2012/06/14

濡れ手で粟とはまさに此のこと?


「中国銀行創立100周年」を記念し、特別に発行された100パタカ紙幣の交換に、自宅階下にも係わらず重~い腰をあげて行って来た。これは2枚でワンセットつまり、200パタカ分の紙幣と記念の枠が付いていて、何故か金額は300パタカとなってしまうもの。ある意味、何だかなァ・・・と云うか、如何にも?と云うか、やっぱ流石!ちゅう感じではある。購入できるのは、IDホルダーのみと言う事で、交換が始まってから、かな~り経っていたきょうは、サクッと交換ができました。でもって、何が凄いかって銀行の周りには、その交換したての紙幣を買い取る業者がワンサカ居て、「売ってくれ、譲ってくれ、何とかしてくれ~」と、群がってくるのである。自分はコレクターでもないので、アッサリと売りましたよ勿論!で、驚くなかれナナな何と!額面200パタカの紙幣が、その場で1700パタカになりましたァ~、ヤリィッ!と、ついついニヤつく自分。まあ、実質300パタカの投資で、瞬時に1400パタカの儲けになった訳ですから、此れぞ正しく濡れ手で(に)粟ってやつを地でイッてしまった感じでごジャリまする。写真上、澳門の著名フォトグラファーであるDado Kit氏による作品。まさに此の情景こそが、自分の大好きな澳門を体現しています。