2010/10/23

澳門人の老後は幸せ?それとも・・・

昨日は、自分のなかでは普通の時間(夜明け前)に寝て、普通の時間(一般的にも朝と呼ばれる時間)に起きた。シャワー後は久し振りにMACA-DONをイってみる。ご存知の方もいらっしゃると思うが、イワシをメインに使った天丼風のアレである。ササッとつくってバックしとイク。その後は珈琲を淹れPCオープン。メールをチェックしてニュースを閲覧。台風は、なんとか澳門を避けたが、中国大陸では被害がかなり出ている様子。東京都知事の石原慎太郎氏が「問題なのは政治体制であって、中国国民ではない」と云った内容の記事を見て「わかってんじゃん」と、ブツ。

でもって、ギター修理に取り掛かる。最近は、電気系統の換装&リペアをも含めたトータルでの依頼が多くなったので、1本に掛かる時間が多くなっておりその分、修理待ちのギターも万博状態?になりつつある。来月の頭には5日間ほど澳門をあけるので、その分毎日毎日の精進が大事とばかりに集中して作業をこなす。


途中、いつものGさま連中からのお誘いも断り、一心不乱に作業作業。フッと気が付いたら、時刻はすでに18時30分をまわっていたので、軽く夕食を済ませて19時より快歩スタート。昨日あたりから澳門は涼しくなってきて、快調にとばすことができる。きょうの最終地点は「百佳超級市場」側のマック。

20時30分Hさんと合流後、久々にMARCOを見かけたので一緒に歓談する。MARCOは、元政府高官で、奥さまやご子息たちとも顔見知りである。知り合って、かれこれ7~8年くらいになるだろうか?彼も御多分に漏れず、やっぱしギター弾きである。奥さまが先日他界なされ、今はノヴァシティでひとり暮らしだとか。


少しばかり、孤独感が漂っていたのが、自分には気になった。しかしまあ、澳門政府を定年退職したらもう、左団扇と云う事は夙に有名なので、金銭的に困る事はまずないであろう(退職時の給料と同じ金額が生涯毎月支払われる?とかないとか、まことしやかに澳門内では言われている)。

んでもって、21時30分に解散し自分は自宅にもどり作業再開。写真は、Hさんより誕生祝でいただいた単行本。現在、自分がチョッとイイなァと思っているヴィンテージ物の真空管、プリアンプに使ったらイイ感じで鳴ってくれそうじゃワイと目がトロ~ン。で、次もチョッとよさげな、BOSSブランド(ローランド社製)のレコーディングマシン、ウ~ほっほっホッシィ~ぞ~っと。

2010/10/22

久々に昼起きのG、爽快感を味わう

10月21日/明け方と云うか、明け過ぎまで(あさ7時)作業をやっていたおかげで、起きたのは結局11時30分。これから朝ご飯と云う事もめんどいので、Wynnにある「永利軒」でランチをとる事に。即、マネージャーに電話を入れ予約をとる。でもって、シャワーをし珈琲を淹れ暫しまったり。PCをひらきメール&ニュース等のチェック。13時になったところで出掛ける。「成昌超級市場」前のバス停から、ちょうど来た22番のバスにてWynnへと向かう。

下車(広東語では落車ロクチェ)は「ホテル・リスボア」。序でに、前々よりの懸案であった、バッグ修理の依頼をするため紙袋に入れ持って行く。Wynnに到着後、まずは「PRADA」に行き修理を依頼する。このバッグはWynnがオープンした時に購入したもので、買って2年ほどして、ジッパー、ポケット口が壊れたまま使用していた。自分がいつも背中に背負っていたので、友人知人の中にはご存知の方も多いかと思う。

確かにブランド品と呼ばれるモノには、コストに見合う値付け以上のプライスが、オモイッキシ付いてはいるが、こういう時は世界の何処の店でも修理を引き受けてくれるので便利である。しかも、買った時期に関係なくすべて無料。いわゆる「ROLEX」などもおこなっている永久保証っていうヤツだと思われる。期間は6週間と、女性スタッフはキッパリ!Gさん、久々にチョッとした爽快感を味わう。

でもって、カジノ内を通り、きょうのランチ場所である「永利軒」に到着。いつもの席で、いつもの定番點心6品を注文、もちろんお茶はいつものアイス普洱茶(広東語でポウレイチャ)である(如何にも超A型タイプのG)。14時30分、食事を済ませ徒歩にてを南灣にあるHSBCへと向かう。その後、セナドにある「DAISO」に寄り買い物(バカ買いはしていない念のため)。水抗尾のバス停より、22番のバスにて氹仔へともどる。ギター作業を20時過ぎまで続け、21時30分より快歩をスタートする。


この場をお借りして、11月13日におこなわれる「2120 HUSH」の詳細をお知らせします。タイムスケジュールは以下の通りになります。

15:00~ Qiu Hong + Blademark / City Corner / L.A.V.Y. / Crossline   17:00~ Brain Failure / Experience / Forget the G / Bunkface   19:00~ O.T.O. / Karsh Kale & MIDIval Punditz / The Shinshins / Scamper   21:00~ Music:Boxx / Slapshock / Chang Chen Yue

公式ウェブサイトは、以下の通り http://www.ccm.gov.mo/hush/

2010/10/21

出会いがあれば、必ず別れもくるはず

10月20日/あさは9時起床したので、約4時間30分ほど睡眠したことになる。ほぼいつもと同じパターンの繰り返しではあるが、まあ人生そんなものかとあらためて思うことしばしば。で、シャワーしていつものように朝食の支度をする。それにしても、べつに夜通し肉体労働をしている訳でもないのによくぞ毎朝、毎朝はらがた~んと減り、齢の割には良く喰らうと、半ばあきれ気味に感心してしまう自分。とは言え、今朝もシッカリとドンブリ飯をいってしまうG。冷凍シャケを長葱といっしょにバターでホイル焼きし~の、梅干し、キュウリの一夜漬けでバックしいただく。で、仕上げにいつものドリップ式珈琲(ブラジル)。

PCをあけてメールとニュースのチェックをまずして、きのう頂いたバースデイメッセージのお礼を出す。言語は、英語、中国語、ポルトガル語、フランス語、そして日本語で計64本。もちろん、ポルトガル語とフランス語は翻訳サイトを利用する。でもって、今年も参加する「2010 HUSH(http://www.ccm.gov.mo/hush/)」の公式ウェブサイトがやっと出来上がったと見えて、閲覧を促すメールがメンバーより入る。開催は11月13日だから、すでに残すところ3週間あまり。慣れているとは云え、実にノロいと言うかナンと云うか実にお役所的で、あらためてお役所仕事は全世界共通的スローモー?と言わざる得ない。まあ、愚痴っても絶対改善されはしないので、怒りを鎮める。

んでもって、ギターリペア&セットアップの作業開始。きょうは、集中力が切れずかなり捗った。16時からは、息抜きを兼ていつものCaféにて珈琲&ギター談義。きょうのメンバーはアントニオとマイケル、そして自分の3名。一時間ほど歓談し、自分のエフェクターボードをリセットするためにホームグラウンドである「XL-Creation Studio」へとMICHEALのクルマで向かう。サクッとピックアップして自宅へとんぼ帰り。

でもって、作業再開。きょうの快歩は、20時からキッチリ1時間ほど。Hさんと、Yさん、Nさんがディナーをしている「Café Lisboa」へと向かいチョッとしたお別れ会。とは言っても、お話だけではあったが ・・・・。しかしながら、1時間30分ほども話し込み22時30分に終了、4人揃って店を出る。で、またの再会を約束してお別れする。グスッ。写真は、毎年この時期タイパ島にあるハウスミュージアムでおこなわれるポルトガルフェスのゲートの写真。

2010/10/20

きょうも精一杯生きたと自負するG

10月19日/このGめの、〇十八回目の誕生日である(諄い)。あさは8時30分にムクッと起床。頭が少々ボーッとしていたので、ベッドからリビングのソファーに移動し、テレビをONしてチャンネルを「香港翡翠台」に合わせゴロンとする。30分ほどグウタラして、まるでトド状態であったが、シャワーをすべく一大決心してスクッと立ち上がる(どこまでも、オーバーなGである)。

いつもそうだが、無精者のせいかシャワー時にイッキに歯磨き、洗顔、洗髪、髭剃りまで済ませてしまう。んでもって、朝食の用意。記念すべき?齢を重ねた第一日目は・・・・、やっぱいつもと同じドンブリ飯に両目焼き&シャウエッセンがメインのいつもの朝食と相成りました。もちろん、焼き海苔も欠かしませんでしたよ。その後、珈琲を淹れ暫しまったりとしたところでPCオープン。メール&ニュース等をチェックして、ハンダゴテを持って作業開始。

10時45分、Hさんからマックで珈琲のお誘い。ちょうど銀行への所用もあったので、着替えてソソクサと出掛ける。小一時間ほどお話をして、自分は銀行へと向かう。ほどなくして、自宅にもどり作業再開。で、14時30分に「グランドリスボア」のロビーにてKさんと待ち合わせる。Kさんは、「SUGI GUITARS(http://www.sugiguitars.com/)」の国内総販売元である「ROSSO INTERNATIONAL(http://www.rosso-jp.com/)」の代表をしておられる方で、月のうちの半分を日本と澳門を行き来しておられる。何やら以前の自分を見ているようで、やたら親近感が湧く。さすが日本人、ON TIMEで合流し、いつもの「AROUND CLOCK」へ。

自分たちが着いたテーブルは、その後中国人旅行者と思しき団体に囲まれ、ふたりして危機感を覚える(ウッソー)。それにしても、喧しい連中である。相変らず他人の事などお構いなし、此処でもみんなして我道を行く連中である。でもまあ、女性陣はかなりの美女揃いだったので、ふかりして許すことに。その後、Kさんのお誘いに乗りご自宅へお邪魔する事に。其処で待ったいたのは、ペルシャ猫のゴン太(仮名)とゲン太(仮名)の二匹ならぬ二頭(デカイので)。ギター談義と試奏でアッと言う間に時間が経ってしまいGさん、慌てて帰り支度をする。そのうえ、チャッカシお土産までいただいて喜び勇んで帰宅する。

んで、即行でやりかけのギターのリペアを急ぐ。実はこのギター、23時にオーナーが引き取りに来る予定であったのだ。まあ、サックと終わらせたのは言うまでもないのだが、コロッと忘れてたのも事実である(大丈夫かァ~Gさん!)。で、快歩は19時ちょうどからスタート。最終地点のマックにて20時30分より、ご近所にお住いのYさんと合流し、暫しの歓談をする。誕生祝にシャンパンまでいただき、Gさん大いに恐縮する(以前、たくさん珈琲もいただいている)。

実はYさん、この21日には3年あまり過ごした澳門から離れ、広東省恵州市へ転出なさる。いつも自分たちのライブがあると、澳門に限らず中国大陸にまで来てくださる。自分達LAVYの大切な支援者だったのだ。またひとり、気の置けぬ友人が澳門からいなくなるのは、頭の毛が少なくなるよりも辛いものである。彼の地へ行かれても、Yさんならきっと持ち前のバイタリティーで、難なくやってゆけると思うしまた、頑張っていって欲しいと切に願うGであった。

2010/10/19

Gさん、今年も無事齢をかさねる

さてさて、いよいよ自分の誕生日となり、またひとつ齢を重ねることとなりました。つきましては、何時も通りではありますが、毎日を無駄なく精一杯生きてゆきたいと思います。とは云うものの、あまり実感がないうちに毎日終わってしまっているような気がしないでもないのですが ・・・・。今年も去年にも増して、みなさんからのお祝いメッセージをたくさんいただき、このG感謝感激暴風雨であります。この場をお借りして、みなさまに御礼を申し上げます。

さて、澳門へ戻っての初日であった昨日は、まるで自分の誕生日前夜祭とばかりに、向かいの家の工事は佳境に入り、そのウルサさったらもう言葉では表現できましぇん!ってな訳で、朝も早々(と云っても8時半)に起こされ、ボーっとした頭を覚ますべくまずは熱めのシャワーからACTION!続いて朝食、珈琲といつものパターン。

で、日本よりギターの主要パーツを大量に持ち帰った事もあり、今か今かと首を長~くして待機していたギターのリペア&セットアップに取り掛る。15時30分からいつものCaféにてMICHEALと珈琲&ギター談義。17時にはCaféを出て、自分は「百佳超級市場(Park'n Shop)」へ。トマト、キュウリ、白菜、ヨーグルト、ベーコン、スモークサーモンをサクッと買い自宅へもどる。作業を再開して18時40分より快歩を開始。ひさしぶりなので、快調にとばす。帰り際に「新苗超級市場」に寄りオイルサーディン5缶、かっぱえびせん(もちろんカルビー製)3袋、菊花緑茶12パック、瓶詰ミニオニオン2瓶、日清カップはるさめ4個、ソーダウォーター6缶を買って帰宅。でもって、シャワーをしてあらためて作業を再開し、自分の誕生日に突入する。0時を過ぎたとほぼ同時に電話、メッセージ、メール、Mixi、Facebook等で多くの方々からお祝いをいただく。歳はとっても実に有難いものである。今夜も、シャンパン飲み~の作業やり~ので、夜は更けてゆく。ちなみに、写真の中のケーキにあるAh Gonとは、広東語で爺さんの意味。

2010/10/18

怒涛のお役所巡りツアー貫徹!

10月17日/た、たっだいまあ~!でありますゥ。一週間ほど所用による日本への旅程のため、澳門を留守にしておりました。やはり、3日目あたりから「更新どうした!」「生きてるかァ!」「もうやめたのか!」など、メールでの叱咤激励等々がありましたが、なかなか更新することも儘ならず、みなさんには本当にご心配をお掛けしました。

そんな怒涛の日本公的機関巡りの旅ではありましたが、飛行機が最終のランディング態勢に入り澳門の灯りが、まるで線香花火のように雲間にチラチラと垣間見えて来ると、なぜか安堵の溜め息が ・・。やはり人間は環境に左右される動物?なのだと、あらためて実感させられたGでありました。

滞在中、自分でも「だいじょうぶかよ?」と思うほどの過密スケジュール。何しろ、平日が4日しかないため、公的機関で済ませなければならない事柄が多かったのと、不慣れな外務省(霞が関へ2日間続けて)、法務局(本局)、役所(地元)、銀行(横浜・東京)、投資会社(港区)、顧問先(川崎・横浜)、ついでに楽器屋(御茶ノ水)、更には免許の更新(二俣川)等々、場所も離れているわ、電車乗り慣れないわで、浦島太郎状態の自分は、もうヘトヘト(体力的ではなく)で、事前のリサーチが如何に大切か思い知らされました。

それでも、ナンとかカンとか必要な事は終わらせることができ、そういう意味では安堵しました。唯一心残りだったのは、友人たちにあまり会う事ができなかった事や、一時帰国する事すら伝える事ができずに旅程を終えてしまった事にかなり後悔しております。やっぱ、ケチって安い航空券(7日FIX)にしてしまったのが諸悪の根源か?)

残念ではありましたが、次回は余裕をもってスケジュールをたてねばと、今更ながら思った次第であります。やはり日本は、澳門とは別な意味で、手続きに時間が掛かると、この歳になって良い勉強をさせて貰いました。とほほ、ハフッ。

2010/10/10

きょうはやたら動きまわって充実のG

10月9日/昨夜はなんやかんやで、ほぼ徹夜状態になってしまった。睡眠は結局約2時間ほど。まあ、これも慣れか?と自分を宥め、シャワーを済ませ朝食をとる。でもって、いつものように珈琲。PCをひらきメール&ニュース等、いろいろ作業。11時になり「永利軒」のマネージャーに電話を入れ、5名分のテーブルをおさえて貰う。

12時30分になり「ALTIRA MACAU」へと向かう。約束の12時45分、ALTHIRAの38階にあるロビーにてSさん、Kさん、Mさん、Cさんと合流する。でもって、先に日本へ戻るMさんを送るため、リムジンにてフェリーターミナルまで送ってゆく。その後、Sさん、Kさんと自分は乗ってきたリムジンにてWynnへと向かう。予約した13時30分よりも若干早くの到着であったが、すでにテーブルはセットアップしてスタンバっていた。さすがだぜィ!

で、しばらくしてHさん、Cさんも合流しみんなでYAMUCHA de LUNCH!をイク。Kさんがはじめてと云う事もあり、點心のほかに北京ダックもイってしまう。15時になり、Hさん、Cさんはそれぞれ会社に戻るという事で「永利軒」でお別れする。でもって、自分たち3人はWynnのシャトルバスに乗り關閘へ。以外にも、それほど時間も掛からずにボーダーを抜け拱北へ到着。まるでオモチャ箱をひっくり返したような店舗の多さと、バラエティの豊富さでKさんもかなり気に入ったご様子。帰りは、これも経験とばかりに横琴から澳門入りすることに。多少のロスタイムはあったものの、Kさんにとってはなかなかディープな初珠海だったのではなかろうか。結局、19時過ぎにはもどることができた。


自分は自宅でブログの更新と、ギター修理をして21時30分になったところで、バンドのリハーサルの準備をしてふたたびSさん、Kさんと合流するためALTIRAへと向かう。22時ちょうどにロビーにて無事合流し、タクシーにて我々L.A.V.Y.のホームグラウンド、美副将大馬路にあるXL-CREATION STUDIOへと向かう。

Sさんはナンと、シャンパン2本とワインを1本お持ちになられ、みんなに振舞ってくれた。演奏しいの歓談しいので、自分だけでなくメンバーや関係者も大満足のプラクティスであった。んでもって、12時30分過ぎにはタクシーにてホテルまでお送りする。もちろん、またの再会を約束してお別れしたのは言うまでもない。

2010/10/09

いよいよ解禁!ってナニが?

10月8日/あさはキッカシ8時起床。シャワーをして珈琲を先に淹れ、その後朝食と云ういつもとは順序がチト違う。だが、食後にもやはり珈琲を淹れてしまった。習慣とは、否応なく意思と身体が、知らず知らずのうちに勝手にいつもの行動をしまって、ある意味こわい(って、オレだけ?)。

でもって、いつものシコタマ溜めこんでしまったギターの修理を急ぐ。とは言っても、あっと言う間にデキるものならば良いのだが、時間を掛けなければならないモノも多いのも事実。やはり、天然木を多用している高級品になればなるほど、時間が掛かってしまうのは致し方ないところ。ランチも自宅で済ませて、とにかく修理に専念するG。

それでも、15時にMICHEALの誘いを受けて「REGENCY HOTEL(元ハイアット・リージェンシーホテル)」内のCaféで、珈琲&ギター談義タイム。小一時間ほどギターの話しで盛り下がり、帰り際ヨーグルトを買うために「百佳超級市場」で下して貰う。即行で買い物をし、自宅にもどって作業再開。

18時少し前に「ALTIRA MACAU」のワインテイスティングに参加する。日本人女性数名に囲まれGさん、顎がデレ~。約半年振りにちゃんと?ワインを口にする。その後、同じオーロラ内の食事用?の席に移動。Sさん、Kさん、Mさん、Cさん、Saと自分の6人で、本格的イタリア料理を堪能する。

Cさんのご主人であるシェフのMが、腕によりを掛けて出してくれた逸品ぞろいのディナーにGさん、完全にノックアウト。してやられた!素晴らしいのひと言。大大満足のディナーでスッカリ気を良くしたGさん、帰り際にアルティラの裏手にある「AFTER FIVE?」と云う隠れ家的なバーで、再度ワインテイスティングしていた麗しい女性陣と合流し、酔いにまかせて饒舌にバカをカマスGであった。





2010/10/08

男と女、狸(賢い)はどっちだッ?

10月7日/先日から、我が家の向かいの家が工事中でヤカマシイ。まあ、知り合いなので我慢するとしても、工事をしている連中が仕事遅い、ノロい、スローモーでGさんイラつく。でもって、やたら休み時間が多いもんだから、オーナーご夫妻もちょくちょく覗いては、職人が休憩で留守っているのでたまに慌てているのに出くわす。自分はてっきり引っ越しをするのかと思っていたのだが、先日ご夫妻にお会いした時に「このアパートは、澳門の中でも超便利で売る気がしないワァ~」と奥さまが賜っていたっけ。

ついでに旦那さんの印象を云うと、ズバリ完璧に煎餅蒲団状態!つまり、これ以上ないだろう?くらい尻に敷かれている感じ。「あ~やだやだ」他人事とは云え余り露骨なのもどうかとは思うが ・・・・。ん、待てよ敷かれているフリしてるだけかも?だって、先日旦那さんと偶然にも「新苗超級市場」の傍にある本屋さんの前で会ったときには、いつもの怯えた目?(やっぱオーバーか)の彼とはまるっきりの別人状態で雄弁に話すその姿に、ある意味澳門人既婚男性の真骨頂を見た思いがした。まッ、関係ないからイイけどね。どたまた、話があらぬ方向に行きそうではあるが、つまり朝の8時から工事が始まるので、いくら図太い自分でも起きてしまう・・・・と。言いたかっただけなのにィ。ホント、文才無いわァ~俺。

で、起きてしまったので、何時ものようにまずはシャワーから。続いて朝食であるが、昨日Sさんよりいただいた、その存在自体が有難~い「シャウエンッセン」様をワンパックと、焼き海苔、胡瓜の一夜漬け、納豆でいただく。ご飯はドンブリめし一杯だけ(これでも、普通ではないが・・・)。で、珈琲を淹れ少しボーっとする。気を取り直して、PCをオープンし一連の作業をサクッと済ます。んで、ギターのリペア&セットアップを開始する。15時になり、澳門土産の偵察に官也街まで出掛ける。品定めをしている時にMICHEALより電話が入り、迎えに来て貰うラッキー。で、「銀豊茶餐廳」で珈琲&ギター談義。小一時間で、自宅にもどり作業再開。きょうの快歩は、少し早目の18時40分から。写真はすっかりメジャーとなった「咀香園餅家」の澳門土産の数々。

2010/10/07

きょうも頬が緩みっぱなしのGである

10月6日/昨晩の余韻?によってかどうかは定かではないが、スッキリと目覚める事ができた。で、シャワーをして朝食をガッツリとイク。続いて珈琲を飲みながら、PCにて所定の作業をサクッと熟し、ギターのリペア&セットアップ作業を開始する。

来週は、所用で1週間ほど澳門を留守にするので、週末にかけてかなりの本数を熟すつもりでいる。 もちろん、誰からか別段納期をせっつかれている訳ではない。あくまでも、超個人的な性格の問題である事は、言うまでもないのだ。

やっぱ、出掛ける前にはある程度かたずけておきたいじゃあないですか?えッ、そうでもないって?まあ、ここは自己満足でもイイとして、これもある意味こころの生理現象とも言えるのでは。と、ひとりで勝手に納得する、思い込みの激しいGさんであった。

んでもって、作業を15時まで続け、所用を済ませる為に外出。とは言っても、超がつくほどのご近所ですが・・・・。こういう時、「ホント澳門は便利だなあ」と痛感するのです。香港でもなかなかこうはゆかないのだ。経験上、おそらく世界でも稀に見る便利な処のひとつでは?と、自分は思う。銀行等で用事を済ませ「新苗超級市場」に寄って、間に合わせのヨーグルト(いつものヤツは、毎週木曜日にしか入荷しないのだ)、ソフトドリンク等をサクサクッと買い、ソソクサと帰宅する。

S氏が来澳し、わざわざ挨拶の電話をくださる。16時30分から、いつものCaféでMICHEALと珈琲。いつもながらのギター関係の話しではあったが、きょうは少し濃い目な話し。で、18時少し前にCさんからお誘いが入る。でもって、18時30分より「銀豊茶餐廳」にて3人の美女に囲まれてGさん、口がスベリまくる。集まってくれたのは、Kさん(きょうで2度目)、Hさん、Cさん。飲み食べながらの楽しいひととき。その後、ALTIRAに向かいとある貴重なモノをピックアップして帰宅。今晩の快歩は21時よりスタートする。写真は、S氏が前回に続き、日本からわざわざ持ってきてくださった、Gの大好物である「シャウエッセン」様。S氏のお人柄と、心遣いにただただ頭が下がる。自分は、周りにいる方々に本当に恵まれていて、あらためて幸せをヒシヒシと感じるきょうこの頃であります。みなさん、ほんとうにありがとう。これからもよろしく。

2010/10/06

Gさんバンド、お役目果し大満足?

10月5日/あさは9時に起床するにはしたが、どうしたことか?きょうはめずらしく(常時?)、少しばかり頭がぼーっとしている。さりとて、眠たいのかと自己問答しても、結果は「べつに・・・・」なので、思いきってカッと眼をあけ、起きることに。んで、まずはシャワーし、朝食に続き珈琲と云ういつものパターンを粛々とおこなう。

朝食は、チーン(冷凍してあるご飯を電子蓮司君で温めるの意味)ご飯にクランチ・ウィンナー&両目焼き、オレ製胡瓜の一夜漬け、焼き海苔、梅干しと云った感じ。バカ喰いはあらためた。とは云うものかなりの満腹感。今までは、親の仇みたいなスピードで食べていたのを、恋仇くらいにスピードを落としたため、量的にはドンブリ飯一杯分(以前は一杯半から二杯)減ったような減らないような・・・・。

で、珈琲を淹れイキナシのギターの特訓?と云うか指の運動から。これは、のちほど珠海市でのライヴに備えてのモノ。小一時間ほど指を動かしたあとは、PCをひらきメールとニュース等(最近、ニュース等の等は何ですか?と云う貴重な??ご意見がございましたので、この場をお借りしてまとめてご回答させていただきます。何の事はない、各国(主要国家ではありません)の株価とサブ的(主要ではありません)通貨のチェックをしております)のチェック。


で、15時まではギターのリペア&セットアップ作業。17時30分に珠海市の拱北のところで、バンドメンバーと待ち合わせなので支度をして出掛ける。近くのバス停から25Xの小型バス(広東語で小巴、ってまんまじゃん)に乗り、程なくして關閘(ボーダー)へ到着。がしかし、ここからは少し時間を取られ、中国側に入るのに約1時間ほど取られてしまった。まあ、連休中と云う事もあり、想定内の事だったので、ストレスにならずに済んだ。 。。。。。。

待ち合わせの時間まで少し時間があったので、すかさず遅めのランチをとることに。入ったのはこちらに来るとよく利用する「E.S.K.I.M.O.(小泉居)」。ここの料理は見てくれはなかなかで、値段もリーズナブルだが「まッ、こんなもんだろう」と云う妥協も必要。んでもって、メニューにあった「ステーキ特選バリューメニュー」からチョイスし、オーダー。実はコレ、58人民元でニュージーランド産ビーフステーキの他、野菜スープ、ガーリック・トースト、フルーツサラダ、珈琲(ちゃんとしたヤツ)が付いている驚愕もののメニューなのである。肉にはニュージーランド産とは書いてないが・・・・。

暫くしてメンバーとも合流し、タクシーにて会場へと向かう。小雨だったので、オーディエンスの入り具合も心配されたが、イザ本番が始まるとあまりの多さにビックリ!有料にも拘らず、3000~4000人くらいはいたと思う。中国でのライヴはお客さんの反応もノリもイイし、演奏していても実に気分がイイ。まッ、運営自体には改善の余地はあるものの、ギャラもキチッとでるし自分的には大変満足できるものでありました。写真はクリックで拡大します。右下の写真ですが、午後からの動きを捉えて順を追って撮っております。なお、下段左から2番目にLEOと写っている女性は、澳門在住で本日は香港からの仕事帰りにも拘わらず、わざわざ珠海の九州港経由で会場に顔を出してくださったYさんです。彼女は可能な限り、自分たちのライヴに顔を出してくれている非常にありがたい存在。メンバーたちも、けっして足を向けて眠れないお方であります。

2010/10/04

さてさて明日はいよいよ珠海でライヴ

あっという間に10月も既に4日目、ここへ来て澳門もチョッとだけ秋の気配(気くばりではない)。朝晩は確実に過ごしやすくなり、Gさんゴキゲン。そう云う訳で、スッキリ目覚めて即行シャワー。続いて朝食の支度を簡単に済ませパクつく。きょうは、ランチを「永利軒」でとる予定なので朝は腹八分目に抑える。で、珈琲を淹れPCをオープンし、メールとニュースのチェック。でもって、12時30分まではギターのリペア&セットアップを黙々(鼻歌少々)とこなす。

13時になりWynnへと向かう。きょうGooooodなタイミングで来たバスは、22番で会社は澳巴、車体は日本の日野自動車社製造のモノ(ちとオタクっぽい?)。やはりと云うか、予想通り大陸からの観光客で、かなりの込みよう。もちろん「永利軒」も御多分に漏れずど満杯!でもって、ウルサイのなんのって、まるで大声で話さないと国益を失うとでも思っているような雰囲気。まあ、慣れっこになっているとは言え、さすがの自分ですら閉口気味。スタッフたちは、本当に申し訳なさそうにしている。

で、きょうは大変嬉しい知らせがあった。自分がよく知っている女性スタッフ3人GIGI、LILY & BETTYが、来月結婚と云う大変おめでたい知らせ。三人共、間違いなく素晴らしい奥さまになり、キッチリと旦那を操ることと予想できる。まッ、それは冗談としても、わざわざ知らせてくれるのは実に嬉しい事。

小一時間ほどでWynnを後にし、新馬路から南灣方面へ。銀行などの公的機関等で所用を済ませ、セナド広場、新百佰伴に寄り買い物少々。帰りもしっかりバスにて帰宅し、着替えをすませたところで、電話がたて続けに3本。ベースの修理以来とMICHEALに続きF氏と云った具合。MICHEALとは17時からいつものCaféにて珈琲をし、18時ちょい過ぎに自宅にもどり快歩の支度をし、19時丁度から快歩をスタート。20時にF氏と約束したEOD Caféで落ち合う。自分はもちろん、快歩のカッコウのまま。ふたりでフィレステーキを食べたあと、となりのマックへ移動し美味しいマトモな珈琲を飲みながらの歓談。彼は明朝に日本にもどるため少し早目の21時30分、F氏をバス停まで送る。

自分は22時まで快歩を続けたあと、自宅にもどりすかさずシャワー。暫しまったりとし23時、依頼主により持ち込まれたFENDER社製JAZZ BASSを受け取る。ビビりがあるという事だったので、その場でサクッとチェック。一見してネックとサドル&ナット調整が必要と判断し、オーナーに伝える。で、今夜はまず、昨晩見損ねた「龍馬伝」を見るぞっと心に誓う(中国のサイトからのストリーミングでの放映)。でもって、先日もこの場をお借りしてお知らせしましたが、明日はいよいよ珠海市の海浜公園で、自分たちL.A.V.Y.(19時~)のライヴがあるので、今夜こそはバッチし気合を入れて・・・・はやく寝ることにしますゥ。

2010/10/03

時間も話しもよくとぶGブログ

あさは、明け方の5時少し前に就寝たのにも拘らず、8時ちょうどに起きてしまった(簡単に言っちまば、単なる歳のせい?)。いくらなんでも、このGさん自身でも寝不足なのでは?と思う。でもまあ、いくら若いとは云え、Fのようにバンコク滞在4日間で計8時間の睡眠というから恐れ入る。ったく、何をやってったんだか?と要らぬ勘繰りをつい入れてしまう、卑しいGである。

あッ、のっけから話が変な方向へ脱線(何時も)してしまった。最近、シャワーのヘッド部分が目詰まり気味で、あまりウマくない。澳門の水はどうも石灰分が多いようで、交換しても暫くするとまた同じ状態になる。だかと云う訳ではないとは思うが、若くても頭髪の発育がイマイチで、スッカリ枯れ果ててしまったヒトも多く見かける。これは単に気のせい?と思うのも自分だけではあるまい。結局は、精神的にヒマだからそんなことまで考えてしまうのか?

んで、朝食をカレー(作り置きの冷凍モノ)からスタート、ヨーグルトをイって次いでいつもの珈琲。取材?仕事?それともXX?で30日に澳門からバンコクに飛んだ噂?のF(上段に記述)が、午後澳門に再度戻って来た。16時前からいつものCaféでFを交え珈琲。18時からは、メンバーらと共に会食。とは言っても、LEOの大好きなお鍋(夏でも冬でも、こればっか)。できょうは、自分たちのリハーサルの様子と一応、オフィシャルになる予定の写真撮りをする。時間をもどして、さきほど(午前11時)も昨日(計4本)にひき続きギターが持ち込まれ(2本)、いつまでたっても部屋のスペースが空かない。と、好きでやってるくせにブツるG。

で、先日もチラッと書いたのだが、今月はあたらしい旅立ちの方々が多いので、何やらガラにもなくチトさびしい?毎日このブログを覘いてくれていた方達ではあるが、日本をはじめとする法治国家では善い(道徳的と云う意味でこの字を使用)としても、中国大陸内へ移住する方々は残念ながら、このブログへはアクセスができない(そんなに害はないと思うのだがマッ、毒はあるか?)。とは言え、みなさんの幸せと健康が続く事を祈りつつ、今夜も夜通しでシコシコとギター修理するGである。

写真上から、疲れているにも拘わらず、自分たち(L.A.V.Y.)のために本職?の撮影に入るF氏。でもって、自慢のバイクの上でポーズをきめる大御所VINCENT。写真下は、澳門式お鍋のあと残ったスープで、オヤジがオジヤ(語呂合わせ?)をつくり振舞う。でもって、アッと言う間に売れ切りゴメンになり、これから澳門で流行らせると口々に言う。って、んなオーバーな!でもって、みんなでハイ!ポーズ。

2010/10/01

今年も来ました頑固Gの誕生月

ああ、今年もやってきてしまった自分の誕生月。とは言え、生きてる限りはイヤでも齢をかさねていくもの。したがって、ひたすら好い歳の取り方を心掛け、体力の維持に努めるきゃあないかァと、あらためて思う。だからと云う訳ではないが、まずはいつものバカ食いをあらためていこうと思っている。

まあ、それでも夜はセーブしているので?(って、晩飯です)毎晩の運動(何の?って、誰も訊いてない)と合わせて、ナンとかカンとかベスト体重(57kg~58kg)を維持しており、体調はおかげさまでスコブル好調であります。元来、親父、実兄、甥っ子たちもガリヒョロ系なので、自分はそのなかでも一見肉付は良いほうだと思います。まあ、何の自慢にもなりませんが ・・・・って、誰も思わない。?

で、きょうは国慶節とあって、朝方から午後にかけてはホント、シ~ンとしていておよそ中華圏とは思えぬ静けさ。それにしても、昨日の銀行の込みようと云ったら異常なくらい。それも、列をなしているのは9割以上が、大陸からの観光客やこちらに留学(同じ国でそう呼ぶかはいささか疑問だが)している子息に会いに来るご両親たちとお見受けした。向こうから小口で送金、こちらで一括引出しという感じでしょうか?まっ、どうでもイイ事ではありますが、こういう時には毎度の事とは云え「もう少しどうにかならんのかなァ」とローカルの友人たちもボヤいております。
。。。。。。。
Caféや店舗等がかなりの割合で、お休みなのにも拘らず相変らず「銀豊茶餐廳」だけは開いており、ちょっと遅めの17時より4G会議と相成りました。きょうのメンバーはSIMON、BILLY、MICHEAL & 自分と云う珍しい組み合わせ。1時間30分ほどダベッて解散し、自分は自宅にもどり、作業を開始。きょうの快歩は20時ちょうどから、21時30分まで。今晩、22時に2本、23時に1本のギターがピックアップされ、それぞれのオーナーの元へと帰る。めでたしめでたし。・・・・と云うのも束の間、明日には3人のオーナーからの依頼で、計4本のギターが入院予定。
。。。。。。。。
写真上から、久し振りに官也街を少し早目時間に行ってきたのでパチリ!したの写真は、先程快歩をしていた時に遭遇した消防署からの出動風景。やはり、多少なりとも緊張する。出動したのは、「百佳超級市場近くのマックのあるビル。結局、大事には到らなかくて良かったが ・・・・。

2010/09/29

盟友、宮城県より澳門上陸を果たす

9月28日/午前1時15分着のフェリーで、F氏が来澳する。当初の予定よりも1日早目という事で、連絡をいただいた時にはもう、ホテルの予約の変更やなんやかんやで、少しテンパる。それでも何とか収める事ができてひと安心。で、自分はMICHEALの運転するクルマで、フェリーターミナルへと向かう。こう云う時には、少々お節介ではあるものの本当に頼りになる奴である。ほどなくして、無事合流しまずはホテルへと向かう。チェックインを済ませ、小腹を満たすために新口岸へと繰り出す。

真夜中のマックで、フィリピンのお姉さん方にからかわれながらも、暫しの会話後、ふたたびホテルへ。彼を送って、自分とマイケルは、それぞれの自宅へ。シャワー後、PC等作業。午前4時30分就寝。あさは9時少し前に起床しシャワー&珈琲。即、ギターの修理&セットアップ作業を開始する。

で、きょうのランチを「永利軒」でと、F氏のたっての希望と云う事もあり、むさ苦しい野郎ばかり3人での飲茶となる。もちろん、前以て予約を入れたのは言うまでもない。これは、澳門に限らず世界的にもいえる事なので、海外にご旅行をされる方は記憶に留めておいても損はない。でもって、いつも自分が注文する點心をそれぞれダブルで注文する。Gさまふたりが交じっているとは云え、其処は食い意地のはった野郎ばかりなので、あっと言う間にたいらげる。実に壮観で、清々しい感すらある(んなッ訳ないだろう!)。

ランチ後は、F氏が澳門を再訪した目的のひとつでもある写真撮影のため、彼の希望するタイパ島の官也街付近で、F氏を降ろす。自分は、MICHEALのクルマで送られ自宅に戻り、作業を再開する。夜になり、前以てしめし合わせていた通りにF氏をはじめK氏、BILLY、LUIS、PAUL、MICHEALそして自分の野郎ばかり7人で「PORTAL」に集まり、ワイワイガヤガヤ、音楽ガチャガチャ。・・・・と、盛り下がりっぱなしで、23時には引き上げる事になる。んで、自宅に戻ってまたまた作業を再々再開する。

写真上から、久しぶりに夜中のフェリーターミナルへ行ったが、思ったよりも意外とヒトが少なく、少々肩すかしを喰らった気分?であった。プロのフォトグラファーでもあるF氏も、仕事でない時は携帯のカメラでパチリと云う、意外な一面を見せてくれる。見よ、この真剣な眼差しを ・・・・・。って、やらせ?

2010/09/28

またまたの新しい出会いに喜ぶ2G

9月27日/めずらしくきょうは、2度寝をしてしまう。5時過ぎまで徹夜していて、床に就いたのが5時30分。8時ちょうどに目が覚めてしまい、取り敢えずシャワー。ちゅう事で、朝めしをイク。ご飯はいつもの炊きたて?冷凍ごはん、両目焼き&ベーコン、焼き海苔、梅干し、シーチキン甘辛煮とでパクつく。でもって、珈琲を淹れ深~い溜め息。PCをひらきメール&ウェブニュースをチェック。そうこうしてるうちに、何だか眠くなってしまい約2時間ほど寝てしまった。その間にCさんから電話が入っていたのだが、まったく気が付かず爆睡しまった。自分にとっては、非常にめずらしくおそらく数年ぶりではなかろうか?

で、午後からは、ギターのリペア&セットアップ作業。16時少し前からMICHEALといつものCaféにて珈琲。17時に引き上げ自宅に戻ったのも束の間、またまたMICHEALから召集がかかる。何でも、HELENA(激若つくりの澳門人女性でMICHEALの友人)から日本人を紹介を受けたのだが、自分に引き合わせたいとの事で、ふたたびいつものCaféへと逆戻り。ホントきょうは、2度が続くものである。で、その日本の方はKさんと云い、澳門在住はかれこれ3年近くになるのだとか?ただ月のうちの半分は、お仕事の関係で日本と云う事らしい。やはり、音楽好き&ギター弾きと云う事で、話が弾む弾む。MICHEAL爺さんも超ゴキゲン!またまたギター仲間が増えるという事で、自分もウヒウヒと訳もなくニヤつく。今晩の快歩は19時少し前から20時20分まで。


唐突ですが、少しばかりいいニュースだったので、お知らせしておきます。以下は、先日の報道から転載です。NECは9月22日、6月にオープンした中国マカオの最高級ホテル「マンダリン オリエンタル マカオ」に、IP電話システムおよびIPテレビシステムを納入したと発表した。今回納入したシステムは、同ホテルの基幹IPネットワークを利用して、館内の電話サービスや、客室における多チャンネル放送およびVOD(ビデオオンデマンド)などの映像サービスを提供するもの。

IP電話システムは、NECの中大容量コミュニケーションサーバ「UNIVERGE SV8500」を中核にネットワークを構築し、213室あるホテルの全客室にタッチパネル式の多機能IP電話機「UNIVERGE IP Phone DT750」を配備した。宿泊者はDT750の画面から、フライト情報や天気予報、スパやレストランなどの情報を確認することが可能。



なお、客室向けに加え、ホテル従業員向けも合わせて、合計230台のDT750を納入したという。また、IPテレビシステムは、映像サービス視聴用の客室内の42インチディスプレイで、IP電話システムと同様に全客室に配備された。ニュースや天気予報、ホテル情報などを表示できるほか、64チャンネルのテレビ番組や映画などをオンデマンドで鑑賞できる。中国語、英語、日本語など多言語に対応しているほか、インターネットの閲覧にも対応しており、宿泊者のニーズにあわせて多様なコンテンツを提供するという。

NECはこれまで、マンダリンオリエンタルホテルグループをはじめとしたホテル業界向けにIP電話やネットワーク機器などを導入してきたが、IP電話システムとIPテレビシステムをトータルソリューションとして提供したのは、今回が初めてという。

http://japan.zdnet.com/sp/case/story/0,2000056379,20420425,00.htm

2010/09/27

Gの妄言、仇はキッチリとるべし!

9月26日/あさは9時ちょい前起床、さっそくシャワーを済ませまずは珈琲から。ランチで北京ダックを丸ごとイクつもりなので、スペースを空けることにして、朝食をヨーグルトで我慢。PCをひらき、まずはメールチェックから。急ぎのものから返信をし、続いてニュース等の情報を仕入れ腹が立つやら余りの理不尽さに怒りが収まらない。フガフガ鼻を鳴らしながら、自分で自分をなだめる。

いつものように13時30分に「永利軒」にしてあるので、13時に自宅を出てWynnへと向かう。さすがに日曜日と云う事で、大陸からの観光客やジモピーで、かなりの盛況。で、ランチは「このGさん、マトモじゃあねえだろう」と思われるくらいオモイッキシ北京!ダックを食ってやった。

終わりかけた頃、MICHEALから電話が入り「銀豊茶餐廳」で「珈琲でもどうよ?」のお誘い。もちろん、OKのサインをだしランチの後のデザートよろしく、ソソクサと出掛ける。集まったのは4Gメンバー、JOSE、JOHN HO、MICHEAL&自分と云った顔ぶれ。みんな歳も齢なので、ギターの他に健康についての話しで盛り上がってはいるが、自分はイマイチ乗り遅れる。と云うのも、どちらかと云うと「何かあってからじゃあ遅ェだろう」っちゅうタイプなので、ただただ終止傍聴する。



2時間ほど話して自分がTOM LEEに行くため席を立つと、JOHNがクルマで行ってやると云う事で、チャッカシそれに乗る北京も真っ青の自分。結局、JOSEも自宅まで送って貰うため同乗し、3Gで澳門半島へ。MICHEALは娘の運転手をするためく自宅へ向かう。無事、注文してあったブツ(1SPOTと云う、ギターのエフェクターに電力を供給するパワーサプライ)をGETし、JOHNのクルマにて自宅まで送って貰う。でもって、作業再開。

今晩は、バンドのリハーサルが20時からあったため、19時15分自宅を出で33番のバスにてXL-STUDIOへと向かう。新曲と10月5日におこなわれる珠海市でのライヴに演奏する曲を中心にやるが、Gさんヤケにノリが悪い。それでも、4時間ちかくのリハーサルで、心地よい汗をかく。で、結局自宅に戻ったのは、午前1時30分をまわっていた。帰りしなに小さなアクシデントもあったにはあったが、まあたいした問題ではないので、此処ではやめておきましょう。





写真上より「北京食ったるぞー!」とイキ込んではみたものの、敵もさるモノ、やはり一筋縄ではいかんワイ。しか~し、大和魂を前面に出し、まるで鬼のような形相はするにはするが、形式ばかり気にするようでは、北京にゃあ通用せんじゃろう。つまり、普通じゃあ通じないって事。

写真中段、きょうは彼女(Ms. Fu)がサーブしてくれた。手際も良く、なかなか様になっていて(あたりまえか?)、見ていても実に気分がよろしい。で、写真下段は、既にみなさんもスッカリ見慣れた顔ぶれのHalf Century Clubの面々。左から右にJOHN HO、JOSE SILVA、MICHEAL WONウ~ッ、年輪が美しいのう ・・・・ って。どこがだよゥ!

2010/09/25

Gさん、きょうは何やら元気が無い

よせば良いのにあさ6時過ぎまで、またまたの徹夜。眠くなるまでと思って作業をしていたが、あれこれといろんな事が頭を過ぎり、いっこうに眠くならず、結局は空腹を満たしてから、やっと睡魔が襲ってきたと言った具合。起きたのは、11時少し前で自分としては、比較的寝たほうか?シャワーをして珈琲。来月になると、澳門から国外へ転居なされる方もかなり居て、何やら少しさびしい。

さらに、昨日の事?で何やら元気のない自分。したがって、作業があまりはかどらず少々投げやり。「こりゃもう、完全にア菅ワ」と、嘆くG。午後になっても、イマイチ覇気がなくだらだらと作業をしてはいても、空腹感はちゃ~んと来るから不思議(単なる遅れてきた五月病か?)。ちゅうことで、昨日Hさんからいただいた北海道のあらびきソーセージと、ひさびさにナポリタン大盛(残念ながら、キモであるピーマン抜き)をつくり鬱憤晴らし。あ~ッ、よく食った。

16時にギターが一本引き取られてゆく。階下に降りたついでに「百佳超級市場」へ。乾燥湯葉、ヨーグルト、貝柱、大根、アーモンド、スモークサーモン、チップス、チョコレートなどを買って帰宅する。もどってすぐにMICHEAL、PUIと続けて珈琲のお誘いがあったが、あまり気すすまず丁重にお断りした。

でもって、きょうは土曜日と云う事で、香港翡翠台のJ2チャンネルで放送されている「KAWAII TV」を見てから快歩。つまり、いつもよりかな~り遅れて21:00からのスタートとなる。途中、JOHN HOから電話が入り22時ちょうどに「PORTAL」で待ち合わせる。ここは、毎晩通る快歩のコース上にある。したがって、もう既に一度通過している。ちょうど今晩は、BILLY(医療)、LUIS(建築)、PAUL(技師)、MICHEAL(隠居)、JOAO(弁護士)、ZITTO(警察官僚)と云う豪華?メンバーでのライヴ。自分は、40分ほど居て自宅にもどる。でもって、シャワーして急ぎのギターの修理にとりかかる。

2010/09/24

きょう一日、凄~く暗~い気分である

最近、テレビ、新聞、ネットをはじめとするメディア等で、大々的に報道されてきた領土問題。つい先ほど、自分が思っていた通りの結果で終わった。まあ、狡猾な演出による結末だと、自分は勝手に考えてはいるが。国の根幹にも関する問題で、こんなに簡単に許されて良いモノかどうかは、かなり疑問である。ある意味、中国を見習ったほうが日本の国益に繋がると思うのは、自分だけではあるまい。「特にボンクラ外務省!ムダ金ばかり使っておって、少しは中国の外交部を見習えバカモン!」プンプン。

正直言って、国と国との付き合いはもっと公平で、オープンでなければなるまい。まっ、究極の理想論ではあるが ・・・・・。お人好し国家まるだしの日本は特別としても、自分の国は自分で守るのが基本。遠く離れたアメリカなんぞ、本当は日本がどうなろうと痛くも痒くもないと言うのが、オバマ政権の本音ではないのか?民主党っちゅうのは、日本もアメリカも建前は一丁前だが、自分たち以外は踏みつけるところなんぞ、クリソツである。

そんな事わかっていても書けぬマスゴミ。じつに嘆かわしいと云うか、日本のメディアとは名ばかりで、実権は完全にとある外国のモノ(つい数か月前、カナダで大騒ぎになった。まあ、朝讀毎系では報道されなかっただろうが)?出来るものなら、首相を党派など関係なく直接選挙制で選出して貰いたい。でもって此処はひとつ、是非!石原慎太郎氏に首相になって貰いたいモノである。オホン!

あっ、初っ端から。あらぬ方向へ話しがいってしまた。で、きょうはまず9時キッカリに起き、シャワー&朝めし、でもって珈琲といういつものパターンから。PCをひらいて、メール&ニュース等を見ながら、早朝連絡の入ったFEDEXのデリバリーを待つ。ギター修理をしながら待つこと約2時間、自分の携帯にフェデックスの配送人から電話が入る。駐車するのに手こずっている様子。程無くしてアメリカからのギターパーツが届く。今月はこれで2回目。14時、所用のためにMICHEALと一緒に彼のクルマでヴェネチアンまで出掛ける。途中、Hさんより「澳門にもどりました」との挨拶を受ける。

15時30分過ぎにBNU BANKの前にあるマックにてHさんと落ち合う。またまたお土産をいただいてしまった。自分にはとてもではないが、できない心遣いに感謝である。人からは教わる事が本当に多いモノだと今でも感じるGである。暫しの歓談後、自分は自宅へ、Hさんはパークンショップ(百佳超級市場)へ。きょうの快歩は19時20分から、気分を変えてコース変更少々。で、今夜もオリンピック・プールのところで、お近くにお住いの運動好き?Nickyご夫妻にバッタリ。クルマはしっかり、すぐ傍の駐車場に鎮座していた。21時少し前に自宅にもどりシャワー、ブログのアップデートをし作業再開。

2010/09/23

良く言やあ品行方正と云う?

あさは9時過ぎに起床、シャワーをして朝食。きょうはメイドさんが掃除に来る日なので、いつものようにシッカリ、ご飯を十合炊く。炊きあがったところで、まずはメシとばかりにパクつく。いっしょに焼き海苔、納豆、シャウエッセンさまと両目焼き、キムチなど。ご飯はまだ熱いうちにラップで一食分ずつ包み冷凍室で保存といういつものパターン。珈琲を飲み飲みPCひらきメールとニュース等のチェック&作業を開始する。で、午後イチに家を出て高士徳にある「DAISO」へ。ちょうど切らしてしまっていた酢5本と、冷水用グリーンティーパック(セナド店は売り切れていた)あるったけ、と云っても6袋だけだったが。それと、揚げせん、そうめん、キャンディ、マジックテープ、ノートブック用保護ケース等を買う。んで、TOMLEE MUSIC MACAUに寄って、スタッフのIVANと暫しの歓談(楽器等の情報交換などなど?)。

その後、25番のバスにてタイパにある自宅にもどる。自宅に着いたところで、タイミング良くJOHN HOとMICHEALからG3会談のお誘い。んでもって、いつものCaféへと向かったのは良いのだが、生憎お休み。そう云えば、澳門はきょう「中秋節」当日という事で、祭日であったのをコロッと忘れていた。したがって、お店やレストラン、スーパー、ホテル等では、スタッフにダブルまたはトリプルペイメント(日割り計算で倍または3倍の日当を支払う)をしなければならず、経営者によっては店を休むところもある。案の定と云うかナント云うか、自分たちがいつも利用するCaféも御多分に漏れずお休みだった。仕方がないので、場所を「銀豊茶餐廳」に変更。小腹が空いていたこともあり、自分は「魚香茄子飯」をまずオーダーし、続いて珈琲を2杯といってしまった。G3会談は久し振りであったが、相も変わらずのギター談義ばかり。

17時に自宅に戻り、作業を再開する。家の掃除のほうは、スッカリ終わっていて非常に気分が良い。きょうの快歩は18時40分から、ノンストップで快調に飛ばして19時50分、ワトソンズの前でVICTORファミリーにお会いする。彼のとそのファミリーには非常に親しくさせていただいており、お嬢さんの結婚式にも出席させていただいた。おおきな声では言えないが、ちなみに彼は澳門政府高官である。ひと通り挨拶を済ませて、今度はALTIRA前でDOMINICファミリーとも遭遇する。あいかわらずカワイイおふたりのお嬢さん、奥さまのSさんとも暫し立ち話し。帰りしな「新苗超級市場」寄って帰宅しシャワーをして、作業を再開する。で、今後も友人たちの来澳は目白押しで、28日、29日、30日、10月3日、4日にFさん、6日からはSさん、8日からはKさんが来澳予定で、少しバタつきそうである。自分達のバンドも10月5日に珠海市のビーチでのコンサートに続き、9日にはタイパにある「PORTAL」でライヴが控えている。ああ、なお一層の体力作りに励まなければ・・・。

2010/09/22

澳門にも中秋の名月は昇るのか?

さてさて、きょうこちらでは「中秋節」と云って、日本の秋分の日(二十四節気の一つで太陽が秋分点に達し昼夜等しくなる日)とちょうど同じ日なります。日本は、こういう文化的歴史的なものが、数多く中国からの伝来であることがわかります。この時期、こちら澳門や香港はもちろんの事、世界中に拡がる中華圏には、必ず存在するのが月餅を贈り合うと云う習わしがあります。したがって、自分は日本人ではありますが、郷に入れば郷に従えとばかりに、今年もいろんなローカルの方々から「月餅(ユッベン)」をいただきました。子供のころの記憶では、親父がよく横浜の中華街で買ってきてくれた肉まんやあんまんにまじって、この季節になると購入してきた、月餅の事を今でも思い出します。


現在ではどうかはわかりませんが、今思うとこちら本場のモノとはかなり違う味ではありました。したがって、子供心にもけっして美味しいモノとは思えなかったと記憶しております。そんな「月餅」ですが、やはりこちらのモノはなかなかの美味であります。最近では、いかにも現代的なお菓子風にアレンジされたものや、アイスクリームベースと云ったモノまであり、バリエーションもたいへん豊富になりました。余談ではありますが、その昔クリスマスに食べたクリスマス・アイスクリーム・デコレーション・ケーキ(長っ)と云う、まんまじゃん的ノーセンスな英語名が付いていた雪印のクリスマス・ケーキを思い出します。



でもって、きょうは早朝から定例となっている大陸(広東省中山市)へと出掛けました。まあ、いつもの事とは云え、ここのところの日中間の漁船衝突問題で、イミグレーションを通る時には少々緊張気味ではありました。が、そんな自分の心配とは一切関係なく、いつものようにサクッと通過することができました。

で、帰りはいつもの運転手さんの情報から、きょうの横琴のイミグレーションは、大陸からのツアーの団体が、澳門に入る人が多いとの情報を事前にキャッチ?(スゴイ情報網)したとかで、帰りは灣仔口岸を使っての澳門入りを勧められました。それに反論する根拠も意図もないので、超日本的に素直(だから近隣からなめられる?)な自分?は、彼のアドバイスにしたがって、きょうはこちらから澳門にもどる事にしました。(澳門側でバスに乗るのがチトめんどい)

で、フェリーと云うか渡し船に乗船してすぐ、年齢は自分の半分近く?のYさんから電話が入り、いつものG会談で利用するCaféにて落ち合う事に。しばらくして、MICHEAL爺さんも合流し、結局3人での会談と相成りました。んでもって、きょうの快歩は19時ちょい過ぎから21時30分キッカシまで、みっちりドップリとやりました。(月餅の写真は、友人のMさんからいただいた購入が難しいとされるペニンシュラ・ホテルの月餅と、ハーゲンダッツ社製の月餅)

2010/09/21

澳門イチバンの旧友にお会いする

昨晩は、季節遅れの台風が澳門を襲った。幸いな事に風のほうはあまりなかったものの、それでも若干コースは逸れたとは云え、かなりの雨量であった。で、午前中はそこそこ天気も良く、自分的には目覚めの良い朝が迎えられた。気分よく、シャワー&朝食をいつものように素早く済ませ、珈琲を淹れて少しまったりする。10時になったところで、PCをひらきメールチェック&ニュース等ををチェックする。続いてギター関係の作業開始。

14時になりランチの準備。無性にそうめんが食べたくなって、一束(300g)茹でる。めんつゆは、以前からつくっているもの。余談だが、そうめんつゆをつくる時は、そばつゆも同時につくる(自家製のつゆをつくる人は至極あたり前かも?)。沸騰したお湯に2~3分茹で、冷水にて〆のど越しのイイそうめんをつくる。もちろん、氷もそえて。約5分ほどでランチを済ませ作業続行。

15時になり、Jさんと待ち合わせている新馬路の「PACIFFIC COFFEE」にゆくために着替える。行き掛けに階下の中国銀行のATMに寄り、「成昌超級市場」前のバス停から、タイミングよく来た22番のバスにとび乗る(あたりまえだが、実際は飛ばない)。程無くして、水抗尾のバス停で下車しセナド広場方向へと足早に歩く。好物のボール状になっている蛋仔(ダンチャイ澳門名物?)を2ポーション買い、続いてダイソーをのぞく。目的のモノが売り切れ?で無かったので、少し早目ではあるが待ち合わせ場所のパシフィック・コーヒーへと向かう。約束の16時キッカリにJさんご夫妻登場。さすが日本人のJさん、毎度のことながら自分と同じオンタイム人間である。外国では、人によっては時間厳守の人を嘲笑う人間もいるが、そういう輩に限って自分の事となると、逆ギレしてしまったりルーズで仕事はデキないわで、他人への迷惑をなんとも思わない連中がナンと多い事か。あッ、また話がそれてしまった。

でもって、久し振りにおふたりにお会いすることができ、何時もながらの楽しくも非常にためになるお話を伺うこともできて、有意義な時を過ごさせて貰った。途中から、雨はだんだんと大降りになってきたものの、自宅に着くまではナンとか持ち堪えラッキーであった。んで、自宅にもどってシャワーをし、さっそくやり掛けの作業を再開する。外はもうすでに、オモイッキシのどしゃ降りで、おまけにカミナリとワンセットである。いよいよ台風が澳門いや、タイパに近ずいて来たのをイヤでも実感する。う~ッ、カミナリさんコワっ!(写真上から、新馬路にあるパシフィック・コーヒー。なんとか、当初のレベルを保っている?写真下は、うわさの蛋仔(ソフトケーキ)、ひとつひとつはボール状ではあるものの、繋がってしまっていて、何処かユルさを感じずにはいられない。

2010/09/20

きょうも何だかんだと動き回ったワイ

9月19日/10時少し前に起床、シャワーをしてブランチ。先日作り置きしてあったスパゲティをブランチにして、その後珈琲といういつものパターン。そして、いつもの一連の作業を開始しする。14時になったところでMICHEALから電話が入り珈琲。きょうは、いつものCaféには行かず、官也街そばでJOSEがオーナーをつとめる「ANA」へ。

JOSEとMICHEAL&自分のG3で歓談し、今後の「PORTAL」のエンタメ系の運営等について、アイデアを出し合いディスカッション。ついでと云っては何だが、小腹が空いてきたので自分は、珈琲を2杯とパルマハム&野菜サラダ(特別にパルミジャーノ・レッジャーノをかけて貰う)いただく。でもって、16時には自宅にもどり作業を再開する。

今晩は、バンドのリハーサルが21時30分からある。したがって、快歩は18時30分からスタート。まだ明るかったが、いつもと同じルートなのにも拘らず、見せる表情が随分と違うのにちびっと驚く。あたらしい発見をし、得した気分で結構気分よくなってしまう(ホント、単純)。20時には、自宅にもどりシャワーをして、リハーサルへ出掛ける準備。と云っても、ギターGIGケースにスライドギター用のガラス製のバーやケーブル、ギターを入れるだけなので、アッと言う間に終わる。

んで、20時45分にギターを背負い「成昌超級市場」前のバス停へ。暫くして来た33番のバスに乗り、自分たちL.A.V.Y.のホームグランドである「XL-Creation Studio」へと向かう。21時30分の10分ほど前に無事到着し、さっそくスタンバイ。


きょうの課題は、新らしいオリジナル曲の「Hey! just another」をマスターする事。こういうふうに課題が決まっていると、モチベーションを維持しやすくて自分は好きである。結局リハーサルは4時間みっちりとやり、新曲もバッチシ。アレンジもうまくゆき、あとは自分のソロパートのメロディ作りのみという事となった。

夜中の2時を少しまわったところで帰宅、シャワーをして「カップはるさめ」、続いてヨーグルト500mlをパクッとイッキにゆく。落ち着いたところで、ギターのリペア&セットアップの再開。

写真上から、JOSEがオーナーをつとめる「ANA」。日曜日とあって、お客さんがひっきりなし。どうりで、太っ腹な訳だ、失礼。写真中段、自分の住むアパートがこんなにキレイに見えるなんて、ピーカンもある意味罪作り?写真下は、スタジオの心臓部とも言えるPAシステムなどのコンソールやパワーアンプ、照明などを操作する装置、PCなどなど。此処を担当するのが、ADRIARNO大師父である。

2010/09/19

何やらグチャグチャと忙しいGである

昨夜は、ひさびさに本物の天ぷらをいただいて参りました。行ったのは「ALTIRA」の十一階にある「天政」。東京丸の内と羽田空港内にもある名店で、澳門はその直営店。奇遇にも、誘っていただいた友人の苗字と、自分たちを担当してくださった板前さんの苗字が共にSさん(ナント、同時期に他にも頭文字が同じ旧友のSも来澳している。実は彼も関西の人間で、重なる時は重なるものだなァと、つくずく感心する)。

で、いくら日本では割合の多い苗字とは言え、澳門でも?と云うところが、少しめずらしい?おまけに自分と同じ苗字(発音が同じ)の板前さんも居ちゃったりして、益々「縁」があるなあァと、どうでもいいような事に妙に感心をするGさん。相変わらず、どうでもイイ事で考え込むのは、昔からちっとも変っとらんワイとブツる。


んでもって、まるで国際花火大会に合わせたように(実際合わせている?)ビッタンコ!の時間帯で、食事も花火も大満足のディナーでありました。ちなみにきょうの花火自体は、フィリピンとオーストラリアの競演となった訳ですが、今年のフィリピンの花火は例年になく煌びやかで(当たり前か?)、ストーリー性を感じさせるモノ。オーストラリアのモノより数段良かったと自分は思います。

22時30分チョイ過ぎに自宅に戻り(徒歩で5分ほど)、ソソクサと着替え快歩をスタートさせる。1時間ちょいほどで切り上げ、仕上げにいつものMc de Coffee。気のせいか店内にはフィリピン女性がやたら多かった気がするのだが ・・・・。と、と思ったのだがまあ普通、そんなことイチイチ気にも留めんわなァ(自分はかな~りのイロGなのか?と自己嫌悪)。

んで、自宅に戻ってシャワーをし、溜まっているギターのリペア&セットアップ作業開始。なんか、ズコーン!とついつい没頭してしまい、フッと気が付いた時には、外は既に明るくなっていた。またやってしまった夜更かし。老体を労わるためあわてて作業をストップする。結局、床に就いたのは結局6時過ぎでしたァ。

天ぷら屋さんなのに不思議と天ぷらの写真がない?って、今じゃそんなこと思うのは自分だけでしょうが、いわゆる高級店では、ひと品ひと品板前さんが目の前で天ぷらをあげてくださる(日本ではかなり昔から常識化している?)ので、どうしてもお皿に盛られた集合写真を撮ることができませんでした。あしからず。