2012/05/15

学説的にはどう解説するのか?


前々から、年々時が経つのが早く感じると、何度もこのブログで書いてはおりますが、イマイチ納得できるような解答が得られないでおりました。で、先日ん~な~るほど~ネェ?と云う解説が、ネットにフラフラと浮いておりましたので、パクっと引用させて頂きます。米誌「The New Yorker」に載っていた、神経科学者である「Dr, David Eagleman」の言葉と云う事です。ヒトの脳は新しい情報を受け取ると、まず、情報を理解しやすい形に整理しなおします。すでになじみのある情報を処理するときは、それほど時間がかからない一方、新しい情報の処理はこれよりも遅くなり、これによって時が長く感じられます。つまり、歳を重ねて新しい情報が少なくなると、時の経つのが速く感じるようになるというわけです。世の中をより知ると、脳に書き込まれる新しい情報も減り、時間がより速く過ぎているように感じます。子どもの頃の夏休みは永遠に続くかのように感じていたのに、大人になると、ぼんやりしているうちに、あっという間に時が過ぎるというのは、これが原因のようですね。時が速く過ぎるのは、歳のせいではなく、なじみのある情報が増えるから。つまり、時の流れをもっとゆっくり感じたいなら、新しい情報により多く触れると良さそうです。マジで~ッ!ちゅう事も言えなくはないのですが、かな~り昔からそう思える自分って、知識が豊富でまるで学者さん?・・・んなワキャあないないだろう!まあ、言えることは他人に迷惑を掛けず、精一杯有意義な生活を送るっきゃないって事ですかなァ。写真は、快歩中に撮ったこのブログで何回も登場している由緒正しき「Carmel Church(嘉模教会)」。