温かい手作り感のある結婚披露宴で、このパーティーに出席できた事自体喜びあり、自分には感動的ですらあった。招待してくれた友人に大感謝であります。

で、前半は新郎の実家でおこなわれた宴席後は、バスにて１時間半ほど行った所に場所を移しての宴席？となる。コチラに方は、何故か？新郎の会社の同僚のご実家。コチラはフルーツ農園を営んでいて、庭と云うか農園がだだっ広くてビックリ！此処でもまた温かい歓待を受け、Gさんもうウキウキホロホロ。正真正銘のヴェトナム生春巻に舌づつみ打ちっぱなしで、採りたてフルーツと相まってもう、腹も心も目一杯腹一杯でごじゃりましたァ。写真は、クリックにて拡大します。